小説むすび | 潤一郎ラビリンス(12)

潤一郎ラビリンス(12)

潤一郎ラビリンス(12)

小田原事件に発展した佐藤春夫とのトラブル、添田=谷崎、穂積=佐藤、朝子=千代夫人の三角関係を虚構を織りまぜて小説化した長篇「神と人との間」、既婚者の文学士と離婚者の法学士による理想的な離婚についての対話劇「既婚者と離婚者」、中国趣味を折込んだ「鶴唳」の三篇を収める。

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP