小説むすび | 背教者ユリアヌス(二)

背教者ユリアヌス(二)

背教者ユリアヌス(二)

皇族であることが知られたのちも、変わらぬ学友や踊り子ディアたちとの青春の日々を過ごすユリアヌス。だが、副帝となった兄ガルスが謀反の疑いにより処刑され、ユリアヌス自身も宮廷に召喚され、裁かれることに。そこでの、皇后エウセビアとの出会いが、彼の、そして帝国の運命を大きく変えていく……!!〈巻末付録〉連載時日記(抄)〈解説〉金沢百枝

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