小説むすび | 背教者ユリアヌス 四

背教者ユリアヌス 四

背教者ユリアヌス 四

日の神は、いま、私の生を見棄てられた。私にそのことが、はっきりわかるーー輝かしい戦績を上げ、ガリア軍を率いて首都へ戻るユリアヌスに、コンスタンティウス帝崩御の報が届く。皇帝に即位した彼は宮廷政治と宗教政策の改革に着手する。そして、ペルシア軍討伐のため自ら遠征に出るが……。歴史小説の金字塔、堂々完結!【全四巻】〈解説〉山内昌之〈巻末付録〉対談「長篇小説の主題と技法」北杜夫/辻邦生

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