小説むすび | 神異伝(4)

神異伝(4)

神異伝(4)

出版社

徳間書店

発売日

1993年10月31日 発売

聖徳太子の『未来記』に記された現界と夢界の秘密を巡って、神異僧・明恵は、鎌倉幕府や高千穂御先衆と壮絶な戦いを繰り広げてきた。一方、壇ノ浦にその幼い命を散らしたはずの安徳帝が存命していることを知った、平家の侍大将・悪七兵衛景清は、散逸した三種の神器のひとつ、天叢雲の剣を奪取すべく、女木島などの名だたる海賊衆の支援をうけて、謎の商人・大黒大夫のもとへとのりこんだ。最古の呪術者の王統を継ぐ安徳帝の目的とは!?いよいよ佳境を迎える超歴史伝奇大河ロマン第四弾登場。

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