小説むすび | 医療短編小説集(909;909)

医療短編小説集(909;909)

医療短編小説集(909;909)

「損なわれた医師」「医療と暴力」「看護」「患者」「女性医師」「最期」「災害」-七つの主題別に、生と死、理想と現実の狭間を描く一四編を収録。医療と文学を繋ぎ、医療をめぐる様々な問題に向き合う医療人文学の視点から編まれた初のアンソロジー。

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2025年本屋大賞ノミネート 「キノベス!2025」第3位 『ダ・ヴィンチ』(2025年2月号)今月の絶対外さないプラチナ本! 第8回ほんタメ文学賞2024年下半期あかりん部門ノミネート 「物語に救われ、読書に呪われた」 君はなぜ、小説を読むのか? 小説って楽しいし、小説ってなんだろうと考えさせられもした。この気持ちを読んだ人と共有したい。--凪良ゆう 「なぜ小説を読むのか?」の答えは小説好きも小説嫌いも頷かざる者あらんやというほど見事。--青崎有吾 読者を唖然とさせる飛躍とどんでん返しが待っていて、「小説」の意味を痛切に問い直す。--小川哲 この物語は、ストレートな小説賛歌である。--斜線堂有紀 何もかも投げ出して小説に没頭するうしろめたさを知るすべての人に捧げたい傑作。--大森望 小説を愛するすべての人に届くべき作品。--けんご 【あらすじ】 五歳で読んだ『走れメロス』をきっかけに、内海集司の人生は小説にささげられることになった。 一二歳になると、内海集司は小説の魅力を共有できる生涯の友・外崎真と出会い、二人は小説家が住んでいるというモジャ屋敷に潜り込む。 そこでは好きなだけ本を読んでいても怒られることはなく、小説家・髭先生は二人の小説世界をさらに豊かにしていく。 しかし、その屋敷にはある秘密があった。 読むだけじゃ駄目なのか。 それでも小説を読む。 小説を読む。 読む。 宇宙のすべてが小説に集まる。 2024/11/20 発売

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