小説むすび | チェコSF短編小説集 2(939;939)

チェコSF短編小説集 2(939;939)

チェコSF短編小説集 2(939;939)

一九六八年のソ連軍を中心とした軍事侵攻以降、冬の時代を迎えていたチェコスロヴァキア。八〇年代、ゴルバチョフのペレストロイカが進むとSF界にも雪融けが訪れる。学生らを中心としたファンダムからは“カレル・チャペック賞”が誕生し、多くの作家がこぞって応募した。アシモフもクラークもディックも知らぬままに手探りで生み出された熱気と独創性溢れる一三編。

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