小説むすび | 冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた(11)

冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた(11)

冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた(11)

父と娘の絆の物語
堂々完結!!

帝都での事件を解決し、仲間とともにトルネラへと
帰郷するアンジェリンとベルグリフ。
陰謀と戦う冒険、父の過去を巡る長い旅は終わりを告げ、
冒険者たちは穏やかな時間を過ごすのだった。

春告祭を終えると、アンジェリン達はオルフェンで冒険者活動を再開し
一方トルネラでは日々の仕事に加え、ダンジョンへの備えや
冒険者ギルドの設立など、にわかに忙しくなっていく。

新鮮な希望に満ちた日常が始まったかのように思われたが、
ある日アンジェリンが見た悪夢をきっかけに、
なにかが起こるような、不穏な空気が近付いていた。

冒険者になりたいと都に出ていった少女が、
父に「ただいま」を言うまでの
ある親子の物語。

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