出版社 : 興陽館
余命4ヶ月からの寓話 意味がわかると怖い世の中の真相がわかる本 森永卓郎、書き下ろし。 日本で初の大人の本格寓話本! 余命4ヶ月告知から一気に書き上げた28の物語。 ・まえがき この本は本格的な大人のための寓話集です。 森永卓郎 【第1章】 知ってはいけない カエルの王子さま ー人工知能が描いた絵 消えた型屋 ーお金の怖い話 ハヤブサ特攻隊 ー死ぬのは誰だ テレビ界のオキテ ー人気歌手の疑問 おねだり王子 ー贈り物がいっぱい ウサギとカメ ー仕事で大事なこと キツネのお代官 ー身分社会のからくり ウサギとカメ その2 ー年収が高くなる方法 イヌとオオカミ ー安定か自由か 【第2章】 世のなかのほんとう すべり台のスマートボール ー詐欺商法 スズメバチの言い分 ーみんないっしょに MAGA ーアニマル国の政策 快刀メシヤ ー食堂がM&A 見栄っ張りの王様 ー川が氾濫したのに タツノオトシゴ ー竜の正体とは どんなゴミも ー王様のお宝 ラーメンとタバコ ーホントに体に悪いの? いきなりおいしい ーこれさえあれば 【第3章】 そして生きていく ブタメンブーちゃん、がん告知受ける ーブーちゃんの失敗 黄色いサル ー肌の色が違うだけで ほおばるリス ーいくら貯金をしても イケメン・美女税 ーブタも見た目が9割 アニマル村に腕時計がやってきた ーブランドが大好き ブタエモンのツリーハウス ー嫌われものの性質 南風と太陽 ーどんな子育てがいいの モンシロ蝶とアゲハ蝶 ー最後に笑うのは 沖縄の海岸で ー砂の中のいのち 夢とタスク ー人生で大切な教え あとがき 次はどんな話だろう、とワクワクしながら描きました。 倉田真由美
孤児院から男の子を引き取ろうとしていたマシューとマリラのもとに、間違えて連れてこられたやせっぽちの女の子アン。大きな目にソバカスだらけの顔、おしゃべりが大好き、赤毛といわれるのが大嫌いで、想像力がとても豊かな女の子。そんな少女アンが、夢のように美しいグリーン・ゲイブルズの自然の中で、大人の女性へと成長してゆく。人生の厳しさと素晴らしさが織りこまれた永遠の名作。
パンデミック到来! 自粛するしか手立てはないのか! ウイルスと人間との攻防を描いた17世紀の記録小説が現代新訳に。 “自粛する”しか手立てはないのか! 17世紀、ロンドンで10万人の死者を出したペスト。都市は閉鎖され、政府は自粛を要請、それでも感染はとまらない。病院は死体であふれだす。ウイルスという見えない敵に恐怖する人々。公文書や膨大な記録を基に再現されたあまりにも現代的な記録小説が、平易でわかりやすい現代語訳で登場! 18世紀に書かれた現代の予言書!