小説むすび | 出版社 : 講談社

出版社 : 講談社

化け札化け札

出版社

講談社

発売日

2019年5月15日 発売

騙して、化けて、また、騙す。戦国の「化け札」=ジョーカー、真田昌幸。武田家滅亡後、織田、北条、上杉という大大名に囲まれながら、策謀をめぐらし、裏切りを繰り返して、天下をうかがう。昌幸の前に立ちはだかるのは、名将徳川家康と大軍勢。あまりに巨大な敵に、どう立ち向かうのか。生き残ることはできるのか。『誉れの赤』で新風を吹き込み、『決戦!関ヶ原』で名を上げた作者が、戦国随一の策士を描く書き下ろし長編。 外道、大いに結構。 俺は、天下を動かす札になる! 「表裏比興の者」--秀吉が評し、家康が最も畏れた男 武田家滅亡時、真田家は周囲に攻め込まれたら一瞬で消し飛ぶ運命であった。昌幸は、主家武田を見限り、北条に降ると見せかけて、織田信長につく。信長が横死すると、旧領回復を画策し、弟を人質に上杉景勝に従属するが、わずかひと月で北条に鞍替えするーー。戦乱を変幻自在に立ち回り、世を化かす昌幸の前に立ちはだかるのは、名将徳川家康と大軍勢、あまりにも巨大な敵に、どう立ち向かうのか。そして生き残ることはできるのかーー。 「やはり、この片田舎は天下に通じている!」 『誉れの赤』『決戦!関ヶ原』歴史小説界の切り札が、戦国の「化け札=ジョーカー」真田昌幸を描いた渾身の書き下ろし長編。

第三者隠蔽機関第三者隠蔽機関

出版社

講談社

発売日

2019年5月15日 発売

警察組織を監視するはずの監察官が不祥事を起こしてしまう。たまりかねた警察トップは、アメリカの諜報企業「リスクヘッジ社」を、監察を含めた組織全体を監視する第三者機関として採用する。リスクヘッジ社vs監察。組織内の不正をどちらが先に発見するか。しかもリスクヘッジ社は、警察トップのほんの一握りしか知らない密命を帯びていた。監察を出し抜いて不祥事を隠蔽し、不正を「無かったこと」にしなければならないのだ! 警察組織を監視するはずの監察官が不祥事を起こしてしまう。たまりかねた警察トップは、アメリカで発展を続ける諜報企業「リスクヘッジ社」を、監察を含めた組織全体を監視する役割で、第三者機関として採用する。リスクヘッジ社vs監察。組織内の不正をどちらが先に発見するか。監察が先んじれば不祥事がまたまた明るみに出て、リスクヘッジ社は不要、日本から撤退ということになる。しかもリスクヘッジ社は、警察トップのほんの一握りしか知らない密命を帯びていた。即ち、監察を出し抜いて不祥事を隠蔽し、不正を「無かったこと」にしなければならないのだ。情報社会における国民生活の安全をも揺るがす、壮大なスケールのインテリジェント・バトルがはじまった!

迷宮のスマートライフ 1 鈴木健一郎のダンジョン攻略メソッド迷宮のスマートライフ 1 鈴木健一郎のダンジョン攻略メソッド

出版社

講談社

発売日

2019年5月9日 発売

迷宮から得られるアイテムを求めて多くの探索者たちが迷宮に潜り、そのうち3割から4割は潜ったまま帰ってこなくなる。主人公のケンはそんな世界に流れついて早5年。安全マージンを十分とって慎重に慎重を重ねる彼なりの探索スタイルを確立し、堅実な探索者生活を送っていた。 だがやはり現在よりも収入は増やしたい。迷宮内での移動に費やす時間を短くすれば、狩れる獲物も多くなり必然的に年収も上がる。<転移>門を使えばワープで大幅な時間短縮ができるのだが、ケンにとって門番のロック・ゴーレムの存在がネックとなっていた。 そんなある日、幸運にも貴重なアイテムが入った宝箱を発見する。ケンは考える。 「宝箱の中から出てきた物をどう利用してやろうかーー」。 迷宮産の貴重なアイテムを前にして、彼がとった選択は、たしかに筋は通っているものの、ちょっと驚くようなものだった。 その選択をきっかけとして、長い間ずっと代わり映えのしなかったケンの周囲を取り巻く状況がゆるやかに、だが確実に変化を始める。 本書では プロローグ 第一章 迷宮都市 第二章 マイホーム 第三章 こんにちは、世界 第四章 将来設計 第五章 探索者パーティ”秩序の剣” 第六章 条件交渉 第七章 食い違い 第八章 パーティ参加 第九章 迷宮探索 第十章 非日常 第十一章 異常事態 第十二章 日常への回帰 エピローグ を収録。 身の丈に合った能力で最大限のリターンを確保する探索者ケンの生きざまは、きっと貴方の心に響くはず!

美少女になったけど、ネトゲ廃人やってます。美少女になったけど、ネトゲ廃人やってます。

愛の告白で前代未聞の大失敗をした高校生の仏訊太郎は、ショックで寝込んで目覚めたとき、十歳くらいの銀髪の超絶美少女の姿に変貌していた。現実逃避するためにVRMMOゲームをプレイし始めた訊太郎は、リアルと同じ少女の姿のキャラクター『タロ』として様々なプレイヤーと出会いながら、不遇スキルと呼ばれた錬金術を極めていく。「小説家になろう」1900万PV突破、突然TS美少女のVRMMOゲームプレイストーリー! 親友から『普通人』と呼ばれる高校生、仏訊太郎は一世一代の愛の告白のシーンで前代未聞の大惨事を起こしてしまう。失恋のショックで寝込んだ彼が目覚めたとき、自分が十歳くらいの銀髪の超絶美少女に変貌していた事を知る。現実逃避するために自宅にこもってVRMMOゲーム『クラン・クラン』をプレイし始めた訊太郎は次第にその世界にのめり込んでいく。リアルと同じ少女の姿のキャラクターで『タロ』と名乗り、他のプレイヤーからはゴミスキルと言われている錬金術をひたすら極めていく。『クラン・クラン』のゲー ム世界で、タロは様々なプレイヤーと出会い、新たな絆を結びつつ成長していく。 「小説家になろう」1900万PV突破、突然TS美少女のVRMMOゲームプレイストーリー!!

僕が神さまと過ごした日々僕が神さまと過ごした日々

主人公の「ぼく」は中年の作家。ある日、墓地のベンチに座っていたら、隣にいた「老紳士」にいきなり突き飛ばされ、すぐ側のアパートの窓から落下してきた地球儀の直撃から、命拾いすることに。以来、ぼくはこの老人を見かければ挨拶し、互いに話をするようになる。だんだんと親しくなるうちに、この老人が遠い遠い昔に「天地創造」をした人であることがわかってくる。それって、要するに神様なのでは……? 国内累計部数30万部を突破した「ちいさなちいさな王様」の著者アクセル・ハッケと挿絵画家ミヒャエル・ゾーヴァの最新作! 主人公の「ぼく」は中年の作家。家族をとても愛している。ある日、仕事の帰りになぜか線路も通ってないはずの道を電車に乗って帰宅する、という不思議な体験をしたのがことのはじまりだった。数日後、墓地のベンチに座っていたら、隣にいた「老紳士」にいきなり突き飛ばされ、おかげですぐ側のアパートの窓から落下してきたガラス製の地球儀が直撃せず、ぼくは命拾いする。この老人、どうもみかけによらずただ者ではないらしい。それにこの人、なんだかずっと前から知っているような気がする。以来、ぼくはこの老人を見かければ挨拶し、互いに話をするようになる。だんだんと親しくなるうちに、この老人が遠い遠い昔に「天地創造」をした人であることがわかってくる。それって、要するに神様なのでは……?

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