小説むすび | 出版社 : 青弓社

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ホームズの不思議な世界ホームズの不思議な世界

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青弓社

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2012年10月21日 発売

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ホームズという未解決事件を解き明かせ! 「ソア橋」「マザリンの宝石」に迫り、ホームズの聖地スイスを巡礼し、ボーイスカウトや政治家などの同時代の社会状況にも言及して、いまもなお多くの謎を誘発するホームズの不思議な世界を深く読み込む。 まえがき 平賀三郎 第1章 千駄ヶ谷のシャーロック・ホームズ 中尾真理  1 歌舞伎役者中村雅楽  2 テームズ渓谷(ルビ:バレー)警察署モース警部  3 ドラマ化されるシャーロック・ホームズ  4 退場の美学 第2章 ソア橋の難問 福島 賛  1 事件の舞台  2 先行実験  3 今回試みた実験 第3章 ホームズの事件簿と比喩表現 長谷川明子  1 ホームズが用いた比喩表現  2 比喩表現の言語学的考察  3 比喩表現の種類  4 ホームズ作品の比喩表現に対する多様な日本語訳 第4章 ホームズとボーイスカウト 眞下庄作  1 英国でボーイスカウト運動が起こった背景  2 ベーデン=パウエルの略歴と人柄  3 ベーデン=パウエルのボーイスカウトの手引書  4 ホームズの事件簿に登場するいろいろな男と女 第5章 《マザリンの宝石》を書いたのはXXXだった 森川智喜  1 三人称  2 フーダニット  3 伏線回収  4 推理  5 ホワイダニット 第6章 ホームズ時代の英国首相大倫敦子  1 ディズレーリ  2 グラッドストン  3 ソールズベリー  4 バルフォア  5 《海軍条約文書事件》について 第7章 スイス・ホームズ聖地巡礼の旅 平賀三郎  1 バーゼルからジュネーブへ  2 ローザンヌ  3 リュソンのホームズ記念館  4 モントルーとコー  5 ローヌ渓谷  6 ロイカーバート  7 ゲンミ峠とダウベン湖  8 インターラーケン  9 マイリンゲン  10 ライヘンバッハの滝とローゼンラウイ  11 ルツェルンとシュブリューゲン峠  12 ダヴォスとマローヤ あとがき 平賀三郎

童話を書こう!完全版童話を書こう!完全版

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2012年2月22日 発売

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書きたい気持ちが童話を生み出す力になる! アイデアの出し方や登場人物の描き分け、ストーリーの進め方などを、名作童話や小説、コントなどを具体例にして解説し、童話を組み立てるためのコツを余すところなくふんだんに伝授する。さあ、童話を書こう! まえがき 第1章 人称と文体  旅立ち  一人称と三人称  敬体と常体 第2章 アイデアは無限に  身近なものから  客と噺家  歌詞もメロディーも  一枚の絵  ヘンリー・ダーガー  マリー・ローランサン 第3章 登場人物の魅力  個性をはっきり  性格を活用  キャラクターの奥行き  相関関係 第4章 背景の設定  舞台背景と時代背景  生活背景  異世界と現実世界 第5章 構成と構造  起承転結  三つの“リ”   枠のなか 第6章 ストーリーの進め方  展開法と帰納法  話の続き  プロップのカード 第7章 小道具の活用法  パイプにリンゴに塗り薬  銃と帽子とカーネーション  白テン・トランク・録音機  ウサギの着ぐるみ・ぬいぐるみ 第8章 タイトルのつけ方  タイトル  グレード  連作 第9章 パロディーとオマージュ  『ふたりのロッテ』  「蜘蛛の糸」  『シンデレラ』  『椿姫』 第10章 テーマとラスト  テーマは背骨  ラストの余韻  楽園に あとがき

ホームズ聖地巡礼の旅ホームズ聖地巡礼の旅

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2010年4月18日 発売

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イギリスで名探偵の推理を推理する! 古都ウインチェスターで発生した3つの事件現場に足を運んで「ソア橋」の真相に迫り、「ぶな屋敷」の場所を探し出し、消えた競走馬を追い、最初の事件の屋敷を推理し、最後の事件の現場で思考するユニークな記録簿。 まえがき 第1章 シャーロキアンのホームズ学  1 いまなお読まれる百二十年前の探偵小説  2 シャーロキアンの横顔  3 ホームズのタネマキスト、延原謙  4 日本のホームズ学の原点、長沼弘毅  5 ホームズ事件簿の実証的研究 第2章 ウインチェスター巡礼  1 ウインチェスターを舞台にした事件  2 隠された事件現場を究明  3 ウインチェスターの町 第3章 椈屋敷はどこにあったか  1 ホームズらが乗った汽車  2 本当にあったブラックスワン・ホテル  3 椈屋敷の場所を推理する  4 椈屋敷の実地調査  5 椈屋敷をめぐるその他のホームズ学 第4章 ソア橋ついに発見  1 きみは金山王ギブスンの名を知っているかい?  2 謎のソア橋事件  3 凶器喪失トリックの究明  4 ソア橋のありか  5 語られざる事件の真相は? 第5章 白銀号のホームズ学  1 なかなかの話題作  2 ダートムーアでのホームズ  3 白銀号は走らなかったウインチェスター  4 ウインチェスター競馬場の実地調査 第6章 ノーフォークにトリヴァ老人邸を探訪  1 ホームズに探偵業を決意させた場所  2 トリヴァ老人邸の日本●笥(たんす)  3 トリヴァ老人邸のありか 第7章 ホームズ最後の活躍の地を訪ねる  1 ドイツ人スパイ、フォン・ボルグ  2 ボルグの館とハーリッジ  3 大団円の東の風  4 大失踪時代のホームズ 主要参考文献 あとがき

村上春樹と物語の条件村上春樹と物語の条件

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青弓社

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2009年8月26日 発売

村上春樹の主要作品のうち『ノルウェイの森』と『ねじまき鳥クロニクル』を取り上げ、2つの物語に私たちが生きている現実世界の痕跡を読み取っていく。記憶・他者・身体というキーワードから、恐怖に満ちたこの世界を生き延びるスタイルを模索する。 物語をめぐる物語、としての小説 第1部 記憶・他者・身体ーー『ノルウェイの森』と自己物語の困難 序 章 自己物語の氾濫/困難 第1章 想起(の物語)の失敗  1 記憶のための物語/証言のための物語  2 共有された死者の記憶  3 物語の座礁と語りの再編成  4 第一の企図の放棄  5 物語の破綻と残された問い 第2章 身体/他者ーー自己物語とそのさまざまな困難  1 自己物語の困難  2 他者とともにあることの困難ーー「永沢」と「ハツミ」  3 身体を生きることの困難ーー「レイコ」  4 重要な共演者の死 第3章 「直子」--沈黙する身体  1 病いの語り  2 行き違う物語  3 「再入場への恐れ」と「待望者」の誤謬  4 神話化する身体/夢想化する記憶  5 証言の失敗 第4章 「緑」--語り続ける身体  1 語り手としての「緑」  2 物語を受け取ることの困難  3 作り話、あるいは嘘つきの戦略  4 境界画定のゲーム  5 コンティンジェント・セルフ 終 章 忘却の忘却としての物語  1 生存の論理/死者の物語  2 忘却としての語り直し  3 ループする語り  4 浮上し続けるものとの闘い 第2部 災厄の痕跡ーー日常性をめぐる問いとしての『ねじまき鳥クロニクル』 序 章 日常性への問い 第1章 他者の同一性=正体をめぐる物語  1 他者の徴候ーー「泥棒かささぎ編」  2 横滑りする問いーー「予言する鳥編」  3 他者に物語(名)を与える物語ーー「鳥刺し男編」  4 他者性の寓意としての「電話の女」  5 他者の行方 第2章 偶発的身体  1 身体が呼び起こす物語  2 身体とその二つの状態  3 身体をめぐる権力とその二つの顔  4 変身  5 闘争の二つの文法  6 身体・権力・日常性 第3章 飽和する記憶  1 戦後の物語/戦時の記憶  2 挿入される戦場の記憶  3 戦時の記憶とその両義性  4 無の贈与/記憶の贈与  5 開かれた物語/飽和する記憶  6 時を損なう者/時を繕う者  7 可能なる起源  8 〈起源〉への降下  9 記憶/時間/生命  10 災厄の記憶と再生への賭け 終 章 恐怖の持続 そして、物語は続く あとがき

シャーロッキアンの放浪三昧シャーロッキアンの放浪三昧

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青弓社

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2008年5月11日 発売

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ホームズよりも、実はワトスンの方がヒーロー?! 犯罪の謎解き、ホームズとワトスンの友情物語、心理小説、などいくつもの醍醐味を楽しむことができ、19世紀末から20世紀初頭のイギリスの社会史・文化史も身につく教養小説としてのホームズ物語を精読する。 まえがき  第1章 偉大なる変人、シャーロック・ホームズ  1 ホームズとワトスンの幸運な出会い  2 ホームズの非凡な観察力と推理力  3 ホームズの知識  4 ホームズと化学実験  5 非情な真理探究者ホームズ  6 性格の二面性  7 演出家兼俳優ホームズ  8 ホームズの優越感  9 ホームズの誠実さ  10 ホームズの情熱  11 ホームズの腕力  12 そのほかの側面 第2章 ホームズを超えるヒーロー、ワトスン  1 ワトスンこそ真のヒーロー  2 ホームズの名パートナー  3 医師としてのワトスン  4 ワトスンの文学的才能  5 ワトスンの「空間/数的」能力  6 ワトスンと女性  7 ワトスンの性格・特徴  8 ワトスンの負傷  9 ワトスンの洗礼名  10 ワトスンの生い立ち 第3章 ホームズ物語に出てくる繊維製品とファッション  1 イギリスの繊維産業の推移と主な繊維製品   1・1 毛織物   1・2 絹織物   1・3 毛皮と革   1・4 植物性繊維の織物  2 ホームズ物語に出てくる男性のファッション   2・1 フロックコート   2・2 モーニングコート   2・3 正装・夜会服   2・4 略式礼服   2・5 スーツ   2・6 チョッキ   2・7 ズボン   2・8 シャツ、カラー、カフス   2・9 ネクタイ   2・10 靴下   2・11 ゲートル・スパッツ   2・12 靴、スリッパ   2・13 帽子   2・14 手袋   2・15 コート類   2・16 ガウン、部屋着   2・17 その他のファッション  3 ホームズ物語に出てくる女性のファッション   3・1 ドレス類   3・2 マント・コート類   3・3 襟巻き・肩掛け類   3・4 靴   3・5 帽子   3・6 ヴェール   3・7 手袋 第4章 ロンドン同時多発テロをホームズが推理する  1 事件の概要  2 ホームズの助言1  3 ホームズの助言2  4 ホームズの助言3  5 ホームズの助言4  6 些細なものの重要性ーーホームズの信条  7 ホームズの見解ーー事件の真相  8 エピローグ 第5章 パスティーシューー消えた軍艦  1 シャーロック・ホームズの助言   1・1 ヴィラール、ホームズを訪ねる   1・2 ヴィラール、事件の詳細を語る   1・3 ホームズ、ヴィラールに助言する  2 ヴィラールの報告   2・1 ヴィラール、シンガポールへ乗り込む   2・2 ヴィラール、積み荷の搬入ルートを調べる   2・3 ヴィラール、事件の核心をつかむ  3 ホームズの推理  4 事件の真相 【付録】 現在、書店で手に入るホームズ全集[二〇〇八年春現在] あとがき

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