小説むすび | 出版社 : KADOKAWA

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実質大賢者 ゲーム知識とDIYスキルで辺境スローライフを送っていたら、いつの間にか伝説の大賢者と勘違いされていた件(1)実質大賢者 ゲーム知識とDIYスキルで辺境スローライフを送っていたら、いつの間にか伝説の大賢者と勘違いされていた件(1)

「さすが古代の究極魔法!」 ・・・・・・ってこれただのバグ技使った物作りですが? ストーリーキーワード:スローライフ、おじさん主人公、生産スキル、勘違い メーカー勤務のサラリーマン・ヒトシは、ある日突然何故か大好きな物作りゲーム【クラフトライフ】そっくりな異世界で目を覚ました。 変にリアルなモンスターが怖いのでささやかな裏技で力【STR】だけ上げることに。だが、カンストした力で生産スキルを使うとーー 大量の材料を一度にGET、一瞬で何でも作れてしまう!  裏技が豊穣神にバレたので一瞬で社を建て寄贈して誤魔化すと、なぜか大賢者と勘違いされ……?  その後も物作りをきっかけにコミュ力激弱な神獣や生真面目な獣人少女の商人が寄ってきて……快適な生活求めスローライフ開始! 作者の謙虚なサークル先生は 『おっさん竜師、第二の人生』や『特盛り魔道具で異世界ぶらり旅』、『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』『 効率厨魔導師、第二の人生で魔導を極める』など、小説家になろうやアルファポリスをはじめとした各種WEB小説プラットフォームで 人気作を多数執筆されています。 ※小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です

絵筆の召喚術師2 〜神絵師が描いたら何でも具現化できました〜絵筆の召喚術師2 〜神絵師が描いたら何でも具現化できました〜

出版社

KADOKAWA

発売日

2020年11月5日 発売

木の竜・ヴァルドゥングと契約した際、彼が住処を金の竜に追い出され、取り戻すと約束したメネウ。新たな旅立ちを決め、農業大国・ナダーアへ入ったメネウたちは、早速ヴァルドゥングの住処であるヴァラ森林へ向かう。途中、立ち寄った村で村長であり結界師でもあるモフセンというお爺さんに、ヴァラ森林で異変が起こっている事を聞き、異変の元へ向かうメネウたち。 そこには金の竜が操る人型の人形がいて、森を荒廃させていた。ヴァルドゥングの怒りと悲しみを受け、メネウは金の竜へと立ち向かい、持ち前のお絵描きで荒廃した森を復活させ、仲間たちと共に金の竜を追い出しヴァルドゥングの住処を取り戻すが、事態はより深刻なものだった……?! プロローグ 何者か/第一話 それぞれの旅立ち/第二話 パパ上強烈すぎない?/第三話 人類未踏のヴァラ森林/第四話 ヴァラ森林の主/第五話 自分の道、彼の道/第六話 スカラベパイセンの功績/第七話 人殺しと戦争/第八話 スカラベギルド/第九話 アルドポリス/第十話 信仰都市ラムステリス/第十一話 金の竜との決着/第十二話 アラベスク

化け者心中化け者心中

出版社

KADOKAWA

発売日

2020年10月30日 発売

その所業、人か、鬼かーー規格外の熱量を孕む小説野性時代新人賞受賞作! 江戸は文政年間。足を失い絶望の底にありながらも毒舌を吐く元役者と、彼の足がわりとなる心優しき鳥屋。この風変りなバディが、鬼の正体暴きに乗り出してーー。 「あたかも江戸時代をひらひらと自在に泳ぎまわりながら書いているような文章。こんなにぴちぴちした江戸時代、人生で初めて読んだのである。脱帽!!」(森見登美彦氏) 「早くもシリーズ化希望!」(辻村深月氏) 「作品の命というべきものが吹き込まれている」(冲方丁氏) と、選考委員全会一致の圧倒的評価。 傾奇者たちが芸の道に身をやつし命を燃やし尽くす苛烈な生きざまを圧倒的筆致であぶりだした破格のデビュー作!! ■「大傑作!!江戸という時代と場所、芝居の世界のバーチャル体験として見事」(ライター 吉田大助) ■「現代の戯作者としての力量を秘めている。とんでもない新人が登場したものだ。今年度ナンバーワンのベスト本である。」(評論家 菊池仁) ■「江戸の景色が浮かんでくるような文章のセンスは驚異的である。」(ミステリ評論家 千街晶之) ■「これで新人!?ぜひ豪華絢爛な舞台や映画で観たい!」(丸善本店・高頭佐和子) ■「取り憑いたら離れない「鬼気迫る」以上の物語。すっかり呑み込まれ、抜け殻状態。。」(ブックジャーナリスト 内田剛) ■「あまりに興奮して、体が乗っ取られたようになりました」(本の雑誌社・浜田公子) ■「アウトローな存在であり、かつ男女の性別からも逸脱している役者の生理や道徳観念を浮き彫りにしていく展開がスリリング。肚の坐った書き手だ」(書評家 杉江松恋) 時は文政、所は江戸。 鳥屋を営む藤九郎は稀代の女形として人気を誇った元役者の魚之助に呼び出され、中村座の座元の許へと向かう。 数日前『堂島連理柵』という新作台本の前読みを役者六人で車座でおこなった際、輪の真ん中に誰かの頭がごろぅり、転げ落ちてきたという。しかし役者の数は変わらず、鬼が誰かを食い殺して成り代わっているのは間違いない。二人は「鬼探し」の道行と洒落こむが、それは同時に、役者たちが芸の道をきわめるために鎬を削る地獄めぐりでもあった。 梨園の知られざる闇、血のにじむような努力や才能への渇望、葛藤を目の当たりにするうちに、藤九郎は、人と鬼の境目に深く思いを致すことになる。 芝居中、熱狂的な贔屓に襲われて足を失い、悪態をつきながら失意のうちに過ごす魚之助をなんとか舞台に戻してやりたい、その一念だった藤九郎だが、“傾奇者”たちの凄まじい執念を目の当たりにするうち、心も体も女形として生きてきた魚之助の人生や役者としての業と正面から向き合うことになりーー。 善悪、愛憎、男女、美醜、虚実、今昔ーーすべての境を溶かしこんだ狂おしくも愛おしい異形たちの相克。

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