出版社 : SBクリエイティブ
「…濡れたまま服を着替えないと、風邪を引きます」そう一言つぶやくと、アルティは服を脱ぎ始めた。あっという間に下着になり、さらに下着まで脱ごうとした。「ア、アルティ!?」今日、とある森で、雨のなか勇者の学院の合宿が行われていた。これまで学院の行事はすべてスルーしてきたウィル。だが、ゼノビアたちから、テイネブリス教団の一派が救世機関の重要メンバーかつ、今回引率する教師であるジェマを狙っており、合宿に襲撃を仕掛ける可能性があると聞き、参加を決めた。夜が訪れ、情報通り次々と生徒たちが暗殺者に襲われ始める。ウィルはアルティ、ティーナ、ロゼッタとともに対抗していくがー「我はテイネブリス教皇。聖座にして神の代理人。テイネブリスの御子である」ついには、テイネブリス教皇を名乗る者が降臨して…!?これは、神々に愛されし少年が、世界を救う物語ー
エンの能力を狙った組織によって自宅を捨てることになったディノッソ一家は、住み慣れた家を出て、カヌムを目指すことにするとジーンに告げる。ささやかな料理で新たな旅立ちを励ますジーン。それから1カ月後。ディノッソ一家がカヌムに到着すると、なぜか別れの挨拶をしたジーンが待っていた。久しぶりの再会を祝うジーンとディノッソ一家だったが…。精霊たちとまったり生活を慢喫する異世界ファンタジー、第三弾!
300年スライムを倒し続けていたら、ついにー私の誕生日が決まりました!?実は決まって(覚えて?)なかったんだよね…。娘たちがお祝いしてくれるようなので、凄く、凄く楽しみです!他にも、運命の神に出会ったり(もう驚かないよ!)、怪盗の手伝いをすることになったり(新しい家族が増えます)、“スライムがいない”という不思議な土地に行ってみたりします!巻末には、ドラマCDで人気の“あの短編”も特別収録!今回もボリューム満点でお届けです!!
魔王は倒され、世界に平和が訪れた。同時に、勇者パーティーの屋台骨、便利屋で雑用係のテオドールも職を失った。お金はあるし、一度は引退して田舎でのんびりしようと考えたテオドールだったがー?そんな彼のもとに、新大陸の調査依頼が舞い込んだ。さっそく調査に向かうテオドール。途中、ちょっとおかしな子供の竜をテイムした彼は、一緒に新大陸に上陸。持ち前のスキルをフルに使って次々調査を進めていくことに!!“開拓と製作スキルは相性最高!”チート級のテオドールと楽しい仲間たちの辺境快適スローライフ、開幕!!
かつてないほど強大なヴァンパイア・真祖を下し、束の間の平和を楽しむラック。ギルドで久しぶりにアリオとジニーと出会ったラックは、一緒にとある村のゴブリン退治クエストを受けることにした。「今度はドラゴンに出会ったりしてな!」道中、おどけるように言うアリオ。直後、そんな彼の前には、巨大なドラゴンがたたずんでいた…。ドラゴンを前に怯えるアリオとジニー。しかし、そのドラゴンは当然ケーテでー「あ、ロック。奇遇であるな」一緒にゴブリン退治をすべく、偶然を装って待っていただけだった。ケーテも仲間に加わり、一見容易に進むと思えたクエスト。だが、なぜかそこに倒したはずの“真祖”が再び現れる!!ゴラン、エリックも呼び、渾身の力で真祖と激突するラック。いっぽう、ラックたちが不在になった王都では、その隙を狙って敵の猛攻が始まり…!?元・勇者パーティーの最強魔導士ラックが、愉快で強い仲間たちと、時にのんびり、時に無双して楽しい毎日を過ごす大人気ストーリー、緊迫の第6弾!!
ついに動き始めたザイエル帝国。エルドと同じ最強職業「賢者」を擁し精鋭を率いる強大な軍勢。だが、エルドには勝算があった。「俺一人で十分だな」彼らに占拠されたライジスから帝国軍を殲滅すべく、敵地に乗り込んでいくエルド。冷静かつ臨機応変な戦術で敵賢者たちを打ち倒していく!さらには飛躍的な強化を遂げる「スキル覚醒」を果たし最強賢者エルドは、さらなる高みへー!!あらゆる敵を駆逐していく圧倒的な力!最高峰の知識と最強の知謀を有する賢者エルドは帝国の軍勢さえも蹂躙するー!!!
神様からチート能力を授かった状態で大貴族の三男に異世界転生したアルフレードは、ここが異世界転生した人物(使徒)を徹底的に利用しつくす世界だと気づく。世の中に利用されることを回避したいアルフレードは、チート能力があることを隠して生活していくことを決意。使徒認定試験も無事クリア(落ちた)し、使徒巡礼の旅に出ると、そこでこの世界の仕組みや使徒に関する謎が徐々に明らかになっていくー。テンプレ無視の異世界ファンタジー、ここに開幕!
ラキ、タクトと一緒に冒険者パーティー「希望の光」を組んだユータ。冒険者ギルドで登録をすませて草原に出向くと、森の方から人の気配が…。様子を見にいくと、転倒した馬車と大きな木箱が見つかる。中からは3人の子どもが出てきて、街で人攫いにあったと説明。冒険者ギルドで人攫いが増えていることを聞いたユータは、次の日、こっそりと部屋を抜け出していたークラスメートや召喚仲間と冒険する、ユータのもふもふ異世界ファンタジー、第六弾!第7回ネット小説大賞受賞作。
無事にハティと仲直りし、森の中にも平穏な日常が戻ってきた。動物や魔物たちと会話するウィルは、日に日に眷属たち(仲間?)を増やしていく。そんなある日、森に出かけたウィルは血だらけの格好でララの元に帰ってくる。平穏な生活に、さざ波が立ち始めた瞬間だったー。もふもふと少年と少女による異世界森の中ファンタジー、第二弾!
人と比べて焦ったり、不安になることにもう疲れてしまったあなたへークマが冬眠するように私にも体を丸めて過ごす時間が必要なんだ。15万フォロワー韓国・人気エッセイスト待望の最新作!
生まれつきレベル∞、かつ、従えた他人の能力を自分の能力にプラスできるというチートスキルを持った世界最強のステータスを持つノア。天より与えられた才能を持つノアは、魔剣の中でも最上位に君臨する水の魔剣レヴィアタンやベヘモトらに加え、それらと対をなす存在、空を象徴する魔鳥ジズをも従え、最強の能力を、さらに絶対の力へと変えていく。長年続いた帝位継承争いに終止符を打ち、とうとう地上最強の権力者である皇帝の座に就いたノア。最強の部下を揃え、新皇帝に即位した彼の前に、不穏な報せが届く。「下手をすると街ごと陥落して、反乱に繋がる恐れがあります」それは新たな未来へと歩みだしたノアにとって、最大の試練となり…。厄災をもたらす“カラ神様”の復活、封印されていたもう一振りのレヴィアタンの存在。波乱続きのミーレス帝国新時代の幕開けのなか、皇帝ノアはさらなる高みへと上りはじめる!!あふれる知性とチートスキルを持つ最強貴族ノアが、配下を従え異世界を駆ける、異世界貴族転生ファンタジー!!
追放された令嬢ラナと緑竜セルジジオスでの生活にも慣れてきた俺。ラナは相変わらず不思議な言葉を使いながら、さまざまな竜石道具を提案してくる。商魂たくましい。好き。そんなある日、黒竜ブラクジリオスとの国境沿いで賊に襲われていた要人を保護したことをきっかけに、思いもよらぬ騒動に巻き込まれていく。追放悪役令嬢が繰り広げる、ちょっと不運で最高にハッピーなファンタジー。第4回ツギクル小説大賞大賞受賞作!
魔人ザナドゥの手からルカ姫を救出したマインは、成長する武器に必要な材料を入手するため、アイシャやシルフィと共に力の迷宮へ。次々と現れるモンスターを倒して迷宮から戻ると、ローレンシア王国の巫女姫シーラから自分の国で行われる勇者召喚を阻止してほしいと懇願される。勇者召喚は国際条約で禁止されており、危険な行為。勇者召喚を阻止すべく、マインは魔王軍に対抗するための方法を考えるがー。スキル「カット&ペースト」で成し遂げる英雄伝説、第六弾!
エシェットたちの活躍もあり、盗賊団「死黒の鷹狩り」事件も無事に解決。破壊された森の修復などを進める中、リチャード国王からの手紙が届く。死黒の鷹狩りやユーキの件を国王に報告するため、王都に旅立つことになったユーキたち一行。初めての遠出は見るものすべてが新鮮!お城についても興奮するユーキだが、森の様子に異変がー。もふもふと優しい家族の異世界生活、第三弾!
異世界に巻き込まれて召喚された神城大輔。営業時代に培った交渉力により、ローレン侯爵家の後ろ盾を得て、准男爵の地位を手に入れることに成功。侍女としてエレンを向かい入れ、さらにエレンの妹であるヘレナも行儀見習いとして受け入れることになる。薬剤師として薬の作成に精を出す神城だが、ヘレナの周りには怪しい影が付きまとっていたー。普通(じゃない)スローライフ(しない)異世界ファンタジー、第二弾!
「-強いか弱いかしか興味ないヤツって、たぶんもう、冒険者じゃないよね」怪物と成り果てた「初心者狩り」を打倒した君の一党はさらなる迷宮の深淵に挑む。そこには、未知の怪物との邂逅と、ある一党との出会いがあったー。女司教と因縁のある一党と、彼女を賭け、迷宮探険競技をすることになった君は、暗黒領域へと一党とともに挑む。「小鬼になぞ、関わっている暇はないのです!何故ならわたくしが…わたくしたちが、世界を救うのですから!」「ゴブリンスレイヤー」の10年前を描く外伝第2弾。これは、蝸牛くもの描く、灰と青春の物語。
ある日突然異世界に召喚され、不遇職『テイマー』になってしまった元ブラック企業の社畜・佐野ユージ。不遇職にもかかわらず、突然スライムを100匹以上もテイムし、さまざまな魔法を覚えて圧倒的スキルを身につけたユージは、弱っていた森の精霊ドライアドや魔物の大発生した街を救い、果ては神話級のドラゴンまで倒すことに成功。異世界最強の賢者に成り上がっていく。その後も幾度となく戦いを重ね、ついには「赤き先触れの竜」にさえ打ち勝ったユージ。そんな彼を見たバオルザードは、ユージが「黒き破滅の竜」を倒せる唯一の存在「蒼の血族」ではないかと考え始める。一方、もはや「黒き破滅の竜」との戦闘は避けられないと理解したユージは、「救済の蒼月」の資金源を断ちつつ、テイムしたスライムたちを強化する方法を発見。さらには「黒き破滅の竜」の倒し方を知る新たな仲間をテイムすることにー!?