2007年7月18日発売
罪と罰 中罪と罰 中
事件の衝撃から立直れないラスコーリニコフは、心配してくれる家族や友人にも、警戒と不信を抱き続ける。妹の婚約をめぐって悶着を起こし、殺人事件の捜査官と薄氷の渡り合いを繰広げる一方で、心の清らかなソーニャとの交流が次第に深まってゆく。
私的生活私的生活
これが日本の恋愛小説の底力。 田辺聖子「最高傑作」3部作 復刊第2弾! 結婚→離婚。乃里子33歳。わたしの私的生活は、彼に侵されてしまった。 「愛してる」よりも「もう愛してない」と告げることの、難しさ。
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