小説むすび | 2017年4月6日発売

2017年4月6日発売

双蛇密室双蛇密室

著者

早坂吝

出版社

講談社

発売日

2017年4月6日 発売

「援交探偵」上木らいちの「お客様」藍川刑事は「二匹の蛇」の夢を物心付いた時から見続けていた。一歳の頃、自宅で二匹の蛇に襲われたのが由来のようだと藍川が話したところ、らいちに矛盾点を指摘される。両親が何かを隠している? 意を決して実家に向かった藍川は、両親から蛇にまつわる二つの密室事件を告白された。それが「蛇の夢」へと繋がるのか。らいちも怯む(!?)驚天動地の真相とは? 「蛇の悪夢」に関わる「地と天」の密室。 過去の扉を「援交探偵」が開く! 前代未聞の大仕掛けで ミステリランキングを席巻する 「らいちシリーズ」新作! 「援交探偵」上木らいちの「お客様」藍川刑事は 「二匹の蛇」の夢を物心付いた時から見続けていた。 一歳の頃、自宅で二匹の蛇に襲われたのが由来のようだと 藍川が話したところ、らいちにそのエピソードの矛盾点を指摘される。 両親が何かを隠している?  意を決して実家に向かった藍川は、 両親から蛇にまつわる二つの密室事件を告白された。 それが「蛇の夢」へと繋がるのか。 らいちも怯む(!?)驚天動地の真相とは? 第一章 発端 第二章 地の密室 第三章 天の密室 第四章 捜査 第五章 真実のほか何ものもなし

後悔病棟後悔病棟

出版社

小学館

発売日

2017年4月6日 発売

「過去に戻れる聴診器」を使ってみたら… 33歳の医師・早坂ルミ子は末期のがん患者を診ているが、「患者の気持ちがわからない女医」というレッテルを貼られ、悩んでいる。ある日、ルミ子は病院の中庭で不思議な聴診器を拾う。その聴診器を胸に当てると、患者の心の”後悔”が聞こえてくるのだ。 「過去に戻って、もう一度、人生をやり直したい」 聴診器の力を借りて、”もうひとつの人生”の扉を開けた患者たちが見たものはーー!? ●dream--千木良小都子(33歳) 母は大女優。「芸能界デビュー」の夢を諦めきれなくて… ●family--日向慶一(37歳) 俺はもうすぐ死ぬというのに、なぜ妻は金の話ばかりするのか。 ●marriage--雪村千登勢(76歳) 娘の幸せを奪ったのは私だ。結婚に反対したから、46歳の今も独り身で… ●friend--八重樫光司(45歳) 中三の時の、爽子をめぐるあの”事件”。俺が罪をかぶるべきだった。 この世の中の誰もが、「長生き」することを前提に生きている。 もしも、この歳で死ぬことを知っていたら… 家族、結婚、夢、友情。 女性から圧倒的な支持を受ける著者が描くヒューマン・ドラマ!! 【編集担当からのおすすめ情報】 読むと必ず、自分の人生を振り返ってみたくなる一冊です。人生に後悔がある人も、後悔がない人も、生き方がちょっと変わるはず!

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