小説むすび | 2018年3月発売

2018年3月発売

伴走者伴走者

著者

浅生鴨

出版社

講談社

発売日

2018年3月1日 発売

「お前は伴走者だ。俺の目だ」自分ではなく他人のために、勝利を目指す。伴走者の熱くてひたむきな戦いを描く、新しいスポーツ小説!ばんそうしゃ【伴走者】=視覚障害のある選手が安心して全力を出せるように、選手の目の代わりとなって周囲の状況や方向を伝えたり、ペース配分やタイム管理をしたりする存在。 「泣けた、とは言いたくない。それとはちがうのに、涙がでるのだ。」--糸井重里さん 自分ではなく他人のために、勝利を目指す。 熱くてひたむきな戦いを描く、新しいスポーツ小説! 「お前は伴走者だ。俺の目だ」 ばんそうしゃ【伴走者】 視覚障害のある選手が安心して全力を出せるように、選手の目の代わりとなって周囲の状況や方向を伝えたり、ペース配分やタイム管理をしたりする存在。 ◆夏・マラソン編 「速いが勝てない」と言われ続けた淡島は伴走者として、勝利に貪欲で傲慢な視覚障害者ランナーの内田と組むことに。パラリンピック出場を賭け、南国のマラソン大会で金メダルを狙う二人のレースに、次々に試練が襲いかかり……!? ◆冬・スキー編 優秀な営業マンだった涼介は、会社の方針で視覚障害者スキーの伴走者をするよう命じられる。1位にこだわり続け、ピーク時に選手を引退していた涼介だったが、全盲の天才スキーヤーの女子高生・晴と出会うことで、少しずつ変わっていく。

シエナに恋してシエナに恋して

ニック・ロッシは写真が掲載されるだけで 女性誌を売り切れにするセクシーセレブ。 フェイス・マーフィーにとっても、親友の 兄というだけでなく憧れの人だった。そんな 彼と夢の一夜を過ごし、不運続きの人生は 終わったと思った彼女だったが、出張先の イタリア・シエナで大事件に巻き込まれる。 一方フェイスを追って、自分のルーツでも あるシエナへやって来たニックは、街をあ げての祝祭の中、帰属意識を実感し、新た な人生を考え始める。大人気作家のイタリ アへの愛着にあふれたラブ・サスペンス! Lisa Marie Rice リサ・マリー・ライス 1951年アメリカ生まれ。翻訳者、通訳を経て小説家に転身。 官能に彩られたロマンティック・サスペンスを中心に旺盛な創作活動を展開。 『真夜中の男』(扶桑社ロマンス)で2004年のシズラー・アワードの最優秀ロマンティック・サスペンス賞を受賞。 2014年より〈真夜中〉シリーズを再始動する。 〈扶桑社ロマンスの     リサ・マリー・ライス作品〉 『真夜中の男』 『真夜中の誘惑』 『真夜中の天使』 『闇を駆けぬけて』 『明日を追いかけて』 『クリスマス・エンジェル』 『閉ざされた夜の向こうに』 『楽園を見つけたら』 『ヒーローの作り方』 『夜明けを信じて』 『シチリアの獅子に抱かれて』 『真夜中の復讐』 『真夜中の約束』 『真夜中の秘密』 『真夜中の探訪』 『天国の港』

弾正星弾正星

出版社

小学館

発売日

2018年3月6日 発売

心蕩かす悪の爽快感! 花村時代小説の至宝 時は戦国、下剋上の世。京都・相国寺近くある三好家の屋敷に、その男松永久秀はいた。得体の知れぬ出自でありながら、茶の湯に通じ、右筆として仕える野心家である。気に食わぬ者は容赦なく首を刎ね、殺害した女を姦通し、権謀術数を駆使して戦国大名へと成り上がっていく。さらには将軍足利義輝を斃し、東大寺大仏殿を焼き討ちにしてしまう。信長ですら畏れた稀代の怪人・松永弾正を突き動かすものは、野望かそれとも……!? 戦国時代を彗星のように駆け抜けた武将の生きざま・死にざまを、「弟」として仕えた丹野蘭十郎の眼を通して活写する。 芥川賞作家・花村萬月氏が戦国時代を舞台に「悪とは何か」を問う新感覚時代小説。皮膚感覚を狂わせる暴力に戦慄を覚え、匂い立つようなエロスに耽溺する物語世界はますます磨かれ、かつまた、悪業の限りを尽くす主人公を愛嬌たっぷりに描き、読了後に寂寥感すら抱かせる筆運びは圧巻です。「突き抜ける悪の爽快感」はまさに花村時代小説の至宝といえます。 単行本が発売された2014年には、「この時代小説がすごい! 2015年版」で4位に、また、週刊朝日の「決定! 歴史・時代小説ベスト10」で3位にランクインしました。 解説は気鋭の作家・吉村龍一氏、カバーイラストは人気イラストレーター・寺田克也氏です。

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