小説むすび | 2019年1月9日発売

2019年1月9日発売

普通のリーマン、異世界渋谷でジョブチェンジ 2普通のリーマン、異世界渋谷でジョブチェンジ 2

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講談社

発売日

2019年1月9日 発売

魔物が跋扈し荒廃した異世界の東京に転移したサラリーマンの澄人。冒険者としての生活にも慣れ始め、従者のセリエとユーカとの生活も順調だった。セリエの発案でレトルト食品の販売を始めたスミトたち。ビジネスはあっという間に評判となり、ついには貴族の代官から晩餐会に呼ばれることとなる。すっかり貴族に気に入られた澄人はガルフブルグ四大公の直属の準騎士になることを勧められるが……。  魔物が跋扈し荒廃した異世界の東京に転移したサラリーマンのスミト。冒険者としての生活にも慣れ始め、従者のセリエとユーカとの生活も順調だった。セリエの発案でレトルト食品の販売を始めたスミトたち。ビジネスはあっという間に評判となり、ついには貴族の代官から晩餐会に呼ばれることとなる。すっかり貴族に気に入られたスミトはガルフブルグ四大公の直属の準騎士になることを勧められるが、その態度や物言いに違和感を覚え、申し出を拒否する。  そんな時、スミトは探索の途中で、副ギルドマスターのフェイリンから「新宿にあるゲートを封印してほしい」との依頼を受ける。ギルドを通じたものではない半ば非公式な依頼ではあったが、いろいろ考えてスミトは依頼を受けることにした。  そして、新宿でのミッションがスタートするが、スミトたちの前にオルミナと名乗る細剣(レイピア)を得物とする女探索者が現れ、なぜか一緒に探索することとなり……。

迷宮の王 1 ミノタウロスの咆哮迷宮の王 1 ミノタウロスの咆哮

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講談社

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2019年1月9日 発売

サザードン迷宮の十階層に出現したミノタウロス。冒険者たちはこぞって「打倒ミノタウロス」に挑むが、ことごとく敗退していく。もっとだ! もっと、もっと、闘いを! もっと、もっと、強い敵を! ただひたすら求道者のごとく強さを追い求め、みるみる強大になっていくミノタウロスは、ついには迷宮のルールすら超えた存在となっていく……。果たして、冒険者たちはこの唯一無二の存在を打ち破ることができるのか!?  サザードン迷宮の十階層に出現したミノタウロス。本来ならば中ボス程度の存在だったミノタウロスはなぜか、独自の行動をとり、迷宮内でその存在感を増していった。こぞって「打倒ミノタウロス」に挑む冒険者たち。しかし、彼らは皆、ことごとく敗退していく。そんなミノタウロスを手練れの冒険者たちが放っておく理由はなかった。「天剣」の異名を持つ剣士パーシヴァルもその一人で、彼は普通ならばパーティーで臨む階層にもたった一人で冒険に出て涼しい顔で戻ってくる、真の上級者だった。しかし、そのパーシヴァルですらミノタウロスの前に敗れ去るのだった。  もっとだ! もっと、もっと、闘いを! もっと、もっと、強い敵を! ただひたすら求道者のごとく強さを追い求め、みるみる強大になっていくミノタウロス。ついには迷宮のルールすら超えた存在として、迷宮に君臨していく……。

老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます4老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます4

著者

FUNA / 東西

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講談社

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2019年1月9日 発売

遊戯盤大会も無事に終え、雑貨屋ミツハは今日も営業中 !そんな中、王都から他国へ向けて外交使節団を出すことに。そこへ不本意ながらも『雷の姫巫女』として加わることになった、ヤマノ子爵ことミツハ。王様からの頼みじゃ断れない……。コレットとサビーネを連れて、転移能力と地球製商品の数々を有効活用した快適な旅路へつく。そして、目的地までの道中、ひゅん!とあそこへーー!? 雷の姫巫女がまたも大活躍の第4巻! 遊戯盤大会も無事に終え、雑貨屋ミツハは今日も営業中! そんな中、王都から他国へ向けて外交使節団を出すことに。そこへ不本意ながらも『雷の姫巫女』として加わることになった、ヤマノ子爵ことミツハ。王様からの頼みじゃ断れない……。コレットとサビーネを連れて、転移能力と地球製商品の数々を有効活用した快適な旅路へつく。そして、目的地までの道中、ひゅん!とあそこへーー!? 寄り道しつつで、外交は上手くいくのか。一方地球でも、異世界の姫(ミツハ)の重要性は増していきーー! 雷の姫巫女は、地球では各国の代表と、異世界でも各国の王族と渡り合う!? 第4巻!

俺だけ入れる隠しダンジョン4 〜こっそり鍛えて世界最強〜俺だけ入れる隠しダンジョン4 〜こっそり鍛えて世界最強〜

夏休みも半分を過ぎたある日。ノルのもとに、他国のホーネストという街で商人になるための学校に通っている、兄のギランからの手紙が届く。その手紙によれば、久しぶりに会いたいので遊びに来ないか、ということだった。そしてノルは、エマ、ローラ、ルナ、レイラといった仲間たちと、兄の住む街・ホーネストに向かうことにする。だが、たどりついたホーネストの街は、大量の魔物に襲われており……!? 夏休みも半分を過ぎたある日。 ノルのもとに、他国のホーネストという街で商人になるための学校に通っている、兄のギランからの手紙が届く。 その手紙によれば、久しぶりに会いたいので遊びに来ないか、ということだった。 そしてノルは、隠しダンジョン攻略やクエストをこなしつつ、兄の住む街・ホーネストに向かうことにする。 エマ、ローラ、ルナ、レイラといった仲間たちと一緒の、楽しい旅だ。 だが、たどりついたホーネストの街は、大量の魔物に襲われており……!?

リングトーンリングトーン

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新評論

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2019年1月9日 発売

世の中は、まさにAI(人工知能)ブームである。AIが組み込まれた家電をネット通販店で買えば、通販店サイトのAIが作動して関連商品の宣伝メールが嫌というほど送られてくる時代。便利ではあるが、「鬱陶しい」というのも事実だ。さまざまな二律背反をはらむAIは、人類の味方なのだろうか、それとも敵なのだろうか。  物語の主人公である悠木翔【ゆうきかける】は、科学記者としてAIやロボットといった最先端技術の取材に明け暮れている。AIは労働力不足を補うツールとして期待される反面、人間から仕事を奪うのではと危惧されもするわけだが、悠木はAIの進化が人類を豊かにすると信じている。そんな悠木に、突然、未来から電話がかかってきた。200年先の未来社会では、人間は仕事と生きがいをなくし、希死念慮にとりつかれているという。  一方、悠木の生きる現代社会では、人手不足から過重労働を強いられ、自死を選ぶ労働者が後を絶たない。この危機的状況を改善する手段として、AIによる労働力の代替が期待されているのだ。つまりAIは人類の「救世主」となるはずなのに、なぜーーこのギャップが、悠木を苦しめることになる。  科学技術は予想を超えたスピードで(指数関数的に)進化している。実はその進化のなかに、未来の人間を破壊するウイルスが仕組まれているのだ。21世紀人である悠木は、未来人との接触を通じてAIをめぐる葛藤と闘うが、彼は悲惨な未来社会を垣間見てもなお、はっきりとした答えを見いだすことができない。  アメリカの思想家であり、AI研究者であるレイ・カーツワイルは「シンギュラリティ」(特異点)という概念を用いて、2045年にAIは人知を超えると予言している。問題は、この予言が当たるか否かではない。AIの進化に組み込まれた「破壊因子」に我々はどう対処すべきなのか、そこが問われているのだ。悠木にも、その答えは見つからない。あなたは本書に鳴り響く着信音【リングトーン】をたよりに、その答えを出すことができるだろうか。

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