小説むすび | 2019年9月2日発売

2019年9月2日発売

ラヴクラフトの怪物たち 上ラヴクラフトの怪物たち 上

クトゥルー! ヨグ・ソトート! アザトート! ……ホラーの世界で、こんなにもぞくぞくする名で呼ばれる存在は類を見ない。その名だけで、異次元から来た想像を絶する怪物だとわかる。 H・P・ラヴクラフトが創造した、幻想文学史上もっとも怖ろしいものたちを、21世紀にクトゥルー神話の可能性を追求しつづける気鋭の作家たちが、新たな視点から描く。  邦訳紹介が停滞しがちだった現代海外クトゥルー神話を一望するアンソロジー、堂々の登場。  解説は幻想文学の第一人者にして『クトゥルー神話大事典』の著者、東雅夫。 【収録作品】(☆は本邦初訳。他は新訳) 「世界が再び終わる日」 ニール・ゲイマン 「脅迫者」 レアード・バロン☆ 「赤い山羊、黒い山羊」 ナディア・ブキン☆ 「ともに海の深みへ」 ブライアン・ホッジ☆ 「三時十五分前」 キム・ニューマン 「斑あるもの」 ウィリアム・ブラウニング・スペンサー☆ 「非弾性衝突」 エリザベス・ベア☆ 「残存者たち」 フレッド・チャペル☆

低レベルすぎてパーティー追放されたけど最強スキル発動で無双ハーレム!低レベルすぎてパーティー追放されたけど最強スキル発動で無双ハーレム!

虚弱体質を乗り越え、なんとかギリギリの成績で魔法学園を卒業したジョシュア。これでやっと、魔法使いとして働けると思った矢先に、伯爵家令嬢ウェンディに目を付けられて、危険な「死徒のダンジョン」への攻略メンバーにスカウトされてしまった。アンデッドばかりが襲い来るというその迷宮は、危険なことで有名だ。武術に優れるメイドのアリンや、学園でも天才として噂されていた少女ローナはレベルも高く、ウェンディ自身も剣士としての実力がある。しかし、体が弱く、魔力も少ないジョシュアには、きびしい冒険となった。そして当然のようにピンチとなったことで、ウェンディはあっさりと、ジョシュアを迷宮内で見捨ててしまう。そんな最大の危機ではあったが、ジョシュアは偶然から、「吸血」スキルに目覚めるのだった。本来であれば吸血鬼だけが持つはずのこのスキルなら、相手の血を吸うことで、無限にパワーアップ出来る。強力なモンスターの血や、美しい処女からの奉仕を受けることで、破格の能力を手にしたジョシュアは、逆にウェンディたちを従えて、ハーレムとなったパーティーとともに、迷宮の完全攻略を目指すことに!

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