小説むすび | 2021年10月21日発売

2021年10月21日発売

世界広布の大道 小説「新・人間革命」に学ぶ6完 26巻〜30巻下世界広布の大道 小説「新・人間革命」に学ぶ6完 26巻〜30巻下

聖教新聞で連載した「世界広布の大道 小説『新・人間革命』に学ぶ」の最終巻。小説「新・人間革命」第26巻〜30巻下、あとがき編を収録 第26巻・・・・・・7 基礎資料編・・・・・9 名場面編・・・・・・17 御書編・・・・・・・27 解説編・・・・・・・35 第27巻・・・・・・43 基礎資料編・・・・・45 名場面編・・・・・・53 御書編・・・・・・・63 解説編・・・・・・・71 第28巻・・・・・・79 基礎資料編・・・・・81 名場面編・・・・・・89 御書編・・・・・・・99 解説編・・・・・・・107 第29巻・・・・・・115 基礎資料編・・・・・117 名場面編・・・・・・125 御書編・・・・・・・135 解説編・・・・・・・143 第30巻〈上〉・・・・151 基礎資料編・・・・・153 名場面編・・・・・・161 御書編・・・・・・・171 解説編・・・・・・・179 第30巻〈下〉・・・・187 基礎資料編・・・・・189 名場面編・・・・・・197 御書編・・・・・・・207 解説編・・・・・・・215 あとがき編・・・・・223

ラガーマンとふたつの川ラガーマンとふたつの川

出版社

田畑書店

発売日

2021年10月21日 発売

明治生まれの元祖ラガーマン・倉山伊左男は、家業である日本橋の麻袋問屋を継いで、やり手のビジネスマンとして中国東北部などに出張を繰り返していた。 時は大東亜戦争の最中。現地で日本軍・731部隊を知った伊佐男は、そのあまりに非人道的な存在にショックを受け、脳溢血で倒れてしまう。 駆けつけた妻や部下に助けられて帰国、そこから倉山家にとっての真の戦後が始まった……著者の親族の実体験に材をとり、戦争の悲惨と真のスポーツマンシップの有りよう、また戦後を生き抜いた「ある家族の肖像」を描いた自伝的長編大河小説 第一章 隅田川のほとりから 第二章 皇太子誕生、さらに誕生 第三章 好景気とともに 第四章 大連山縣通り 第五章 大東亞戰争 第六章 惜別 第七章 新社長として 第八章 スンガリーのほとり 第九章 ああ 我が社のマータイ 第十章 鴨緑江を越えて 第十一章 最後の連絡船 第十二章 鎌倉長谷の家 第十三章 敗戦 その八月 第十四章 冬の別れ 第十五章 和田塚の家 第十六章 芸術のため、とは 第十七章 日暮しの声遠く 第十八章 東京オリンピック 家系図と登場人物 あとがき 参考文献

元検事の目から見た芥川龍之介『藪の中』の真相元検事の目から見た芥川龍之介『藪の中』の真相

発売日

2021年10月21日 発売

芥川龍之介は、大正11年1月、雑誌「新潮」に短編小説『藪の中』を発表しました。 一般に、事件の真相がはっきりしないことを、この小説の題名や小説の中の犯行現場が藪の中であることからか、「真相は藪の中」などと言われています。 この小説の中の真相は何であったのか、犯人はいったい誰であるのか、そして、作者芥川龍之介はこの小説を通じて読者に何を伝えたかったのか。これについては、過去、主に文学関係者を中心に数多くの論評があります。 この小説の特異な点は、多襄丸、真砂、武弘のいずれもが、他人に罪をなすりつけているのではなく、自分が犯人である、と述べているところです。ここに注目しなければなりません。 著者は、かつて検事として刑事事件の捜査と裁判に携わってきました。しかし、芥川のこの作品の構成は緻密であり、言葉の表現も含めてしっかり計算されて書かれたものであることが分かります。 そこで、『藪の中』の真相が何であったのか、誰が犯人か、なぜ自分がやったとあえて嘘をついたのか、芥川はこの作品で何を伝えようとしていたのか、について、著者なりの解釈を順に説明していいます。 はじめに   第一章 関係者の話の概要   第二章 当事者の話の信用性判断基準 第三章 真相についての考察   第四章 作者の真意について

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