2024年12月18日発売
書き下ろしSS付! Netflixにて映画大好評公開中! 「よめぼく」待望の単行本化! 累計55万部突破! 高一の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた重い病気で残りわずかの命だった。自分の病気を隠して彼女と話すようになった秋人は、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか。自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 装画・飴村 ■著者プロフィール 森田碧(もりた・あお) 北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞。「よめぼく」シリーズは累計50万部を突破し、2024年にNetflixにて映画化。
「このライトノベルがすごい!2024」(宝島社刊) 単行本・ノベルズ部門2位、スピンオフ「ZERO」が21位にランクイン! セラフィーナ、シリウスとお出かけを満喫! 家族で舞台演劇を見に行くことになったセラフィーナ。 護衛としてシリウスも同席することになったが、その舞台の主人公はシリウスをモデルにしていて……。 近衛騎士団のメンバーが期間限定で『騎士カフェ』なる謎の仕事をしていると知ったセラフィーナは、聖女騎士団の二人と変装したシリウスとともに『騎士カフェ』を訪れることに。 騎士たちの接客を楽しむセラフィーナだったがーー 「よろしいですか、お嬢様方、ナイト★バーの開催です!」 という騎士の発言とともに様子が変わり…… さらには保護された謎の少年や、ある精霊の来訪、そしてついに魔人との初遭遇も……!? 全編書き下ろしのスピンオフシリーズ、待望の第5巻!!
新たな魔法具が続々登場! 勇たちは未知なる魔法陣を求めて遺跡探索へーー 愛猫と共に異世界転移したシステムエンジニアの領地改革ファンタジー、シリーズ第二弾!
「帰ろう。平和なトーミ村へーー。」 前世の知識をもって生まれたバンドールは、辺境の村の長として穏やかに暮らしていた。 魔獣を狩って村を守り、自然の恵みに舌鼓を打ち、時には可愛いモフモフ達と戯れる……。 そんな生活を謳歌していたある日、彼の元に「さる令嬢を療養に預かって欲しい」という依頼が舞い込む。 令嬢の名はマルグレーテ。彼女の病に効能のある薬草を求め、バンドールはエルフの医師リーファ先生と共に魔物の棲む森へと足を踏みいれるのだったーー。 これは転生者のおっさんの、幸せいっぱいのセカンドライフストーリー。
3巻も全面改稿&加筆でお届け! 無自覚無双×ダークファンタジー×コメディ 「小説家になろう」にて年間1位獲得!!(VRゲーム〔SF〕ジャンル、2023年10月26日時点) 『正体不明が【鮮血の薔薇】を発動、即死! どん太が首を刎ねられました!』 『アハハハ! 咲いた咲いた、首を刎ねられた真っ赤な薔薇が!』 激突、邪悪始動。 ※「小説家になろう」は株式会社ヒナプロジェクトの登録商標です。
昭和と令和、それぞれの日本を救うべく時空転移した帝国海軍と自衛隊。戦艦大和はミサイルを装備し、中国の弾道ミサイル攻撃を阻止。現代日本では失われた武威の象徴としての役割を果たした。 一方、昭和で米太平洋艦隊を相手どる自衛隊は、帝国海軍と協力し、米機動部隊を次々とすり潰していく。さしもの巨艦アイオワも、イージス艦と未来科学により強化された武蔵の敵ではなかった。追いつめられた米国は、未知なる兵器・原子爆弾に活路を見出そうとするが……。対して令和日本では、いよいよ中共海軍との最終決戦の火蓋が切って落とされる。 果たして、歴史を改変すべく時空を超えた、それぞれの「大和」の運命やいかに!?
昭和一八年、トラック諸島に停泊中の連合艦隊司令長官・古賀峯一は、戦艦大和とともに謎の光に包まれ、令和の日本に時空転移させられる。一方、令和一五年の呉港に停泊中であった自衛隊の最新イージス艦「やまと」も、怪光に襲われ、艦長や乗組員のみならず周辺の港湾施設や基地とともに、昭和の日本へとタイムスリップをした。 まさに驚天動地の出来事であったが、その裏には昭和日本と令和日本を同時に救わんとする国家の存亡を賭けた秘策が隠されていた。それぞれの世界で驚異的な装備を整え、出撃していくふたつの大和……。 果たして日本の象徴とも呼ぶべき最強艦たちは、それぞれの時代の日本を救えるのか?
バーンズは事件ごとに探偵のタイプを変えていくーーまるで多重人格探偵のように。フェル博士、ファイロ・ヴァンス、御手洗潔、そして、本作ではエラリー・クイーン。 ーー解説(飯城勇三さん)より 英国の小村バックワースに君臨する名門リチャーズ家は、三つの事件に揺れていた。当主マチューが若い女秘書を後妻に迎えると言い出したこと、アフガンで戦死したと思われていた長女の夫の帰還。そして神出鬼没の《白い女》の霊。「白い女は出会った者の命を奪う」という村の言い伝え通りに怪死事件が発生し、マチューが狙われる。事件の背後には妖しい女占い師の姿がーー名探偵オーウェン・バーンズが怪事件の謎を暴くシリーズ最新作! ミステリ評論家・飯城勇三氏の37頁に亘る解説もお見逃しなく! プロローグ 1 インドの思い出 2 アフリカの思い出 3 白い女 4 噴水の幽霊 5 リーシアの予言 6 天使の小道 7 並はずれた敵 8 毒草、白い女、そしてキツネ 9 二つの顔を持つ男 10 ヴィヴィアンのアリバイ 11 オランダのダイヤモンド商 12 バックワース村の裏通りで 13 暗闇の星 14 女を捜せ 15 カラスの羽根 16 難しい使命 17 マチュー卿はどこに? 18 消えた本 19 占い 20 鳥の名前 21 遺言書 22 マチュー卿の墓 23 再びスーツケースが話題に エピローグ [解説]オーウェン・バーンズ・シリーズの魅力 飯城勇三