2024年4月17日発売
謎のギフト「スマホ」を授かったことがきっかけで、貴族家を勘当されてしまった青年リューク。だが実はこのスマホ、鑑定や能力コピーなど、何でもできる最強のエクストラランクギフトだった!スマホの力でグングン成長し、仲間を作った彼は、行方不明だった王女を救出し、王都へとやってくる。そこで黒幕の正体を知ったリュークは、毒を盛られた国王を助けるため、解毒剤の材料集めをすることに。王国精鋭の忍びたちとともに素材探しを開始したものの、邪魔をしようと強力な敵が次々に現れて…!?X(エックス)ランクギフトを活かして異世界を自由気ままに冒険する、成り上がりファンタジー、第2弾!
突如リーダーから難癖をつけられ、S級パーティを追放された剣士のエルディ。途方に暮れていた彼は、ティアと名乗る少女と遭遇する。「私を、殺してくれませんか?」涙ながらにそう頼み込む彼女の正体は、とある掟に違反して天界から堕とされてしまった堕天使だった!?彼女の様子を見かねたエルディは、似た者同士で一緒にスローライフを始めようと提案するのだが、ティアとの共同生活は意外と大変でー不思議な堕天使さんとのほっこり、時々ドタバタな日々が幕を開ける。
明日を生きる勇気が湧いてくる珠玉の4編。第1話「パンドラのひみつ箱」三十年以上絶縁していた姉が妹に贈ろうとした箱の中身とは…?第2話「食堂ミツコ最後の日」昔ながらの食堂の最終営業日に招待された女子高生には、ある秘密があった。第3話「いつかのファンレター」小学生の頃にファンレターを送った憧れの漫画家から大人になった今、返事がきて…?第4話「孔雀石の母子像」妻を亡くした老人は美術館で出会った青年と、ある「賭け」をすることに。
空間がループするペンション、時が止まる洋館、人を操る謎の少女…超常現象を利用した殺人事件。その謎にちょっと頼りない女の子が挑む!アガサ・クリスティー賞作家渾身の特殊設定ミステリー。
全ての攻撃を無効化するバリア魔法によって、最強の魔法使い・イデアを倒し、エルフ島を領地に組み込んだシールド。ある日、故国ヘレナより宣戦布告を受ける。「ヘレナ国は異世界勇者を召喚し、大陸に動乱を起こすつもりだ」ドラゴンすら恐れる相手が使うのは、『あらゆるものを必ず斬る魔法』。「今すぐバリアを砕いてあげるから。聖剣魔法ー」そして訪れるバリア魔法の終焉、新たな時代の担い手とは…。
グシャラとバスクを退け、邪神教との戦いに勝利したアレンたち。そこで手にした空に浮かぶ島を「ヘビーユーザー島」と名付け、新たな拠点とするべく開発を進めていく。元邪神教信者の難民を住民として受け入れ、町を整備。さらにはアレンたちに同調する各国の兵士たちも島へと移住し、「アレン軍」として軍を編成する。さらにはアレンが農奴だったころからの友人で、「廃課金商会」を率いる商人として活躍しているペロムスとも合流し、ヘビーユーザー島はどんどん賑やかになっていった。島の開発が順調に進む中、アレンは5大陸同盟の会議に参加することとなり、ギアムート帝国へと向かう。アレンの大胆な発言に、各国のトップ達の反応はー。さらにはシアが獣王国の長である獣王ムザと決闘をすることになり…!?クラフト要素も廃ゲーマー流最効率で進行中!
今度の旅先はオリエンタルな独裁国家!?ファースと別れ、魔塔の主ミリアドとともに独裁国家ノストに入国したメイドさん一行。異文化の空気を楽しむのもつかの間、道を塞ぐように百人もの人間が正座で待ち構えていてー。聞けば、ノストには「真円女君」と呼ばれる国家の君主がおり、まもなく次の「真円女君」を選ぶための選定の儀が行われるという。つまりは「五賢人」の一人であるミリアドに選定の儀に参加してほしい、とのことだった。「月狼族の武官の居場所を教える」という条件により、成り行きで巻き込まれたニナ達は、彼らの歓待を受けることになり…。「真円女君」候補者の一人である美しい少女との出会いや、貧しくも平穏な生活を送る村と、変わらない村に不満を抱く聡明な少女の悩み、客のいない「街一番の宿」とその秘密など、各地を旅するうちにこの国の本当の姿が見えてきてー。そして、ついに出会えた同族の武官にティエンが声をかけると…!?異文化に翻弄されながらも、メイドさん奮闘中!!
伯爵家の三男、セディーは父親の死がきっかけで、領地として与えられた無人島に住むように言われ、12歳の若さで屋敷を追い出されてしまう。島にたどりつくと、前世の記憶がよみがえり『アイランド・ツクール』というスローライフゲームの舞台だとわかった。おぼろげながらゲームの知識と能力で開発してゆったり過ごすうちに、漁師、戦士、料理人、錬金術師、ドラゴンの少女ー個性豊かな人たちが集まってきて、島もどんどん発展していきー!?
ミナトたちは暴れている聖獣がいるという北の隣国へ向かう。道中、呪いで倒れているコボルト、コリンを助けることに。コリンは“コボルトの勇者”で、疫病からコボルトの村を助けるために薬草を集めていたという。ミナトたちは村へ駆けつけ、次々と使徒の力でコボルトたちを救うが、疫病の背景には預言者を名乗る謎の男がいてー。
アメリカ海軍は1944年初頭までに7隻のエセックス級空母を戦力化してきた。対する帝国海軍は3隻の大鳳型空母を竣工させていたが、量産性においては断然エセックス級が優れ、搭載機数でも大鳳型を圧倒していた。機動部隊の航空兵力が日本軍を上まわったとみるや、米艦隊は伝統的戦略「オレンジプラン」の大方針に則って中部太平洋を一気に進軍して来る!空母の数こそ拮抗していたが、はたして連合艦隊はマーシャル諸島(ハワイ攻略の策源地)を護り切れるのか!?空母14隻対14隻の大機動部隊がマーシャル沖で激突!-大鳳型とエセックス級がついに雌雄を決する!!