2024年発売
兄王子がしでかした不始末の代償として、ザルデイン帝国に嫁ぐことになった王女カティア。頼れるものもなく、見知らぬ遠い土地ードドリー大陸にひとり向かったカティアを待っていたのは、冷酷無比な皇帝エッカルトと彼に忠実な八人の公爵たちだった!力こそすべてである獣人族が住むその帝国で、カティアは虚弱だと侮られ、敵意を向けられながらも、どうにかうまくやり過ごしていたのだが…実は彼女は、大陸中の誰もが復活を待ち望んでいる魔女の一族だとわかり!?「瞳の色が変わっている…。嘘でしょう?ピンクの髪に赤い瞳だなんて、最上位種の『魔女』じゃないの!」最古であり、はじまり。瞳が赤く変わる時、破滅級の力をもつ『魔女』の新たな伝説がはじまるー!
監督就任以降、10年間で九度の全国制覇、三度の春高優勝。 高校バレーボール界の異端児が繰り出す、新機軸の数々! ・データバレーをいち早く取り入れ、相手チームを完全攻略 ・非・勝利至上主義で将来を見据え、普段の練習はポジションフリー ・上背のある中学生なら、吹奏楽部員でもスカウト ・Tシャツの販売、恋愛OK、SNSも規制なし ・カルボナーラはNG等、徹底的な栄養管理 著者は、以下のように述べています。 人間は楽なことに飛びつく半面、苦しい時に本性が出る。チームスポーツはまさしくその象徴で、チームが苦しい時、いかに我を出さずにチームのために行動できるか。選手たちにはそのための土台を築いてほしいし、それができればこの先、大人になっても逆境に耐えて、大崩れすることなく生きていけるはずだ。 私も教員として、指導者として、まだまだ未熟だ。だが2014年に駿台学園の監督となり、自分が学生時代の頃から多くの方々から学び、その都度自分に落とし込んで考えてきた。そしてバレーボールの世界では、幸いなことにこの10年間で三度の春高優勝、そしてセンターコート(準決勝以降の1面コート)にも六回立った。 私の経験や考え方を記し、少しでもシェアできれば。その思いで筆を取る。へーそうなのか、と同意していただくのは嬉しいが、それは違うだろう、と思われても構わない。自分なりの正解を求める中、この本が何かのお役に立てるなら、と願うばかりだーー本文より ■目次 第1章 駿台学園はなぜこれほど強いのか 駿台学園の強さの秘密/中学でエリート≠高校で勝てる選手/力の差は「頭」で引っくり返せる/「三冠」を目指すチームと「春高」を目指すチームの違い ほか 第2章 全国の名将を唸らせる“知将”への道のり 教員志望から意外な進路へつながった大学時代/“一流”の選手たちから得た学び/Vリーグで「アナリスト」へ/鎮西高校から与えられる「刺激」と持ち続ける「尊敬」の心 ほか 第3章 選手やチームを「視る」ポイント 勝利至上主義ではなく将来を見据えるからこそ「ポジションフリー」で/大きくてヘタは誉め言葉。大きな選手は大きく伸ばす/求めるのはきれいな五角形ではなく、いびつでも飛び抜けた長所 ほか 第4章 データの活用 駿台学園の「データバレー」とは/勝つために求めるのは「スパイク効果率」/データを凌駕するエースに立ち向かうには/調子のいい選手はあえて「とっておく」ほか 第5章 頼れるものはすべて頼る トレーニングの専門家を招聘した理由/試合前は「うどん、サラダ、サラダチキン」が定番メニュー/トマトソースパスタはOK、カルボナーラはNGな理由 ほか 第6章 最強駿台学園の練習 最初は長かった練習時間が短縮された理由/駿台学園を象徴する練習メニュー/試合直前の春高でも「3対3」をやる理由/勝利至上主義ではなく、将来につながる練習を ほか 第7章 バレーボール界の未来に向けて SNSも規制なし。18歳になったら「選挙へ行け」/恋愛OK、むしろ「彼女をつくれ」/カードやTシャツ販売、スポンサーを集める理由/テレビファーストの弊害 ほか
出版社
スターツ出版君との時間は一瞬で、君との恋は永遠だったーー。切なく忘れらない恋の物語。 【収録作品】『この関係には名前がない』ねじまきねずみ/『青い月だけが、知っていた。』りた。/(『初恋の終着点』小原 燈/『もう渋谷なんて行かない』メンヘラ大学生/『五人目の彼のことは、ちゃんと愛せるはずだから。』綴音夜月/『嘘と微熱と長い夜』椎名つぼみ/『××ナイト・××ストーリー』小桜菜々/『わたしのことを好きにならないあなたが好きだった』音はつき/『きらきら、ばらばら』青山永子/『溺れた恋を蘇生したい』蜃気羊/『彼との行為は気持ちよくなんてなかった』冬野夜空
ランスロットとラブラブ熱愛中の万能女官アナベルは、親善大使としてやってきた皇女スズのお世話係をすることに。しかし、スズはなんと転生者だった! ルイス王子と結ばれたキャロルに婚約破棄イベントが発生し二人は別れ、自分こそルイスの運命の相手だと宣言。猛反発するキャロルを支えるアナベルだが、仕事に夢中になるあまり、ランスロットとも次第に距離が……。このままではシナリオの強制力が起こってバッドエンドになってしまう!?
後期授業が始まったものの、教師からの指示でパートナーを解消することになってしまったリタとランスロット。ギクシャクする二人だが、リタへの想いに気づき始めたランスロットは一人頭を抱えて悶々。一方リタは同級生のアレクシスから伝説の魔女である秘密を探られ挙動不審に。アプローチまでされるがランスロットこそ大切なパートナーだと再認識する。そんな時、冥獣と冥府の謎に迫る手がかりを掴むが、その場をアレクシスに目撃されて!?
《第4回Jパブ大賞受賞作》森深くにある屋敷でひっそりと暮らす《先見の聖女》ユリアナ。彼女は以前未来を変えた代償で、視力をなくし左足も不自由になっていた。ある日、ユリアナのもとに十日間限定で護衛騎士レームが遣わされる。彼は「声が出せない」らしく、意思疎通の手段は手に持った鈴のみ。不自由さを抱える同士、次第に絆が生まれていく二人。しかし彼が去る日が目前となった頃、ユリアナは先見でレームが彼女の初恋の人ーー第二王子レオナルドだということを知る。なぜ彼がここに? 戸惑うユリアナだが、彼と会えるのはこの機会を逃せばもうないーーそう思った彼女は、ある覚悟を固める。「今夜、私を抱いてください」
[商品について] ー「普通かどうか」より、もっと大切なことがあるー 夫と妻、そして3人の子供。どこにでもある「一般的な家庭」。でも、少し変わったところがあるとすれば、それは子供たちが学校へ通わず、家庭を拠点として学習を行う「ホームスクーリング」を導入していること。これは、そんな「とある家族」の日々を小説仕立てで綴った小さくて大きな物語。--怪我を負ったカラスと少年の絆を描いた「カラスの恩返し」、まるで磁極のように、似たもの同士だからこそ反発し合ってしまう親子の様相を母親目線で綴った「NとNの時間」、誰に何を言われようと、自分の「好き」を貫く女の子の等身大の宣言「This is me !」など「とある家族」をめぐる11のエピソードを収める。巻末には長男と次男が「今まで人類が犯してきた過ちを1つの国に集約したらどうなるのか」という着想をもとに、5年の歳月を費やして制作した物語「オモチャの世界の住人たち」も収録。 [目次] ヨウヘイ一家の精神──出版に寄せて まえがき カラスの恩返し 唯一無二の男 申述後の光景 わたしは「みなも」 創世宣言 とある家族の生きる道 NとNの時間 Rencontre à Kyoto 〜結び合う奇跡〜 This is me ! 礫(つぶて) 人生最大で最小の汚点 あとがき おまけ オモチャの世界の住人たち 著者略歴 [担当からのコメント] 子供たちが家庭で学びを行う「ホームスクーリング」を実践している一家の物語ですが、中にはその環境ゆえに「本当の自由とは何なのか」と葛藤する子の内情を描いた作品もあるなど、子育てや教育にかかわる方にとって、本作はその本質を見つめ直すきっかけになるはずです。一方で、個性豊かな家族が織りなす物語の数々は、ページをめくる手が止まらないような楽しさに溢れていますので、ぜひ「とある家族」の日々を存分にお楽しみください。 [著者プロフィール] とある家族 父母長男次男末娘の5人家族。 世の中に溢れかえる「普通」に惑わされず、自分たちの感覚や感情に正直に生きることをモットーに暮らしています。 ホームスクーリングから始まった「新しい生き方の形」を実践中です。
桜田門外の変や坂下門外の変を決行した水戸志士たち、或は西郷隆盛・高杉晋作・武市瑞山といった薩長土の志士たち、そして東北米沢出身で薩長を蛇蝎の如く思っていた雲井龍雄。彼らは自らの想いをどのような語句を以て漢詩中に詠み込んでいたのであろうか。本書は維新志士が残した漢詩を手がかりに、行動の原動力としての「狂」、「狂」の正当性を担保する両輪の「忠(公)」と「孝(私)」。そして行動しないことを示す「偸生」といった語に注目しつつ、彼らの詩想を明らかにする。 序 章 志士の詩想への視角 第1章 雲井龍雄の詩想 - 慷慨と隠逸 - 第2章 高杉晋作の詩想 -「狂」と「偸生」- 第3章 西郷隆盛の詩想 - みずからへのまなざし - 第4章 水戸志士の咆哮 - 狂挙をささえるもの - 第5章 武市瑞山の詩想 - 権道、是か非か - 第6章 自由民権運動下の雲井龍雄の一側面 -『土陽新聞』掲載記事をめぐって - 第7章 雲井龍雄と「棄児行」 - 杜鵑解釈をめぐって - 第8章 陸羯南の詩想 - 賈生のこころ - 第9章 安井小太郎『明治中興詩文』について 終 章 あとがき 主な参考文献 初出一覧