小説むすび | 2025年11月18日発売

2025年11月18日発売

ロメリア戦記 〜魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した〜(6)ロメリア戦記 〜魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した〜(6)

出版社

小学館

発売日

2025年11月18日 発売

ロメリア、最後の戦い。 ギレ山砦の攻防は、ギャミの策により連合軍の戦略的敗北が決定。 ロメリア達はガリオスの凱旋をただ見送るしかなかった。 だが、ガリオス達がローバーンに撤退しようとしたまさにその時、魔族のゲラシャが突如裏切り、ガリオスの軍勢に攻撃を加えた。 予想外の展開に驚くロメリアだったが、この好機を逃すことなく、ガリオス達を追撃する。 一転して窮地に立たされたガリオス達は、諦めることなく命懸けの反撃に出る。 最強のガリオスが吠え、特務参謀ギャミの策が光る。ガリオスの息子であるガオン、ガダルダ、ガストン、そしてイザークが、仲間を守るため力の限り戦う。 対するロメリアは最大の好敵手と決着をつけるため、カシューから付き従うアルやレイ、ロメリア二十騎士を率いて戦いに挑む。 最後の戦いが、ここに始まり、そして終わりを迎えるーー。 【編集担当からのおすすめ情報】 アニメ化も決定している『ロメリア戦記』がついに完結! ガリオスたち魔族との戦いの決着は? そして、世界の中心を作るというロメリアの計画の行方は? ロメリアの最後の雄姿、その目に焼き付けてください!

新蔵 月に吼える新蔵 月に吼える

出版社

徳間書店

発売日

2025年11月18日 発売

『疾れ、新蔵』で時代ハードボイルドの魅力を見せてくれた「新蔵」シリーズ、最新刊。 これぞ、 エンタテイメント! 胸踊るシミタツの時代冒険小説! 故・北上次郎氏が「さすがはシミタツ、……たっぷり読ませて飽きさせない。 すてきなラストまで一気読みの傑作だ」 と賞賛した前作『疾れ、新蔵』の待望の続編! 北方謙三氏と柚月裕子氏が今回、賞賛の一文を寄せている。 北方謙三氏 「新蔵の貌が深く彫りこまれ、人の姿が立ちあがる。 そして新蔵が、いやシミタツが吠えるのだ。 底に漂うこの哀しみはなんなのだ。」 柚月裕子氏は「まさに究極のボディーガード。私も新蔵に護られたい」と語る。 そして、 「ハラハラするロードノベル、 ドキドキするスパイもの、 ワクワクするファンタジー、 すべてを詰め込んだすごい小説だ!」 「一気読み必至! 新蔵は最高のボディガードだ!」と絶賛。 【物語】 新蔵は、山中で、三、四歳の弟を背負った十歳の少女ゆふと出会った。 彼女は罠にかけた兎の皮を巧みに剥ぎ、見事にさばいて新蔵を驚かせた。 その後、ゆふは、大嵐を予見するなど、神秘的な力を開花させ始める。 新蔵は、比売巫女(ひめみこ)の能力を秘めているというゆふを、 宇佐神宮へ、送り届ける護衛を命じられた。 道中、次々に襲撃してくる謎の集団とはなにものか? そして、襲撃してきた集団をことごとく倒した後、 異国の血をひく大男の武芸者との対決が待っていた。 新蔵はゆふを無事に宇佐神宮に送り届けられるのか?

お母さんは総理大臣!お母さんは総理大臣!

著者

和平誠

発売日

2025年11月18日 発売

「世界のすべての国家元首と外交官が女性になれば、新しい戦争は始まらない!」 失業中の主婦、山野陽弥子は夫・武流の言葉に驚愕した。 なぜ戦争が起こるのか。それは多くの国家元首や外交官が男性だから。男性は本能的に、暴力によって自分の大切なものを守ろうと戦争を起こす。侵略されないために、相手よりも強い力をみせつける。だからこそ、相手も同じだと思い込み、信用しない。時には、自分が得てきたものが命よりも大事だと考える。 では、女性は? 陽弥子は、戦争のない世界は、話し合いで実現できると断言した。相手を信じ、相手に信じてもらってこその平和。男性が「命を守るために争わない」を前提に他国と関わることができないなら、女性がその役目を担うべきだ。 女性に政治ができるわけがない?政治も社会も「甘くない」? 今までの政治は「男性による、男性のための政治」。女性による政治がどんなものか、真に知る人は古今東西にいるのか。 女性たちよ、今こそ大切な人の未来のために声をあげ、立ち上がる時!「力で支配する男性の政治」に引導を渡し、「信頼と世界平和の女性の政治」を始めるために、北海道に住む平凡な3児の母が総理大臣を目指す! あなたの考える「平和な世界」はどんな世界ですか?この世に生きる人たちに贈る、世界平和のための物語。 プロローグ 第1章 男性よ退け、女性よ立ち上がれ! 第2章 目覚めよ、フェミニストたち! 第3章 声を上げよ、ファーストレディたち! エピローグ あとがき

面倒だけど、幸せになってみようか面倒だけど、幸せになってみようか

村上春樹、小川糸、群ようこ作品などの韓国語訳を手がける著者がつづる、翻訳した本や作家にまつわるエピソード、講演やインタビュー取材の裏側、娘と愛犬と過ごす日々、日本やヨーロッパへの旅……翻訳家として、人気エッセイストとして、シングルマザーとして生きる愉快な日常を描いたエッセイ集! 「ささやかで中毒性がある文章。 クォン・ナミのエッセイは本当に面白い!」 ーーチョン・セラン(小説家)さん、推薦! 【目次】 プロローグ たしかに事実だ 第1章 村上春樹さんに人生相談 村上春樹さんに人生相談/ノーベル文学賞とインタビュー/安西水丸さんのイラスト/村上春樹式ポジティブ思考/日本の編集者にもらった本/イ・ドンジンの赤い本屋/アメリカーノとフレッシュジュース/ビビりだけど怒ることもある/かもめ食堂の彼女/誤解を残したまま去らないで/この場を借りて励ましを 第2章 雑談です アップルとグーグル/人脈なのか、フォロー脈なのか/小川糸さんからのメール/彼女の詩集のタイトル/無知なのか、無礼なのか/異業種の人々の襲撃/退職後にかける言葉/片足を挟んでドアを閉める/こんがらがるタイトル/見間違い/雑談です 第3章 ナミさんは幸せですか? こんな子どもだった 1/こんな子どもだった 2/緊張で震えた初めての講演/翻訳するおばさん/もう認めよう/ナマケモノがのろまな理由/この人生、駄作ではなかった/ナミさんは幸せ?/同窓会に行かない理由/人生を脅かす更年期/スランプのヤツめ/私にとってもおなじみの午前3時 第4章 わが子の気持ちは翻訳できません 立場が逆転/あなたの母を卒業する/わが町のしつけ番長/21年ぶりに解凍された縁/アルバイトの先輩としてのアドバイス/愛するわんこ、ナム/そこまで泣くほどのことかな?/わが子の気持ちは翻訳できません/人間関係 第5章 新聞に私が載ったよ 私の運命がうらやましいだなんて/親孝行とディスの境界線/最初からそうすればよかった/母の話/新聞に私が載ったよ/恋しい父/おばあさんの恋/うっぷんをぶつけるときは/95歳が欲しいもの/嚙み合わない会話 第6章 ときには世の中を楽しみます 齢50にしてGUCKKASTEN の推し活をする/『ツバキ文具店』の鎌倉/大特価! 松山2泊3日の旅/もっと歳をとる前に1カ所でも/旅はタイミング/心を開くということ/東ヨーロッパ旅行での発見/またいつもの場所に戻って エピローグ 面倒だけど、幸せになってみようか 訳者あとがき

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP