小説むすび | 2025年11月発売

2025年11月発売

僕の彼女の彼氏僕の彼女の彼氏

恋人のモアと一緒に日本のとある研究所を訪れた「僕」。 その目的は、病死後9年間冷凍保存されている、モアの夫を蘇らせるためだった。 3人の作家によるアンソロジー『愛、別れ、死に関するショートストリー』に収録された短編小説。 著者インタビューより 「ふと思ったんです。技術によってもたらされる生活の変化は数えきれないほどあるけれど、もっとも根本的なのは生命、つまり死と誕生の問題だと。もしそれが解決されたらいったい何が起こるだろう。その解決は、もしかすると解決ではないのかもしれない。そうして、何らかの形で復活が可能になったときに生じるジレンマやアイロニーについて書いてみようと思ったのです」 *著者インタビューは「クオンの本のたね」に掲載しています https://note.com/cuon_cuon/ 僕の彼女の彼氏  ピノキオになる  ニホンダイラ・ライフ・エクステンション・ファウンデーション  FM-2080  エターナル・ライフ  時間と精神の部屋  僕はどこにいるのか   訳者解説 プロフィール

ハックしないで監査役!! 小説こうしす!EEシリーズ 元社内SE祝園アカネ 監査役編 [1.5]ハックしないで監査役!! 小説こうしす!EEシリーズ 元社内SE祝園アカネ 監査役編 [1.5]

鉄道会社の社内SEの日常を描く情報セキュリティコメディラノベ、小説版こうしす!第2弾シリーズ特別編。 ◆本書の特徴 ・社内SEなら楽しめる社内SEあるある、鉄道ファンが楽しめる鉄道ネタなどが満載です ・ラノベとして楽しめるだけでなく、ストーリーを通じて情報セキュリティに関する知識の取っかかりを得られます ◆あらすじ <FILE 3 昭和100年の夜にーー> 2024年12月31日、その時は迫っていた。「昭和百年問題」が発生する、その時が。監査役の祝園アカネは、「助言型臨時業務監査」として現場に駆り出されていたがーー。 「昭和100年」を記念し、緊急公開する特別短編です。 ◆目次 FILE 003 昭和100年の夜にーー ◆著者プロフィール 著:井二かける 情報処理安全確保支援士、作家。代表作はアニメ「こうしす!」、小説「こうしす!社内SE祝園アカネの情報セキュリティ事件簿」など。アニメ「こうしす!」では、京都デジタルアミューズメントアワード 映画・映像・アニメーション部門賞、サイバーセキュリティアワード2025大賞を受賞。 原画:高嶋るみあ 原画:OPAP-JP contributors ・FILE 003 昭和100年の夜にーー

ロメリア戦記 〜魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した〜(6)ロメリア戦記 〜魔王を倒した後も人類やばそうだから軍隊組織した〜(6)

出版社

小学館

発売日

2025年11月18日 発売

ロメリア、最後の戦い。 ギレ山砦の攻防は、ギャミの策により連合軍の戦略的敗北が決定。 ロメリア達はガリオスの凱旋をただ見送るしかなかった。 だが、ガリオス達がローバーンに撤退しようとしたまさにその時、魔族のゲラシャが突如裏切り、ガリオスの軍勢に攻撃を加えた。 予想外の展開に驚くロメリアだったが、この好機を逃すことなく、ガリオス達を追撃する。 一転して窮地に立たされたガリオス達は、諦めることなく命懸けの反撃に出る。 最強のガリオスが吠え、特務参謀ギャミの策が光る。ガリオスの息子であるガオン、ガダルダ、ガストン、そしてイザークが、仲間を守るため力の限り戦う。 対するロメリアは最大の好敵手と決着をつけるため、カシューから付き従うアルやレイ、ロメリア二十騎士を率いて戦いに挑む。 最後の戦いが、ここに始まり、そして終わりを迎えるーー。 【編集担当からのおすすめ情報】 アニメ化も決定している『ロメリア戦記』がついに完結! ガリオスたち魔族との戦いの決着は? そして、世界の中心を作るというロメリアの計画の行方は? ロメリアの最後の雄姿、その目に焼き付けてください!

新蔵 月に吼える新蔵 月に吼える

出版社

徳間書店

発売日

2025年11月18日 発売

『疾れ、新蔵』で時代ハードボイルドの魅力を見せてくれた「新蔵」シリーズ、最新刊。 これぞ、 エンタテイメント! 胸踊るシミタツの時代冒険小説! 故・北上次郎氏が「さすがはシミタツ、……たっぷり読ませて飽きさせない。 すてきなラストまで一気読みの傑作だ」 と賞賛した前作『疾れ、新蔵』の待望の続編! 北方謙三氏と柚月裕子氏が今回、賞賛の一文を寄せている。 北方謙三氏 「新蔵の貌が深く彫りこまれ、人の姿が立ちあがる。 そして新蔵が、いやシミタツが吠えるのだ。 底に漂うこの哀しみはなんなのだ。」 柚月裕子氏は「まさに究極のボディーガード。私も新蔵に護られたい」と語る。 そして、 「ハラハラするロードノベル、 ドキドキするスパイもの、 ワクワクするファンタジー、 すべてを詰め込んだすごい小説だ!」 「一気読み必至! 新蔵は最高のボディガードだ!」と絶賛。 【物語】 新蔵は、山中で、三、四歳の弟を背負った十歳の少女ゆふと出会った。 彼女は罠にかけた兎の皮を巧みに剥ぎ、見事にさばいて新蔵を驚かせた。 その後、ゆふは、大嵐を予見するなど、神秘的な力を開花させ始める。 新蔵は、比売巫女(ひめみこ)の能力を秘めているというゆふを、 宇佐神宮へ、送り届ける護衛を命じられた。 道中、次々に襲撃してくる謎の集団とはなにものか? そして、襲撃してきた集団をことごとく倒した後、 異国の血をひく大男の武芸者との対決が待っていた。 新蔵はゆふを無事に宇佐神宮に送り届けられるのか?

お母さんは総理大臣!お母さんは総理大臣!

著者

和平誠

発売日

2025年11月18日 発売

「世界のすべての国家元首と外交官が女性になれば、新しい戦争は始まらない!」 失業中の主婦、山野陽弥子は夫・武流の言葉に驚愕した。 なぜ戦争が起こるのか。それは多くの国家元首や外交官が男性だから。男性は本能的に、暴力によって自分の大切なものを守ろうと戦争を起こす。侵略されないために、相手よりも強い力をみせつける。だからこそ、相手も同じだと思い込み、信用しない。時には、自分が得てきたものが命よりも大事だと考える。 では、女性は? 陽弥子は、戦争のない世界は、話し合いで実現できると断言した。相手を信じ、相手に信じてもらってこその平和。男性が「命を守るために争わない」を前提に他国と関わることができないなら、女性がその役目を担うべきだ。 女性に政治ができるわけがない?政治も社会も「甘くない」? 今までの政治は「男性による、男性のための政治」。女性による政治がどんなものか、真に知る人は古今東西にいるのか。 女性たちよ、今こそ大切な人の未来のために声をあげ、立ち上がる時!「力で支配する男性の政治」に引導を渡し、「信頼と世界平和の女性の政治」を始めるために、北海道に住む平凡な3児の母が総理大臣を目指す! あなたの考える「平和な世界」はどんな世界ですか?この世に生きる人たちに贈る、世界平和のための物語。 プロローグ 第1章 男性よ退け、女性よ立ち上がれ! 第2章 目覚めよ、フェミニストたち! 第3章 声を上げよ、ファーストレディたち! エピローグ あとがき

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