小説むすび | 著者 : ルーシー・モンロー

著者 : ルーシー・モンロー

スター作家傑作選〜富豪は愛にひれ伏す〜スター作家傑作選〜富豪は愛にひれ伏す〜

留学先からギリシャに帰国したフェーベは、親が決めたペトロニデス家の長男との婚約を解消しようと心に決めていた。本当は次男スピロスのことを愛していたから。だが、その愛が許されない状況に陥る。婚約者の援助なしには、父の会社は倒産するしかなく…(『憂鬱なフィアンセ』)。3年間育てた、我が子同然のマックスが奪われてしまう!養育係のフレイアは愕然とした。母親の死後、父親ラフェが現れ、今まで目もくれなかった息子をスペインへ連れていくという。噂どおり薄情で冷酷そうな彼を見て、フレイアは一緒についていく決心をした!(『月夜の過ち』)。社長秘書ベニーはボスのホルトに恋していた。5年前に雇われた日から、ずっと。けれど、あくまでも部下として扱われる切なさに、ベニーは耐えきれなくなった。そんなとき、友人の勧めで新聞に恋人募集広告を出すことに。まさか、ホルトが応募してくるとは…(『秘書の告白』)。クレアは3年ぶりに元恋人キャルと職場で再会した。かつて同棲していたが、ある日突然、キャルは別れを告げ、姿を消した。それが今、社長となって経営を立て直しに戻ってきたという。クレアはまだ愛の痛みを引きずっているのに、キャルは冷たく傲慢な態度で…(『愛の謎が解けたら』)。

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