おむすび | 2024年7月25日発売

2024年7月25日発売

貴方達には後悔さえもさせません! 〜可愛げのない悪女と言われたので【記憶魔法】を行使します〜貴方達には後悔さえもさせません! 〜可愛げのない悪女と言われたので【記憶魔法】を行使します〜

侯爵令嬢シャーロットは第一王子ハロルドの婚約者として努力を惜しまず、品行方正・清廉潔白に生きてきたはずだった。それなのになぜか、学院では「稀代の悪女」と噂されるようになり、転入生の男爵令嬢マリーアのことを皆がもてはやす。果ては彼女への鞍替えを示唆するハロルドを前に、絶望したシャーロットはすべてをリセットする“記憶魔法”を使うことに。『それでは皆様ごきげんよう。悪女のいない世界でどうぞお幸せに』-数か月後。シャーロットの存在が消えたレノク王国中枢部では政務が回らない、王子の婚約者が決まらない…「どうしてこうなった?」と誰もが首をかしげる事態に。一方、魔法の代償として自身の名前以外の記憶を失い、平民となったシャーロットは新天地でのびのびと第二の人生を歩み幸せになっていく。これは、頑張った人が報われる世界で心優しい貴族令嬢が幸せをつかむ物語。

転生先が気弱すぎる伯爵夫人だった 4 〜前世最強魔女は快適生活を送りたい〜転生先が気弱すぎる伯爵夫人だった 4 〜前世最強魔女は快適生活を送りたい〜

前世は伝説の魔女だった伯爵夫人ラム。シャールとともに宿敵エポカを打ち破った彼女は、魔法使いに対して寛容なレーヴル王国へ引っ越し、平和な時間を満喫していた。そんな折、引っ越し先を提供してくれたレーヴルの国王フレーシュが、アンシュ王国の記者ティボーを連れて屋敷にやってくる。話を聞くとアンシュ王国では解散したはずのモーター教が存続していて、ティボーが真実を伝えようとしても信じてもらえないどころか、嘘つきだと攻撃されるという。モーター教がある限り魔法使いの不遇が続くことは明白。放っておけないラムは彼が証拠を掴む手伝いをすることに!早速、シャールたちと一緒にアンシュ王国の騎士団に潜入するが、そこは団長の一存で全てが決まる歪な場所だった。大量の理不尽を魔法で受け流しつつ、少しずつ調査を進めていくラムたち。すると、一人の騎士がラムの魔法を見抜き「目的のため協力してほしい」と接触してきてー?

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