おむすび | 2025年3月12日発売

2025年3月12日発売

新九郎、奔る!(19)新九郎、奔る!(19)

出版社

小学館

発売日

2025年3月12日 発売

ジャンル

伊豆に異変アリ!新九郎にも影響、大!!? 伊豆の堀越公方・足利政知は、 将軍になれなかった息子・清晃を京から呼び戻すように、 執事・上杉政憲に命じる。 しかし、伊豆の有力国人たちが次の当主として推すは、 もう一人の息子・足利茶々丸。 主と国人らの間で板挟みになった政憲は、 ある覚悟を持って、茶々丸を幽閉するがーーー 執念の双子……京で将軍の座を狙う弟・清晃、 そして、兄も望むもののため、立ち上がる。 彼らを取り巻く不穏な波紋は やがて新九郎の運命を翻弄する大波となる! 【編集担当からのおすすめ情報】 本格室町大河、20集目前の第19集! これまでお城の石垣のように一つ一つ丁寧に積み上げてきた 室町の歴史と伊勢宗瑞の人生が徐々に絡み合う様子は まるで目の前で「歴史」そのものが紡がれているようです。 応仁の乱からの残る遺恨。 旧世代が表舞台から去り、 新世代が立つことによる変化。 そして変わらない権益への執着。 それらすべてを見聞きし、時には巻き込まれてきた 主人公・新九郎の人生が大きく転換する「あの日」までの カウントダウンが始まる最新刊です!

世界の終わりの最後の殺人世界の終わりの最後の殺人

破滅まで46時間。  人類絶滅を阻止したければ  殺人の謎を解け。  フィナンシャルタイムズ、サンデータイムズ、ガーディアン、オブザーヴァーなどイギリス高級紙がこぞって絶賛。 「ヤバいくらい独創的」--M・W・クレイヴン(『ストーンサークルの殺人』ほか)  突如発生した霧により、世界は滅亡した。最後に残ったのは「世界の終わりの島」、そこには100名を超える住民と、彼らを率いる3人の科学者が平穏に暮らしていた。沖には霧の侵入を防ぐバリアが布かれ、住民たちはインプラントされた装置により〈エービイ〉と名づけられたAIに管理されていた。  だがある日、平穏は破られた。科学者のひとり、ニエマが殺害されたのだ。しかも住民たちは事件当夜の記憶を抹消されており、ニエマの死が起動したシステムによってバリアが解除されていた。霧が島に到達するまで46時間。バリア再起動の条件は殺人者を見つけることーー。  果たして「世界の終わりの島」に隠された秘密とは? そして真犯人は誰なのか?   人格転移タイムループ館ミステリ『イヴリン嬢は七回殺される』、海洋冒険ホラー歴史ミステリ『名探偵と海の悪魔』に続く鬼才スチュアート・タートンの第3作。特殊設定メガ盛りで読者に挑戦するポストアポカリプス犯人捜しミステリ!

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