発売元 : エンターグラム
少年は、運命に出会う?? 空に最も近い島、香々見島。 この島には空を鏡のように映す水鏡湖と、 シンボルである桜の大樹の聳える香々見学園がある。 香々見学園に通う、玖星創眞は、 幼馴染の腐れ縁な女王様・八坂愛乃亜、 生徒会長でもあるお姉ちゃん・常坂雪那、 高嶺の花のお嬢様・白河灯莉、 愛乃亜の妹で兄と慕ってくれる・八坂可子、 謎の情報通・杉並らと、 騒がしくも楽しい学園生活を過ごしていた。 そんな香々見学園には、「想秤の桜」として 学生たちに親しまれている、一本の不思議な桜の木がある。 学園内の出来事について学生たちの総意を示してくれるこの桜の木は、 お祭り好きな学生たちに重宝されていた。 みんなが興味のある「秤事」の際には、 制服の上に「白」か「黒」のケープを羽織り、 想秤の桜に想いをまとめてもらう。 それがこの学園内での決め事となっていた。 最近の学園の話題は、 今年の「香々祭」を文化祭にするか、体育祭にするか。 活躍の場を確保しようと、生徒会が主催する「秤事」に向けて、 アピール合戦を繰り広げる文化部や運動部の面々も学園の風物詩だ。 そんなある日。 水鏡湖を訪れた創眞の前で、もう何年も 花を咲かせていなかった「もう一つの桜」が輝き、花を咲かせる。 見上げた空からは、舞い散る桜の花びらと共に、 ひとりの少女が降ってくる。 「そう、あなたが……」 謎の少女・桜来瑞花はささやく。 少年と少女が出会い、運命が動き始める。 季節外れの桜が舞う中、少年少女たちの物語が、幕を開けるーー。 ©CIRCUS/ENTERGRAM
一緒に行こう、てっぺんまで! ■あらすじ あの約束を果たした。 これから、ひなたと私はどうなっていくんだろう……? 約束の山・谷川岳の登頂を叶えたあおいは、 「以前登った山にもう一度挑戦してみたい」と思いつく。 そうすることで、少しでも成長を実感できるかもしれないし… それに、まだ一緒に行ったことのないみんなと登ったら、前とはまた違う景色が見れるかもしれない。 ひなた「いいんじゃない?」 かえで「みんなで一緒に登ってない山もあるし」 ここな「前に行った山も、また登ってみたいです」 ほのか「行ってみたい…!」 小春 「一緒に行ってもいい?」 みんなの賛同に背中を押されて、あおいの再びの挑戦が始まった??!! ■商品説明 ヤマノススメがアドベンチャースゴロクに! 山のバイブル・・・!? アニメ・コミックスで人気のヤマノススメがアドベンチャースゴロクになって登場! 主人公のあおいになっていくつもの山を登山! あおいを成長させて次々と山を登頂しよう! 今作はオリジナルのストーリーにあわせて、登山を経験したことのない人でも ゲーム感覚で簡単に登山を楽しむ事が出来ます。 ソフトのパッケージはTVアニメ制作を担当したエイトビットによる描き下ろし! ©しろ/アース・スター エンターテイメント/『ヤマノススメ Next Summit』製作委員会 ©ENTERGRAM
ーー 迷えるものに食事<パン>と酒<ワイン>を。明日を作る糧<かて>となりますように -- 206X年、アドリシナ海上に浮かぶリゾートアイランド「エリューテリア」。 「万人にとっての自由」を標榜する地上の楽園に、主人公の久阪雪光はやってきた。 仕事も、故郷も、信念も、それまでの全てを奪われて……。 そこで雪光は白髪の少女、ユニカと出会う。 父を失い、大切にしていた思い出の場所ーーダイナーレストランは他人の手に渡り、何もかも奪われてなお。 ユニカは「ダイナーを再興したい」と一人、夢を抱いていた。 そんな彼女に雪光は手を伸ばす。 俺がキミに手を貸そう。だからキミは俺に夢を与えてくれ。 ここはエリューテリア。行きすぎた自由の街、何でもありの夢の街。 料理の仕込みは完璧、キッチンは万全。 予備の弾倉<マガジン>も十分、安全装置<セーフティ>を解除。 「みんな、準備はいいか? ダフトドリーム・ダイナー、開店だ……!」©CRYSTALiA/SOFTPAL Inc./ENTERGRAM
いかなる時であろうとも、私はあなたの隣に立ち続けたい?? 政府機関所属の退魔師、主人公、織田綾人の今回の任務は「刃道」を教える学校、 叢雲学園に持ち込まれた 『呪物:不浄紅顰(ふじょうべにしかみ)』の調査と破壊。 同じチームとして行動する「月橘姫芽」、「東雲瑠璃」と共に協力し 『佩刀護身会』の幹部のご令嬢「風嶺茉莉花」が『呪物』を所持している事を突き止めた絢人。 『呪物』は破壊することに成功するが、 その結果、茉莉花は霊障災害を発生させる特異点となってしまう。 「いかなる時であろうとも、私はあなたの隣に立ち続けたいーー」 霊障と戦う術を教えるため、茉莉花と期間限定の師弟関係となった絢人。 近未来の世界にはびこる怪異に翻弄されつつも、 それを乗り越えていく絢人と彼女達との一冬の恋物語。 ©CRYSTALiA/SOFTPAL Inc./ENTERGRAM
原画に八重樫南を迎えたシミュレーションアドベンチャー! 「ゲーム世界と現実を行き来して、女の子と絆を深めていくような綺麗な話は無い」 これは異世界転生? ──いや、彼は死んでいない。 ゲーム世界に一人取り残された? ──いや、彼は毎日、現実に帰っている。 それでは、彼が体験している事象をなんと呼べばいいのか。 『俺だけ生身でネトゲの世界に落ちてさ、死んだら現実に戻るってのを毎日繰り返してるんだよ。 あと、ステータスとかも見れないし、ていうか転んだだけで死ぬくらい貧弱なんだけど、なにこれ?』 そう、なにこれなのだ! そんな境遇に立たされた<識木悠理>は現実の舞台、二条クレイン学園の臨時教員である。 初めて学園に足を踏み入れたその日に、学園が運営するネットワークゲーム「エクスアール」の世界へと旅立ち…… そして、数時間後には無事死んで帰ってきた男だ。 死ねば現実に帰ることが出来るが、翌日の放課後にはゲーム世界に落ちる「呪い」 そんな地獄のような毎日を支えるのは、ゲームをプレイする学園生であり、ちょっとフランティックな面々。 主人公を殺すことに固執する暗殺者の<エーコ> 弱者を守るためには拉致までする聖女の<スイカ> 知識欲に取り憑かれたマイペース魔導士の<ミナミ> 猪突猛進のお嬢さまで他人の話を聞かない騎士の<ポンコツ> そして、世界を救う気など一切ない勇者の<キキ> まともな仲間なんて一人も居ない。それでも彼は「呪い」を解くために日々戦い続ける! まぁ、戦う力なんてないので、後ろから指示を出しているだけだが。 はたして彼はゲームの世界から逃れることが出来るのだろうか……それとも── ©GIGA Team++ / ENTERGRAM
それでも、わたしは。 妹が死んだ。 真夏の暑い日、溺死だった。 それは、忘れることの出来ない記憶となって、心に引っ掛かり続けていたけれど。 彼女が生きられなかったぶんも、自分が生きると決めた。 全てを懐かしい思い出として抱き、過去を受け入れ、前に進もうと。 その思いは、確かなものだった。 苦しい幼少期から時が過ぎ、毎日変わらず学校に通う日々。 また暑い夏がやってきて、少し“ 彼女” を思い出した頃。 遠くから聞こえてきたのは、妹が好きだった曲の、ピアノの音。 辿るように歩みを進めた先に、妹がいた。 「これから、よろしくお願いします」 「お兄ちゃん」 妹は死んだ。 その確かな記憶と共に目の前に現れたのは、妹にそっくりなアンドロイド、 “トリノ” だったーー。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー トリノが完成した。 もう一度、あの日々を始められる。 人工知能を持つ人型ロボットーーアンドロイドの技術が飛躍的に伸び、少しずつ社会に浸透している現代。 その知能の研究で大きな功績を収めていた?紬木沙羅?は、新型アンドロイド “トリノ” を完成させる。 見た目や動きは、人と全く見分けがつかない。 声もぬくもりも、人間そのもののようだ。 それから、このアンドロイドのもう一つ特別な点はーー “七波舜” の亡き妹、“七波白音” の記憶を持っているということ。 「おはよう、トリノ」 「あなたがーー?私が、世界を変える時が来た」 ©minori/ENTERGRAM
--あの日、俺は天使を見た。 天使のような彼女たちと恋人になれたら、きっと天国のような毎日が待っている! もっとも彼、斉須柾鷹(さいす まさたか)は、天国など自分には縁がないと思い込んでいた。 だが天使の一人から、完全にロックオンされてしまう。 確かに 美鳩夏乃(みはと かの) とは幼なじみだが、学園一の超お嬢様! そんなに毎日 大好きビームを照射されても、はるかに遠い高嶺の花だ。 その友人・朱鷺坂七緒(ときさか ななお) はモデル並の黒髪美人。 だけどツンツン天使と呼ばれるほどに素っ気ない。 アーデルハイト・フォン・ベルクシュトラーセ は、リアルお姫様! 独唱は天使の歌声と賞賛されるほどだが、いつも気だるげで世話が焼ける。 椿姫こはね(つばき こはね) は敬虔なクリスチャン。 天使と呼ぶにふさわしい性格美人で、柾鷹は頭が上がらない。 ……ん? 気付けば、全員と関わりを持ってないか? だが、それも宿命だったのかのかもしれない。 彼にはささやかな秘密があったのだ。 “目をこらせば、天使の翼が見える” その心が善なる時は天使が、悪なる時は悪魔の羽根が見えてしまう。 それは幼き日ーー 初めて天使を見た時から、始まっていた。 ©SAGA PLANETS/ENTERGRAM
恋愛アドベンチャーゲーム入門用に最適のセット版! 『はつゆきさくら』『花咲ワークスプリング!』『カルマルカ*サークル』『フローラル・フローラブ』の NintendoSwitch™通常版を4本まとめたお買い得なセット版になります。 4作品を特製ケースに収納した商品となります。 ※各限定版特典のアクリルレイヤーフレームは付属いたしません。 ©SAGA PLANETS/ENTERGRAM
この一太刀に想いを乗せて 真宮刀士(まみや とうじ)は、居合の師匠である祖父の遺言により、この守城市にやってくる。 降り立った駅前で目にしたのは、刀を携えた一人の制服姿の少女が大勢の相手をなぎ倒している光景だった。 「Kamishiro Battle Live」 そう、この街では"格闘推進学園都市"として、「街の支配権」を巡り メディア、スポンサーとしての企業を巻き込んだ学園対抗の一大バトルイベントが毎年開催されていた。 待ち合わせの相手だったその少女、東雲雪菜(しののめ せつな)に かつての覇者「桜武(おうぶ)学園」に案内された刀士は期待の新戦力として、 出場選抜チームでもある女子だらけの生徒会(と、その専用寮)に半ば強引に入れられてしまう。 かくして、個性的な仲間たちと、さらに個性豊かな他学園の生徒会が入り乱れる、 激しくも楽しい対抗戦の幕が切って落とされる。 ©GIGA/ENTERGRAM
『D.C.III 〜ダ・カーポIII〜』が『D.C.III R 〜ダ・カーポIIIアール〜』の追加要素を含んで待望のコンシューマー化。 ■商品紹介(収録内容) 『D.C.III 〜ダ・カーポIII〜』が『D.C.III R 〜ダ・カーポIIIアール〜』の追加要素を含んで待望のコンシューマー化。 さらに新要素として、『舞台・ダ・カーポIII、君と旅する時の魔法』を、新規立ち絵やCGをふんだんに盛り込んだ 豪華ADVゲームとして収録しました。 『D.C.III 〜ダ・カーポIII〜』の2つの魅力を、ぜひ隅々までお楽しみください。 ※『桜風のアルティメットバトル』は収録されておりません。 ■ストーリー (初音島編) 一年中、桜の花が咲き乱れていたのも今は昔の話。 初音島は、四季折々の表情を見せる自然豊かな島として広く知られていた。 初音島にある風見学園。 そこに通う付属二年生の芳乃清隆は、先輩で学園のアイドルと呼ばれている森園立夏 や妹みたいな幼なじみの葛木姫乃、ハーフでいとこな芳乃シャルルなど5人の女の子たちと一緒に新聞部として活動している。 とは言え、昔のように不思議なことが溢れているわけでもない今の初音島では、 特に記事にするような事件が起こるわけでもなく、部室でだらだら過ごす毎日を送っていた。 ーーそんな冬のある日。 冬だと言うのに、初音島の桜が一斉にその花を咲かせ始めたのだ。 さらに驚く新聞部のメンバーたちの携帯に一斉にメールが届いた。差出人は不明。その中身は、 『桜が咲いたら、約束のあの場所でーー』 後半は文字化けしてしまって読めない。けど、どこか意味深なその文章。 そして、送信日時はなんと1951年になっていた。 「これは過去から届いたメールなのよ! まさに今の状況を示していると思わない? 約束のあの場所がどこなのか? そこでなにが行われるのか? そもそも、どうして桜が急に咲き出したのか? 我々新聞部でこの謎を解き明かすわよ!」 新聞部部長の森園立夏は力強くそう宣言するのだった。 謎の調査を進める清隆たち。 招かれるようにして訪れた、枯れない桜の樹。その側に、ひとりの女性がたたずんでいた。 初めて会うはずなのに、でもとてもとても懐かしい。 『それでは聴いていただきましょうか』 謎の女性から語られる昔話。 それは100年以上も昔の倫敦で起った、彼女と清隆たちとの出会いと別れのお話。 (風見鶏編) そして謎の女性から語られる、もう一つの物語ーー 日本でも有数の魔法使いの家系である葛木家の長男、清隆は妹の姫乃と共に、 イギリスはロンドンにある王立ロンドン魔法学校、通称風見鶏に留学するため海を渡る。 そんな清隆と姫乃を異国の地で待っていたのは、深い霧に包まれたロンドンの街並みと、 その地下に広がる巨大な学園都市だった。 地底湖に、まるで三日月のような形で並び浮かぶ、3つの島からなる学園都市。 そこには最高の環境で魔法を学ぼうと、世界中から魔法使いの卵たちが集まって居た。 そこでたくさんの仲間たちとの出会い、清隆は新しい環境に戸惑いつつも、楽しい学園生活を送っていく。 それはまるでダ・カーポのように繰り返す、ありふれた、そして夢のような日々… 清隆はある日、リッカと共に倫敦の街を歩いていた。 巨大な時計塔の下で、ふたりはひとりの少女と出会う。 小さな桜の枝を手に持ったその少女は、記憶の大半を失っていた。 検査の結果魔力持ちであることが分かり、しばらく風見鶏で預かることになる。 ーー清隆には、父親から託された願いがあった。 それを叶えるには、風見鶏の生徒会役員になる必要がある。 そのためには清隆は、生徒会選挙に立候補する。 そんななか、女王からの依頼が舞い込んでくる。 魔法の力を使い、人々を傷つける者たちがいるーー 事件を未然に防ぐため、清隆たちは霧深い倫敦の街を駆けめぐるのだった。 記憶喪失の謎の少女と、一年中晴れない霧。 そして彼女の持っていた魔法の桜の一枝。 清隆たちの運命の歯車は回り始める。 それはまるでダ・カーポのように繰り返す、出会いと別れのお話。 ©CIRCUS/ENTERGRAM
カルマルカに接続(アクセス)して何を望む? 「あなたが、この世界の主です!」 カメを連れたやたら元気な後輩に誘われて、訪れた生徒会室。 そこに集うは、それぞれ一癖も二癖ある変わり者たちだった。 「君が来るのを、ずっと待っていた」 「あたしの内申がかかってんだから、協力しろ」 「代わりに仕事やってくれるんでしょ?」 --いったい、どうして、俺なんだ? いきなりまくしたてられ、頭を抱える俺のそばに、うつむいて黒いオーラを放つ少女がいた。 「ど……し……わた……」 「は?」 「どうして、わたしは君を好きになっているっ?!」 「し、知らねーよ……!」 『星渡り同好会』 それは、一年に一度、七夕の夜に星を渡り、『カルマルカ』に接続(アクセス)を試みる季節限定の同好会。 学園理事のお墨付きで生徒会直属と言われているがーー何とも胡散臭い。 主人公、御影海人は嫌々ながらも、星渡り同好会に籍を置き、まったく噛み合わないメンバー達と行動を共にすることになる。 『カルマルカ』に接続できた人間は、あらゆる束縛から放たれるという。 過去の罪からも、そして未来の恐怖からさえもーー。 響き渡る鐘の音に、彼らは何を願うのだろうか ©SAGA PLANETS/ENTERGRAM
くだらなくも、かけがえのない青春物語 ここに開演! 春爛漫。 出会いと恋の季節に浮足立つ世の中。 そんな世の中の色恋ムードなんぞはお構いなし。 今日も今日とて、いかに怠けるかに全力を注ぐ主人公・花咲遊真。 今日もグータライフが続くのだと思っていたのだが・・・・・・ 「ようこそ幽霊部へ! 今日から君が部長だよ」 幽霊部員が集う部活というなんとも風変わりな部活動。 今までそんな部活があることすら知らなかったというのに いきなり部長にされるってどういうこと !? 「私に構わないで下さい。 馴れ合うつもりないんで」 周囲と壁を作り冷たく言い放つ彼女は、一匹狼少女・不知火祈 。 「私をめいいっぱい楽しませてねっ! 新部長さん♪」 俺をこのわけ分からん幽霊部に引き入れた張本人 学園最多留年数を誇る玖音彩乃 は無責任にそう言った。 「好きです。 初めて会った時から! き、キモいですか?」 俺に一目惚れってどういうこと? いきなり告白してきたこの子は琴吹ヒカリ。 「ぜったい仕分け委員に入った方がおもしれーって。 だからウチにこいよ、な!」 俺の意思はお構いなしに引き抜きを企む、悪友の空森若葉 。 いつしか周りに集まった、一癖も二癖もある女の子たち。 「いい機会だ。お前も怠けてないで青春してみろよ」 はたして主人公・花咲遊真が結ばれる相手は・・・・・・? くだらなくも、かけがえのない青春物語 ここに開演! ©SAGA PLANETS/ENTERGRAM
初雪から桜まで、卒業おめでとう 「河野初雪」は、白咲学園3年生。進学校には珍しい不良学生。 卒業が危ないと言われ、今日もイヤイヤ授業に顔を出す。 今年最初の雪が降った12月。 初雪は旧市街の一画で、真っ白なドレスを着た美しい少女に出会う。 雪に降られながら、少女は一匹のウサギを探して街をさまよっていた。 一夜の不思議な出会い。 そして数日後。学園にドレスの少女、「桜」が転校してくる。 最後の冬へ、初雪を連れて行くために。 めぐる春夏秋冬。 終わる1095日。 やがて冬を越えて、春が訪れる頃。 ついに積もることのなかった雪の思い出を抱いて、 少年は立ち尽くす。 『初雪から桜まで 卒業おめでとう』 ©SAGA PLANETS/ENTERGRAM
春。主人公、公住新(くずみ あらた)は母の転勤により新しい街に引っ越してきた。 ここまでの彼には学生生活での悔いがあった。 「俺の青春とは一体……」 バイト漬けの生活により懐は温まったが、ふと気が付くと周りでは部活で頑張る人たちや恋愛を楽しむ人たちで溢れ取り残されてしまった感覚があった。 その最中、引っ越す事になったので今までの学生生活に別れを告げ 心機一転出直す事を決意する。 幸運にも、新しい学生生活では新しい出会いに恵まれた。 良き男友達。 人懐っこいクラスメイト。 物静かなクール系美人同級生。 やたら絡んでくる生意気な後輩。 電車で出会う不思議な美少女。 ……が、ここから具体的にどう学生生活を過ごしたらいいかが定まらず困っていたところ 隣に住む家主の子である小瀬葉月の言葉に感化され、肩の力を抜き気ままに下校を楽しむ事に。 そして自分のなかにあった欲求に気付き決意をする。 「俺は、彼女と一緒に下校をする理想的な学生生活を築きたい!」 ©HOOKSOFT/ENTERGRAM
「放課後シンデレラ」と「放課後シンデレラ2」の2作品をお買い得なセットに致しました。 2作品の通常版ソフトと、セット商品だけの限定タペストリーを同梱した製品になります。 数量限定生産商品となりますので、お早めにお買い求めくださいませ。同梱物・Wシンデレラ描き下ろしB2タペストリー ©HOOKSOFT/ENTERGRAM
不死の少女達の秘め事。漏れ出す光に針の影。 ──私、名探偵しますッ! 「えっ? しほんちゃんが死んじゃうかもしれないってどういうこと? ええっ? しほんちゃんの頭部がなくなっちゃったの?」 しほんちゃんの首無しの胴体が瞑想室でみつかったらしいのだ。 「でっ、でも、四十八時間以内なら首の再接続って可能だよね。 えっ? 頭が見つからないの!? だっ、誰かが隠したの? わかんないって? そっ、そんな……」 殺人は珍しい話じゃない。 だって、学園に一人くらい殺人鬼はいるものだもん。 人を殺すのはいいけど、頭部を切断して隠す、というのは絶対にやっちゃいけないタブーだ。 そんなことされたら蘇ることができなくなってしまう。 蘇生を阻止される殺し方をされるほど、 しほんちゃんが誰かに恨まれていたなんて信じられないよ。 どうにかして二日以内に頭部を見つけないと、しほんちゃんが本当に死んでしんじゃう! そんな現実は絶対に受け入れない! 今はショックを受けたり、泣いたりしてる場合じゃない! 私にはできることがあるはずだ! 「そんなのやったことないけど……。わっ、私!」 私がしほんちゃんの頭部を必ず見つける! 「私、名探偵をやるよ!」 外部と隔離された全寮制の学園。 ──そこで生活するのは不死の少女達。 彼女らは大人になると同じ時間をかけて赤ん坊になるまで幼くなり、 再びに大人になるまで成長し再び幼くなる、というサイクルを繰り返している。 学園からの卒業条件はただ一つ。 外部で観察している何者かから天才だと判断されること。 その判断が下された瞬間、少女は卒業を認められて学園から姿を消すことになるのだ。 不死の少女達の平穏な学園生活は、とある殺人事件によって大きく狂い始める。 なぜ少女達は不死なの? どうして成長したり幼化したりするの? 学園に閉じ込められてどのくらいの時間が経過したの? どうして首を切断されても生き返ることができるの? 天才になれなかった少女はどうなるの? 外の世界はどうなっているの? 少女しかいない理由は? 男はどこにいるの? 死ぬって何? 生きるって何? 命ってなに? なんのために、命、ってあるの? ──事件の鍵となるのは針。 とじ針。棒針。ミシン針。絹針。つむぎ針。がす針。ふとん針。洋服針。釣り針。待針。Tピン。革三角針。 針に導かれて、不死の少女達が死んでいく。 ©SILKY'S PLUS/ENTERGRAM
「リアルタイムストラテジーで出撃せよ!」 1992年 9月。 東京はキョムと呼ばれる組織の総攻撃を受けた。 後に『東京ロストライフ現象』と名づけられる事件の、これが始まりである……。 保育士として働いていた織部碧は、破壊される東京の街を子供達とともに逃げていた。 しかし、その最中で一度は意識を失ってしまい、目を覚ましたときには子供達の姿はなかった。 彼らを探すために、博物館に展示されていた人機・ナナツーの上の座席に乗り込んだ碧だが、それは思ったようには動いてくれなかった。 「もしかして……下の座席……!」 「ご名答。こいつは旧式だからな。上だけじゃ動かねぇよ」 そこへ現れたのは小河原両兵。 彼はナナツーの下の座席に乗り込むと、ナナツーを起動させた。 これで子供達が探せると思った碧だが、直後にキョムの人機・バーゴイルに襲われてしまい、選択の余地もなく戦いに巻き込まれてしまう。 「守りたいものがあるなら……お前の力で守ってみせろっ!!」 自分の置かれた状況に困惑しながらも、碧は両兵の言葉で決意を固め、占領された東京を取り戻す戦いに身を投じていくのだった……。 ©綱島志朗/GIGA/ENTERGRAM
わたしたちは赦されない 舞台は霧といばらで外部と隔絶された学園 「プエラリウム」 厳しい規律に守られた園には 絶えず張りつめた空気が満ち 乱れのない時間が流れていた しかしある朝 門の前に倒れている少女が発見される この門はいつも閉ざされていて 限られた機会にしか開かないはずなのに 警戒の視線の中 問われるがままに 少女は名乗った 「アルエット」 その瞬間 錆びつき沈黙を保っていた時計塔の鐘が とてつもない大音声で鳴り響いた 「時計塔の鐘が鳴り響く時、この学園に遠からぬ終焉が訪れる」 噂話がほのめかす通り それはプエラリウムにおける 悪夢じみた長い混乱のはじまりだった その後 紆余曲折を経てプエラリウムの生徒となったアルエットは 夜間外出禁止の禁を犯して 自室から外に出てしまう そこで見たのは 異界と化した学園と 殺意を帯びてうろつく異形の者 そして それらを決然と迎え撃つ ある少女の姿だった ©Liar-soft/ENTERGRAM
それは、幾千の夜を舞う、さくらと少女たちの物語ー ーーこれは“魔法少女”のための物語だ。 遠い昔。 幾人かの特別な女の子たちーー“魔法少女”が人類の未来を救ったという。 その闘いは熾烈を極めた。 誰もが傷つき。 誰もが泣いて。 誰もが祈った。 ごく当たり前にすぎる“戦いの物語”がそこにはあった。 しかし……。 傷つき。 泣いて。 祈っても。 少女らは誰に感謝されることもなく。 誰に賞賛されることもなく。 ……誰に、知られることもなく。 それでも“戦い”は、無事に終わった。 “人類の未来を守るための物語”を、これ以上ないハッピーエンドに導いた。 そしてそれからおよそ十年後の現在。 ……春。 さくら咲き乱れる出会いと別れのその季節。 かつて人類の未来を救った少女たちは、今はもう“魔法”を忘れごくふつうの少女として生きていた。 誰もが当たり前に遭遇する、ごくごくふつうの当たり前な困難に、頭を抱え、迷い、生きる道を探してた。 そんなある日。 さくら舞い散る、春の中。 「……お願いします」 少年、奏大雅は、もうひとつの春と再び出会った。 「お願いします。どうか私を、魔法少女に戻してください」 これは“魔法少女”のための物語……。 なんかでは、ない。 これは、幸せを探し出すための物語。 これは、あなたの人生のための、物語。 さくらもゆ“夜”の中……。 もう二度と、君が悲しまなくてもいいように さあ、引き金を引け。 たったひとりの君を救うため。 俺は。 俺は何度だって、散りゆくのだとーー…… ©Favorite/ENTERGRAM
刃煌めく瞬間、少女たちは全力で駆け抜けるー かたや東は《 風嶺 》 、こなた西は 《 朱雀院 》 刃道??それは 204X 年の日本でもっとも熱い、真剣で戦う近未来スポーツ。 そんな刃道を教える叢雲学園に今年、二人の少女が入学してきた。 一人は荒々しくも情熱的、内に秘めた比類なき力を刃に乗せる《 風嶺雪月花 》 。 一人は怜悧で正確無比、恐るべき頭脳と天才的な剣術センスを持つ《 朱雀院紅葉 》 。 境遇も性格もまるで違う二人は、ともに学園最高峰《 刀仕禰宜 》 の称号を狙う。 主人公《 村垣伊織 》 は学園に臨時教師として招かれ、 雪月花と紅葉が所属する特甲級「篁組」の副担任を命じられる。 しかしこの篁組の生徒たちは……とんでもない問題児ばかりだった! 真面目でおっとりしているが、伊織のことになると狂信的な暴走を見せる《 九鬼旭 》 、 自分は自分だけのもの、どこまでもワガママギャルな《 十部梨々夢 》 。 クセが強すぎる生徒たちを、果たして伊織は無事に導いていくことはできるのか。 学園最高峰《 刀仕禰宜 》 の称号はいったい誰の手に渡るのか。 そして伊織との、恋の明かりは誰にともるのか。 八卦揚々、見合うて待ったなし??いざ尋常に、勝負。 ©CRYSTALiA/SOFTPAL Inc./ENTERGRAM