ラノベむすび | 著者 : とよた瑣織

著者 : とよた瑣織

百華死亡遊戯 冷遇妃の瞳は後宮の命花を映す(1)百華死亡遊戯 冷遇妃の瞳は後宮の命花を映す(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2025年9月12日 発売

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没落商家の娘・花菫(かきん)は家のため後宮に入った。 だが秘密を隠し息を潜めるように生きてきた彼女は、気弱さを侮られて周囲に見下されるばかり。 夜伽の声もかからず、侍女の碧玉(へきぎょく)の明るさだけが救いだ。 そんな折、皇帝が崩御し後宮全員に殉死が命じられる。 必死に逃れるが、花菫たちは四凶殿(しきょうでん)--危険な試練を越えねば脱出できない地下迷宮に追い込まれてしまう。 碧玉のため、花菫は隠してきた忌むべき力を使うと決める。 それは死を予知する「死相見」の力でーー。 非力な妃が、誰より強く美しく花開く。 後宮死亡遊戯、開幕。 ==登場人物== 花菫(かきん) 庶民の出の下級妃。 死相が出た父を救えなかった過去があり、他人の顔を見ることを避けて生きてきた。 広治帝(こうちてい) 人形のように美しく、感情が読み取れない。 病弱ともっぱらの噂。 皇太后と親子関係にあるが、実子ではない。 如意(にょい) 後宮内で働く謎の官女子。 絶世の美しさを誇り、まなざしは理知的。 花菫の力に気づき、協力をもちかけてくる。 序章 第一章 花菫の秘密 第二章 殉死命令 第三章 供犠殿ーー生け贄投票 第四章 罪科殿ーー裁きの時間 第五章 饗宴殿ーー死の羽根 第六章 曼荼羅殿ーー因果の終わり 終章 あとがき

家臣に恵まれた転生貴族の幸せな日常2家臣に恵まれた転生貴族の幸せな日常2

出版社

KADOKAWA

発売日

2024年6月25日 発売

ジャンル

『魔人』の二つ名を持つ武闘派転生貴族レックス・ヘッセリンク。 カニルーニャ伯爵家ご令嬢エイミーとの結婚式を終えたものの、列席した王太子がレックスを褒めそやす演説をぶちかましたからさあ大変。必ず襲いくるであろう嫉妬の嵐から身を守るため、諜報網の整備に着手したレックス。家臣の暗殺者メアリが提案したのは、自らの古巣で、過去にレックスが壊滅させた暗殺者集団『闇蛇』の残党を、家来衆として引き入れること。普通の貴族なら評判を気にして二の足を踏むところだが、そこは貶められるほどの評判などないヘッセリンク伯爵家。レックスは、前向きに『闇蛇』探しに乗り出す! しかし、ヘッセリンク伯爵家に向けられた嫉妬の嵐は、想像を遥かに超える強さでレックスに襲い掛かろうとしていた。 間章 転生貴族とお友達 第一章 転生貴族と採用活動 間章 ある侯爵家嫡男の日常 第二章 転生貴族と悪だくみ 間章 エスパール伯へのお手紙 第三章 転生貴族と十貴院 間章 ゲルマニスとカナリアとアルテミトス 第四章 転生貴族と侵入者 間章 常識人達

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