ラノベむすび | 著者 : 道草家守

著者 : 道草家守

龍に恋う 七 贄の乙女の幸福な身の上(7)龍に恋う 七 贄の乙女の幸福な身の上(7)

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KADOKAWA

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2024年12月13日 発売

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力の暴走を抑えるため自らを掛軸の中に封じた銀市が、珠の尽力によって帰って来たのが去年の暮れのこと。  激動の年が明け、銀古も日常を取り戻した頃、珠は銀市から「故郷を探し、父に会おうと思う」と打ち明けられる。自らの過去と向き合おうとする銀市の覚悟を受け止めた珠は、ともに彼の故郷を探すため、雪深い信州へ足を運ぶことに。  初めての蒸気機関車、初めての旅館。慣れないもてなしに戸惑ったりしながらも、銀市との遠出に心躍らせる珠。  そんな中、一連の騒動の原因であるアダムが、突如二人の前に姿を現す。 掛軸の中の世界で、二人の決別の原因となった大火事件の真相を知った珠は、銀市とアダムの間の誤解を解くためにある提案を持ち出してーー? 人と妖がともに生きる未来のためにーー 波乱の「半妖編」、ついに完結! 序章 旅立ち乙女と雪景色 第一章 徒然乙女と運命のいたずら 第二章 氷走乙女と名残雪 第三章 遊山乙女とつかの間の夢 第四章 初祝乙女と星月夜 第五章 乙女と悪魔と因果の末 終章 龍は乙女に希う

青薔薇アンティークの小公女4青薔薇アンティークの小公女4

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KADOKAWA

発売日

2024年6月14日 発売

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◆◇◆ストーリー◆◇◆ 『彼の想いは偽物だ』というロビンの言葉に揺れるローザ。 そんな折、セオドアの母・フレヤが青薔薇骨董店に押しかけ、ローザとセオドアが恋仲だと勘違いする。 無事に誤解は解けてローザがほっとする一方で、アルヴィンは自らの複雑な想いを自覚し……。 時を同じくして、アルヴィンの生家周辺で子供が次々に失踪する事件が起きる。 容疑者として彼の母・ニーアムの名前が挙げられていると聞いた二人は、調査のためにグレイ伯爵領へ向かうことに。 妖精の伝承が息づく深い森の奥で、妖精の輪(フェアリーリング)に隠されたアルヴィンの幼少期の謎が遂に明らかになるーー! ◆◇◆登場人物◆◇◆ ローザ ……母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。不思議な瞳をもっていてーー。 アルヴィン ……地位と財をもつが、風変わりで謎めいた貴公子。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去が。 セオドア ……ルーフェン警視庁の警部で、堅物で実直。アルヴィンの幼なじみ。大柄でいかめしい顔立ちのため、怖がられることが多い。 エセル ……青薔薇骨董店に居着いている猫。ローザには懐いていて、彼女を慰めたり守ろうとすることも。まるで気分屋な人間のような一面も。 ◆◇◆コミカライズ情報◆◇◆ 『青薔薇アンティークの小公女』コミックス1〜3巻、FLOS COMICから好評発売中(電子書籍も配信中・2024年4月時点) ◆◇◆contents◆◇◆ 序章 おまじないの紅玉 一章 妖精占いの琥珀 二章 ユニコーンの角に治せない病 三章 魔女の呪いと妖精の輪 四章 黄金と真鍮の取り替え子 五章 エインセルの金貨 終章 サラマンダーの標

龍に恋う 六 贄の乙女の幸福な身の上(6)龍に恋う 六 贄の乙女の幸福な身の上(6)

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KADOKAWA

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2024年2月15日 発売

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■□■ 大重版が続く超人気シリーズ、待望の6巻! ■□■  珠(たま)を守るため自らを封じた銀市(ぎんいち)。彼を救うべく、珠は命を賭けて封印に入り込む。刻限は彼女を守る"髪飾り"の牡丹の花が散りきるまでーー。  しかし、封印の中で再会した銀市は記憶を失い、珠を「知らない」と言い放つ。珠はそこで、人を拒絶していた遠い過去の銀市を知ることに。それでも一心に彼のことを想い……。一方の銀市も、見知らぬはずの少女・珠に記憶を揺さぶられ、どうしようもなく彼女に心寄せてしまう己に戸惑っていた。  刻々と時が迫るなか、封印の内側では、銀市の人生の岐路(きろ)となった江戸の大火事件が再現され……? ■□■ 登場人物紹介 ■□■ 上古 珠(かみこ たま)--数えで16歳となる小柄な少女。銀市に助けられ、雇用される。 古瀬銀市 (ふるせぎんいち)--外見は20代後半の青年。寒空に放り出された珠を拾い、見守る。 瑠璃子(るりこ)--ボブカットの美女。カフェーで働いているモダンガールだが、その正体は……。 御堂智弘(みどうともひろ)--眼鏡をした、三十代半ばの黒髪黒目の軍人。銀市と付き合いがあるようなのだが……。 序章 哀切乙女のできること 第一章 春愁乙女と龍の邂逅 第二章 清夏乙女と夜花火の哀惜 第三章 乙女、秋立つ 第四章 牡丹乙女はほころぶ 終章 乙女と龍の春隣 あとがき

青薔薇アンティークの小公女3青薔薇アンティークの小公女3

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KADOKAWA

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2023年9月15日 発売

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◆◇◆ストーリー◆◇◆ 妖精にまつわる"花嫁の宝飾品(パリュール)"のため、ある館を訪れたローザとアルヴィン。そこにはローザそっくりの娘が描かれた絵画が! さらに館にはローザの瞳に金粉が舞う秘密を知る男ロビンが現れ……? 不思議な運命のなかアルヴィンはローザに近づく男を無意識に警戒し、彼女の笑顔に胸がざわめく自分に驚く。一方のローザも、彼(アルヴィン)が己の安全を顧(かえり)みない様子に心を 痛めつつ、健気に寄り添っていた。 ふたりの心が変化し、交差するとき。パリュールに秘められた謎(メッセージ)は、ローザを渦中に巻き込む事件へと発展していくーー。 ◆◇◆登場人物◆◇◆ ローザ ……母が亡くなり天涯孤独になった少女。上流階級の美しい言葉と所作を身につけている。不思議な瞳をもっていてーー。 アルヴィン ……地位と財をもつが、風変わりで謎めいた貴公子。伝承上の妖精に対して強い関心を寄せる背景には秘めた過去が。 謎の男・ロビン ……光の加減ではピンクにも見える、赤毛の青年。時に黄金が舞い散るローザの青い瞳の秘密を知っているようで……? セオドア ……ルーフェン警視庁の警部で、堅物で実直。アルヴィンの幼なじみ。大柄でいかめしい顔立ちのため、怖がられることが多い。 モーリス ……アルヴィンに雑役婦(チャーウーマン)として雇われている50代の婦人。おおらかでお茶目さをもった女性。 エセル ……青薔薇骨董店に居着いている猫。ローザには懐いていて、彼女を慰めたり守ろうとすることも。まるで気分屋な人間のような一面も。 ◆◇◆コミカライズ情報◆◇◆ 『青薔薇アンティークの小公女』の紙書籍コミックス1〜2巻、FLOS COMICから好評発売中(電子書籍も配信中・2023/7時点) ◆◇◆contents◆◇◆ ーー 序章 導きのブローチ ーー 一章 冥界の香りとイヤリング ーー 二章 混迷のブレスレット ーー 三章 沈黙のティアラ ーー 四章 意思と誓いのネックレス ーー 終章 ポイズンリングと迷いの瞳

龍に恋う 三 贄の乙女の幸福な身の上(3)龍に恋う 三 贄の乙女の幸福な身の上(3)

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KADOKAWA

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2021年11月15日 発売

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■大重版が続く超人気シリーズ、待望の第3巻!!■  七夕の頃。銀市(ぎんいち)と旧知の神使・灯佳(とうか)を助けた珠(たま)は、礼と称してなぜか五歳の姿にされてしまう。望んでいない"礼"に困惑するが……?  時をあわせたように、神隠しの噂が店に持ち込まれる。珠は子ども姿でも役に立ちたいと努め、解決の糸口を見出す。しかし同時に、幼い体に引きずられ、独りではままならぬ感情と経験を噛みしめる。  人に上手く頼れぬ彼女に、銀市たちの慈しみが注がれーー自覚したのは、温かな気持ち。  一方その背後では、隠し神の噂を皮切りに、銀市や珠を巻き込む哀しい昔物語が蘇りつつあった。 ■スクウェア・エニックス「マンガUP!」にて、コミカライズも好評連載中!(2021年10月時点)■ 序 章 思案乙女と白昼夢 第一章 乙女と旧知と恩返し 第二章 童心乙女の遊び方 第三章 恐慌乙女と手当て 第四章 焦燥乙女の選択 第五章 朧と霞と我が儘乙女 終 章 芽ぐむ乙女と秘める者

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