ラノベむすび | ケモノガリ 5

ケモノガリ 5

ケモノガリ 5

出版社

小学館

発売日

2012年10月18日 発売

ジャンル

ローマ編最終章“十二使徒のゲーム”開始!

楼樹の前に立ちはだかる第二の“ゲーム”

さあさあお立ち会い!
この世のあらゆる快楽を貪り続けた皆々様!!
第一のゲームはいかがでしたか?
続きまして、第二のゲーム。このゲームの勝利者が、かつてミスターと呼ばれた男の権利を継承できるのです!
そう、即ち七人目の“聖父”となるのです!
ただし今回賭けていただくのは、皆様自身の命!
勝利すれば“聖父”になれるなら安いものですよね?

貴方がたは究極の快楽に溺れるため自身の命を賭けるのです!
しかし、ご安心ください!
赤神楼樹でも今回のゲームで生き残る確率はほぼ皆無です!
なんせ、彼は悪鬼羅刹たる十二人の娯楽提供者を相手にしなくてはいけません!
そう第二のゲーム“十二使徒のゲーム”!
最凶にして最悪なる大戦争になることは必然です!!
さあ皆々様!
自身の命を懸ける娯楽提供者をお選びください!
そして、『ケモノガリ』赤神楼樹を殺すのです!!

前巻から続いたシリーズ最大のスペクタクル『ローマ編』完結巻!!

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大反響を呼んだ話題作、ついに続編登場! 僕の名前は、赤神楼樹(あかがみ・ろうき)。 つい数か月前まで、紛れもなく平凡な日本の男子高校生だった僕は、馬鹿げた殺人ゲームに巻き込まれてしまった。友人は死に、先生も死に、それでも僕は生き残った。そして、僕は僕が生きた日常に別れを告げた。ゲームで殺された仲間たちの無念を晴らすため、愛した少女の日常を護るため、僕は「彼ら」に「狩り」の代償を支払わせる旅に出た。「彼ら」=世界中で、殺人ゲームを愉しむケモノたちを一匹、一匹、狩るために。 僕は、ケモノガリだ。 リストに刻まれた名前がまた一つ減る。「…………問題は、次か」僕はリストの名前を見て、思わずそう呟く。その名前は、“コリキア・リンドマン”。これまでの連中は皆、権力者で有り余るほどの金を持っていたが、中でも彼は特筆すべき存在だった。なぜなら彼は小国の終身永世大統領ーーつまり僕は今から、一国を相手に戦いを挑まねばならないのだ……。 今回も“泣ける”ストーリーテラー東出祐一郎×幻想画家・品川宏樹(GAINAX)の見事な才気が爆発! 奇想天外な“娯楽提供者”も大挙登場! 奈須きのこ氏、絶賛の話題作がついに続編登場!! 2010/07/17 発売

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