ラノベむすび | 出版社 : ポプラ社

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七十二候ノ国の後宮薬膳医七十二候ノ国の後宮薬膳医

出版社

ポプラ社

発売日

2021年2月5日 発売

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後宮の王妃たちの病気を、薬膳医・桃香が治します。 ……でも、そのためには契約結婚が必要で!?  トラブル続きの中華風後宮ファンタジー! 見習い仙女は百年間、人間界で人を幸せにしながら徳を積むと一人前になれる。桜桃香(さくらとうか)は陶器の『声』を聞く修行中の陶仙女で、七十二候ノ国にて満腹食堂を営んでいた。。常連で後宮の御用聞きでもある陽伊鞘(よういさや)に助けられるが、料理の腕を見込まれ、後宮付きの薬膳医になる羽目に。 さらに、後宮に入るためには伊鞘と契約結婚する必要があって? もふもふの仲間たちと王妃たちの病を治すために奮闘する、中華風後宮ファンタジー! ■著者 江本マシメサ(えもと・ましめさ) 長崎県出身。『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』(宝島社)で2015年にデビュー。著書に『見習い神主と狐神使のあやかし交渉譚』(ポプラ文庫ピュアフル)、『皇妃エリザベートのしくじり人生やりなおし』(二見サラ文庫)、『浅草ばけもの甘味祓い〜兼業陰陽師だけれど、上司が最強の妖怪だった〜』(小学館文庫キャラブン!)、『身代わり伯爵令嬢だけれど、婚約者代理はご勘弁!』(アリアンローズ)などがある。

花のお江戸で粗茶一服花のお江戸で粗茶一服

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ポプラ社

発売日

2020年5月1日 発売

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「茶の湯だけでも奥深いのに、  弓と剣まで納めなくてはいけないとは。  友衛家に生まれなくてよかったとしみじみ思いました。  しかし他人事にも思えない本書です。(笑)」  --武者小路千家若宗匠 千宗屋氏 「“粗茶”シリーズの世界に遊ぶことは、  小説を読む悦楽に浸ること。  夏、涼しく、冬、暖か。  いつまでもいつまでも読みつづけていたい。」  --作家 大島真寿美氏   異色の青春お仕事小説の傑作! 弓、剣、茶の「三道」を伝える〈坂東巴流〉の 嫡男・友衛遊馬、二十歳。 家出先の京都から帰還するも、 家元でさえ副業しなければ家族を養えない貧乏流派ゆえ、 働き口を探してこいと言われてしまう。 建造が始まったスカイツリーの警備員に収まるが、 周囲からは「あそこの跡継ぎはダメだ」と後ろ指を指され、 ガールフレンドとの仲も“行き止まり”。 冴えない日々の中、曲者ぞろいの茶人武人にやりこめられながら、 遊馬は自分の進むべき道をぐるぐると探しつづける。 明日が見えないあなたに贈る、笑えて泣けて元気になれる物語。

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