出版社 : KADOKAWA
吾輩は「猫又」である。名前は……ある。吾輩を拾ってくれた、お人好しがすぎる探偵事務所の所長・佐々木鏡介がつけてくれた「斑さん」という大切な名前が。 物の怪を見張る「観怪」の仕事の傍ら、今日もこっそり人間に化けて探偵業の手伝いをーーと思っていた矢先、吾輩が猫又であると主人にバレ、人間界を去らねばならなくなってしまい……。 残された猶予は二週間。主人と別れるその日までに、吾輩はどんな恩返しができるのだろうか。
「久しぶり」 そう言って、高校生のときに交通事故で死んだはずのクラスメイトがなぜか今目の前に立って笑っている。 俺がずっと片思いしていた彼女。今でも鮮明に思い出せる、一緒にすごした日々のこと。ようやく最近、君の死を受け入れたばかりなのに。 「やり残したことがあるの。それに付き合ってほしい」 そして、また消えてしまう君と過ごす、たった数日の同棲生活がはじまった。
そこそこの人が召喚獣を出せるようになった世界。穂北宗志はそんな召喚士養成学校の新一年生として入学するが、周囲が次々に強力な召喚獣を生み出すなか、なぜか宗志には可愛いだけのネコミミ少女が召喚されて!?
土御門夜光と相馬佐月。陰陽の道を歩む二人の運命的な出会いにより、呪術は黄金時代を迎えた。けれど無情にも『その時』は確実に近づいてくる。敗戦の色濃くなる帝都で、夜光が、そして飛車丸が下す決断は……。
キララとセイラは中学生になって初めての夏休みを迎える。プールも温泉もパパと一緒♪ でも最近同じ陽ノ目荘に住んでる女子大生シリンとなんだか仲がいいみたい。まさか、パパに恋人ができちゃったりしないよね?
陰キャラの俺・九条静紀は(しぶしぶ)林間学校へ参加することになるが、案の定春日は昼夜を共にせんと色めき立ってるし、新宮からも特別ライブを手伝って欲しいと頼まれて……。え、あの、早く帰りたいんですけど。
永遠野誓に憧れて作家を目指す涼花の後輩・寧々さんへ、ラノベの書き方を教えることになった俺たち。悩んだ末に涼花が主張した指導方法はーー後輩の目の前でイチャイチャする、ラブコメシチュの体験講座!?
神前塾の勢力を追う勇也と藍葉は、恋愛技術を学ぶ恋戦学園への偽装入学任務に就く。だが校内ではポッキーゲーム研究やキス練習など、最強カップルを目指す授業ばかりで、勇也たちは思わぬ苦戦を強いられてしまい!?
恋愛レース大敗まっしぐらで追いつめられた天道。「二人が入って、出るのは一人……」妙なシリアス顔で星ノ守を自宅へ招く彼女の申し出とはーー雨野景太のカノジョになるためのラスボス戦のお誘いで!?
魔王との壮絶な戦いを乗り越え、故郷へ向かっていたリナとガウリイ。その途中で立ち寄ったアテッサでは奇妙な野盗騒ぎが起こっていた。案の定リナは用心棒を頼まれるのだが、その騒動は恐るべき危険をはらんでいた!
過労の末、命を落としたケントは、若返って異世界に転生した。人里離れた教会で子供たちと出会って、魔法に、料理に、冒険に……自給自足ののんびり生活! 娘たちと満喫するセカンドライフ、ファンタジー!
ラトクリス魔王国の内乱を鎮めようと奔走するディックたちの前に、コーディの兄・レオンが立ち塞がる! 悪に堕ちた兄に対して苦悩を抱くコーディと、彼女を懸命に支えるディック。ふたりの絆が今試される!
タビタを連れて現世へと帰るため、指輪の示す方向に向かうイオリたちは、海辺の村で新たな棄界人の少女カチヤと出会う。罪人たちに『聖なる島』を奪われ、現世人を憎んでいたカチヤだったが、なぜかイオリを巡ってタビタと決闘することになり!?さらに『聖なる島』には、タビタを狙う罪人たちが集結していたー。生きるための戦いを決意するイオリは“棄界”誕生の秘密を知ることになり…。少年は誰が為に決断を下すのか!
那波が刑道栄に再転生してしまった! 妹を守るために秀一は徐州へ! お風呂や厠まで那波といっしょ? そんな中、義妹の呂布に裏切られ徐州を占拠される。呂布の要求は、秀一が自分のヒモになること……!?
地獄から無事生還を果たし、現世に戻ってきた失井敗斗だが、家賃滞納のせいで、カナミの奴隷になることに!? さらにはカナミが《資産家》であることが発覚し、日本一の《資産家》白星勝子から命を狙われてーー。
七罪との教師生活、圧政をしく黒十香との対決、編集長琴里との校了作業、六喰との芸者遊び……これはありえたかもしれない少女たちの可能性の物語。いくつものIFを乗り越え、士道はある真実に辿り着くーー。
異世界から召喚された少年・深蔵志雄が授かった能力は、可愛いモン娘たちとキスしたり、イチャイチャすると、騎乗して最強騎士になれるナイト化で!? 騎乗系ダンジョン攻略スローライフ、開幕!!
黄金童子に導かれ、葵は文門の地へ辿り着く。そこにはいつもと変わらないように見える大旦那の姿があった。八葉夜行会までの束の間の時を、穏やかに過ごす二人。大旦那はそこで、ひとつの提案を葵にするのだった。
【彼こそが、安倍晴明の歴史に隠れし師匠!】 この平安の陰陽師たちが最も畏れる男・賀茂光栄(かものみつよし)。安倍晴明の師であり、架空の人物ともされしその正体はーー女性とも見間違う年齢不詳の美青年だった。 幼なじみの歌人・藤原為頼(ふじわらのためより)が光栄の元を訪れると、光栄はたぐいまれな観察眼で訪問の目的を見破る。驚く為頼に光栄は微笑んだ。「このくらい見抜けねば、陰陽師は務まらぬさ」そして為頼から語られたのは、麗しき罠に誘われた青年貴族の話で……。 安倍晴明に鬼才と言わしめた陰陽師が、あやしき影と対峙する宮廷絵巻。これより開宴ーー! 序 第一章 肝試し後始末 第二章 月夜の怪鳥 第三章 弘徽殿の怪 第四章 藤壺 かりそめの結び
虚弱体質の療養のため、小学校卒業までを過ごした亡き祖母宅を訪れた嘉月は『思い出帖』という不思議な帖面を持つ三尾の狐のあやかし・仙狐と出会った。 仙狐は記憶を喰うあやかしで、喰われた記憶は忘れられ『思い出帖』に描かれるという。 親友を思い出せないことに気づいた嘉月は記憶を取り返そうとするが、仙狐が喰うのは「どうしても忘れたい」と願われた“辛い記憶”だけ。 嘉月が失った記憶には親友の秘密と仙狐の犠牲が隠されていて……。 懐かしさと切なさが胸を締めつける、あやかし郷愁譚。 005 序章 009 1 ただいま、おばあちゃん 048 2 記憶喰い 088 3 妖怪屏風 136 4 憑きもの落とし 169 5 ものわすれの神さま 227 6 新しい約束