ラノベむすび | 2016年2月10日発売

2016年2月10日発売

俺を好きなのはお前だけかよ俺を好きなのはお前だけかよ

出版社

KADOKAWA

発売日

2016年2月10日 発売

ジャンル

第22回電撃小説大賞<金賞>受賞作! 俺はパンジーこと三色院菫子が大っ嫌いだ。 なのに……俺を好きなのはお前だけかよ。 ここで質問。もし、気になる子からデートに誘われたらどうする? しかもお相手は一人じゃない。クール系美人・コスモス先輩と可愛い系幼馴染み・ひまわりという二大美少女!! 意気揚々と待ち合わせ場所に向かうよね。そして告げられた『想い』とは! ……親友との『恋愛相談』かぁハハハ。 ……やめだ! やめやめ! 『鈍感系無害キャラ』という偽りの姿から、つい本来の俺に戻ったね。でもここで俺は腐ったりなんかしない。なぜなら、恋愛相談に真摯に向き合い二人の信頼を勝ち取れば、俺のことを好きになってくれるかもしれないからな! ん? 誰が小物感ハンパないって? そんな俺の哀しい孤軍奮闘っぷりを、傍で見つめる少女がいた。パンジーこと三色院菫子。三つ編みメガネな陰気なヤツ。まぁなんというか、俺はコイツが嫌いです。だって俺にだけ超毒舌で、いつも俺を困らせて楽しんでいるからね。だから、コイツとは関わりたくないってわけ。 なのに……俺を好きなのはお前だけかよ。

超飽和セカンドブレイヴズ -勇者失格の少年ー超飽和セカンドブレイヴズ -勇者失格の少年ー

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KADOKAWA

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2016年2月10日 発売

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罪を背負った勇者失格の少年が、それでも真の勇者を目指すブレイヴパンク・ファンタジー! 始祖勇者と魔王の戦いから幾星霜。いまや、全人類に「勇者因子」が行き渡り、人々が洩れなく勇者化して、職業的勇者ーー「セイヴズ」と呼ばれる「プロ」たちが世に溢れ返る、そんな勇者飽和時代。 にも拘わらず、自らを「勇者因子を持たない例外」と嘯く少年、草壁ジョウは、ある夏の日、重い決意を胸に大都市スプリーヴィルの土を踏む。「セイヴズの聖地」と謳われるこの街で、今度こそ「プロ勇者になる」という幼き日の夢に、諦めの踏ん切りをつけるために……。 しかし、そんなジョウの前に現れたのは、弱冠十四歳にして現役のプロ勇者〈プリマステラ〉。「世界勇者協会」からジョウの世話役に任じられたという彼女は、なぜか事あるごとジョウを「お兄ちゃん」呼ばわりするワケありのチョロインで!? マギテク万能が隆盛を極め、有象も無象も勇者化した近未来的異世界で、互いに迷いを抱えた少年と少女は、それでも真の勇者を目指す! 挫折と栄光のブレイヴパンク・ファンタジー!

ただ、それだけでよかったんですただ、それだけでよかったんです

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KADOKAWA

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2016年2月10日 発売

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第22回電撃小説大賞<大賞>受賞作! 壊れてしまったこの教室で、一人ぼっちの革命がはじまるーー 頂点に輝いた空前の衝撃作!! ある中学校で一人の男子生徒Kが自殺した。『菅原拓は悪魔です。誰も彼の言葉を信じてはいけない』という遺書を残してーー。 自殺の背景には“悪魔のような中学生”菅原拓による、Kを含めた4人の生徒への壮絶なイジメがあったという。だが、Kは人気者の天才少年で、菅原拓はスクールカースト最下層の地味な生徒。そして、イジメの目撃者が誰一人としていなかったこと。彼らの接触の証拠も一切なかったことなど、多くの謎が残された。なぜ、天才少年Kは自殺しなければならなかったのか。 「革命は進む。どうか嘲笑して見てほしい。情けなくてちっぽけな僕の革命の物語をーー」 悪魔と呼ばれた少年・菅原拓がその物語を語り始めるとき、そこには誰も予想できなかった、驚愕の真実が浮かび上がるーー。 圧倒的な衝撃、逃れられない感動。読む人全てを震わせ4,580作品の頂点に輝いた衝撃作。

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