ラノベむすび | 2023年12月発売

2023年12月発売

犬飼いちゃんと猫飼い先生3 たとえばこんなボクらの未来犬飼いちゃんと猫飼い先生3 たとえばこんなボクらの未来

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年12月15日 発売

ジャンル

★≡≡≡★ あらすじ ★≡≡≡★  僕、ダックスフントの"フンフン"。  春。わくわくの新しい季節。藍(あい)ちゃんもついに大学生……ってどうしたの藍ちゃん、なんか毛皮が爆発してるよ!!  片想いの相手、鴨井(かもい)から動物園に行こうと誘いを受けた藍。これってデート?  はりきってパーマをかけてイメチェンを狙ったはいいが、失敗してボンバーヘッドになった藍。落ち込む藍に、心晴が知り合いの美容師を紹介してくれた。彼女は鴨井の実の妹、燿里(かがり)だった。  藍は燿里から、鴨井家ではいまだにキャロルの死についてわだかまりがあることを聞く。鴨井が家族の猫だったキャロルを連れて就職してしまった上、ひとりで死なせてしまったことを下の妹、陽咲(ひさき)が怒っているというのだ。 キャロルの死の遠因である藍は動揺する。この関係、本当に進んでいいの……?  あと一歩が踏み込めない、両片想いの二人に本物の春は来るのか? ★≡≡≡★登場人物紹介★≡≡≡★ ★三隅藍(みすみあい) …… 朗らかで素直な女子高校生。フンフンの飼い主。鴨井と動物病院で出会いお友達になる。受験勉強に苦戦中。 ★鴨井心晴(かもいこはる) …… 20代の穏やかな好青年。藍のことが気になっている。子猫様のお世話に奮闘中。 ★フンフン …… エクレアみたいな色をした、五歳のミニチュアダックスフント。飼い主の藍のことが大好き。 ★プー子(プンプリプイッコ)……鴨井が保護した白黒ブチの子猫。フィンランド語で『綿棒』という意味の名前をもらったけれど、みんなからは「プー子」と呼ばれている。 ★キャロル……白くて長毛な、鴨井が長年かわいがっていた猫。気位の高い姫君。 ひとつめのお話 鴨井さん家の七年前 ふたつめのお話 お友達から卒業するなら みっつめのお話 昔、うちにいた白い猫 よっつめのお話 両片想いの『片』の字取って おまけのお話 鴨井さん家の十年後 あとがき

贄の聖女と救済の契り 不良魔法士と綴る二度目の恋贄の聖女と救済の契り 不良魔法士と綴る二度目の恋

出版社

KADOKAWA

発売日

2023年12月15日 発売

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教会で働く聖女・リゼルカは突然魔力を失った。焦るリゼルカを、魔法士のシャノンが保護しに来る。多くの浮名を流すシャノンとは幼馴染だが、昔から苦手だった。  力がない自分は無価値だと悩むリゼルカに、研究者が提案した回復方法は、建国の祖の血を引くシャノンと『契る』こと。シャノンは堅物のリゼルカには無理だと言うが、少しずつ彼に慣れると決める。  保護のための同居生活の中、リゼルカはシャノンと触れ合う練習を始める。初めての経験に戸惑うリゼルカだが、遊び人のはずのシャノンもどこかぎこちなくーー? ==キャラクター紹介== ○リゼルカ 教会の聖女として、人々の治療に当たっている。 強大な魔力をもつ。 13歳から教会に所属し、外の世界のことはあまり知らない。 「魔力を取り戻すためならなんでもします」 ○シャノン 代々王の側近を務める家の出身で、優秀な魔法士。 「女性好きの遊び人」という噂だがーー? 「潔癖な君には無理なんじゃない?」 プロローグ 第一章 失われた魔力 第二章 フィンレイ診療所 第三章 中心街にて 第四章 ダニエルと娘 第五章 感情の発露 第六章 騎士団本部にて 第七章 黒龍の贄 エピローグ

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