制作・出演 : 堀川弘通
狙撃狙撃
発売元
東宝株式会社俺は撃つ! 生きていると感じるためにーー タバコの煙で風を読み、ビルの谷間を疾走する新幹線の乗客をライフルで狙撃した男・松下徹(加山雄三)。 松下と射撃場で知り合ったモデルの章子(浅丘ルリ子)は、徹が殺し屋であることに気づく。 「何故、人を殺すの?」章子の問いに松下はこう答える。 「人を殺すのに理由なんかない。俺は好きな銃で最高の標的、つまり人間を撃つ」章子はそんな徹の胸に飛び込んでゆく。 ところが徹は凄腕の殺し屋・片倉(森雅之)と敵対し、章子を人質にとられてしまう… 加山雄三がマシーンのような冷徹な殺し屋を好演。写実的な演出が持ち味の堀川弘通監督が、銃の描写にも徹底的にこだわりを見せた“東宝ニューアクション”の代表作 。 <キャスト> 加山雄三/浅丘ルリ子/森雅之/岸田森/藤木孝/小沢昭一/船戸順 <スタッフ> 脚本:永原秀一/監督:堀川弘通/音楽:真鍋理一郎/製作:貝山知弘 ©1968 TOHO CO.,LTD.
黒い画集 あるサラリーマンの証言黒い画集 あるサラリーマンの証言
松本清張の原作を小林桂樹主演で映画化したサスペンス。サラリーマンの石野は愛人宅近くで外交員の杉山とすれ違った。翌日、杉山が殺人事件の犯人として逮捕された。石野は保身のため、杉山と会ったと言えず……。
激動の昭和史 軍閥激動の昭和史 軍閥
2・26事件をきっかけに始まった軍による政治介入は、やがて太平洋戦争へとつながっていき……。日本を戦争へと導いていった“軍閥”と、真実を伝えようとしたジャーナリストの姿をとらえた戦争映画。
告訴せず告訴せず
松本清張原作を青島幸男主演で映画化した社会派サスペンス。選挙資金を持ち逃げされても告訴できない義兄と、その金で建てたモーテルを燃やされても偽名のために告訴できない弟。揺れ動く彼らの運命をスリリングに描く。
PREV1NEXT