映画むすび | 制作・出演 : 梅宮辰夫

高野山麓に身を潜め、家康の首を伺っていた真田幸村。だが雲隠才蔵による謀略は失敗し、逆に父・昌幸を殺されてしまい……。真田十勇士結成に至る逸話と大坂冬の陣・夏の陣を描いた戦国絵巻。出演は松方弘樹ほか。

日本最大のヤクザ組織のボスが狙撃され、死亡した事件から巻き起こった抗争劇を残された一族の人間ドラマから描く。志茂田景樹の原作を映画化したもの。三船敏郎ほか豪華キャストでおくる。

深作欣二監督によるスリルとアクションに富んだギャング映画の傑作。職業はまちまちながら、札つきのワル7人が警視庁の密命を受けてゲリラ部隊となる。彼らに課せられた使命は暗黒街を壊滅に導くことで……。

石井輝男が監督・脚本を務めた意欲作。とある工場の給与強奪計画に加担したギャングたちが、大金を独り占めしようと欲望の牙を剥く。高倉健、鶴田浩二、丹波哲郎ら東映のオールスターが勢ぞろいした娯楽ストーリー。

証券業界から脱サラしてヤクザ社会に足を踏み入れた男が、跡目継承式の媒酌人を務めることになり……。コメディ・タッチでヤクザ社会を描く大森一樹監督作。ヤクザ映画初挑戦の真田広之、緒形拳らの演技が光る。

『仁義なき戦い』シリーズなど“実録”路線を突っ走ってきた暴力映画の巨匠・深作欣二によるハード・アクション。暴力団の資金源を強奪するという痛快な物語は、北大路欣也が東映作品の主役に返り咲いた一作。

自分たちを捨てた父親を探し、熊本へ向かった鷲一郎が家出娘を巡る騒動に巻き込まれ……。哀川翔主演の痛快アクション・シリーズの完結話。柳沢慎吾、梅宮辰夫、ますだおかだら豪華共演者たちも作品を盛り上げている。

家田荘子の原作を岩下志麻主演で映画化する極道映画のシリーズ第6作。夫に代わり、殺人を犯した野木安積は出所後に訪れた香港で殺し屋との恋に燃える。だが反目していた義妹の企みによって夫が殺されて……。

昼はさえない窓際係長、しかし、その正体は無敵の“特命係長”？ 映画化決定でますます加速する「特命係長・只野仁」 2008年2月2日にテレビ朝日系で放送されたスペシャルドラマ版第4弾が、未放送映像を復活させたディレクターズカット版で早くもDVDで登場！ 【ストーリー】 大手広告代理店・電王堂の窓際係長、只野仁（高橋克典）。普段はまったくうだつの上がらないダメ社員だが、実は彼には黒川会長（梅宮辰夫）の命令のもと、社内外のトラブルを秘密裏に解決する"特命係長"というもう一つの顔があった。 　ある日、只野は黒川会長に呼び出され、電王堂のメインバンクでもある帝都銀行の調査を命じられる。先日、この銀行の融資課に勤める行員・青木博之（竹本孝之）が自殺をしたらしい。しかし、黒川会長の親友である五十嵐頭取（竜雷太）によれば、青木は将来を嘱望されたエリートで、自殺をする理由がどこにも見当たらないのだという。青木の死の裏に隠された秘密を探るべく、只野は相棒の森脇（永井大）と調査を開始。まずは青木と親しくしていた同僚の篠原純子（高橋かおり）に接近するが…。

梅宮辰夫主演による痛快青春譚『不良番長』シリーズの第12作。珍商売を始めては失敗続きのカポネ団は、土地売買に関わる恐喝商品を売ろうして……。ヤクザとの攻防戦をスピーディに描き出す娯楽不良アクション。

梅宮辰夫率いる不良グループ・カポネ団が大暴れする『不良番長』シリーズ第13弾。ポルノ需要に目を付けたカポネ団はポルノフィルム製作をスタート。だが関西進出を企む宿敵・関東挺身会と鉢合わせてしまい……。

イカサマ賭博に明け暮れ、大企業相手に大バクチをかます不良グループ・カポネ団が新宿を舞台に大暴れする。梅宮辰夫主演の痛快『不良番長』シリーズ第14弾。梅宮以外のレギュラーを一新、藤竜也らが顔を揃える。

梅宮辰夫演じる神坂弘は、番長グループを率いて根城の新宿で大暴れ。悪徳暴力団・大東共友会に対抗し、その上前をはねようとしたところ大騒ぎになり……。ゲリラ戦術が楽しい、痛快アクション・シリーズの第15弾。