発売元 : ビターズ・エンド
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ビターズ・エンド総製作期間22年! 世界が新作を熱望する中国の名匠ジャ・ジャンクー監督がドキュメンタリーとフィクションを大胆に融合した、 これまでに観たことがない映画。 ★第77回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品 第69回バリャドリッド国際映画祭グリーンスパイク賞、第48回サンパウロ国際映画祭最優秀国際映画賞第32回上海映画批評家協会賞最優秀映画製作者、 IndieWire批評家選出2025年公開予定作品1位、2024 SIGHT AND SOUND 年間映画トップ10 カンヌ、ベルリン、ヴェネチア、世界三大映画祭の常連にして、本作で中国人初の6度目のカンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品を果たした名匠ジャ・ジャンクー。 初期の傑作『青の稲妻』『長江哀歌』やドキュメンタリーを含む2001年から撮り溜めてきた映像素材を使用し、総製作期間は22年に及ぶ。 「斬新。過去の作品のすべては『新世紀ロマンティクス』のためにあった」とVariety誌は評する。実際の24歳・29歳・45歳の主人公たちの姿と、 「百年に一度」と言われる、21世紀初頭から現在までの中国の変化を、フィクションとノンフィクションの垣根を超えて切り取ったリアリティ溢れる映像の力強さは、観る者の心を揺さぶる。 映画内で人物も街も実際に変化していく、類い稀な、これまでにない傑作が誕生した。 主人公チャオを演じるのは監督の妻でもあるチャオ・タオ。本作で長編ドラマは8作目のタッグだ。 ジョン・カサヴェテスとジーナ・ローランズ、吉田喜重と岡田茉莉子、ロベルト・ロッセリーニとイングリッド・バーグマンのように、 妻である女優を主演に映画を撮り続けるジャ・ジャンクーの期待に応える熱演が光る。 ビンを演じるのは『青の稲妻』『長江哀歌』でも恋人役だったリー・チュウビン。 2作で恋人を演じたふたりがそれぞれの作品の役名で交差する世界線に映画ファンの胸が熱くなる。 音楽の使い方に定評のあるジャ監督の力量は本作でも健在。まるでジャンルレスなDJのプレイのように、時代時代を象徴し、チャオの気持ちを代弁する音楽がシームレスに流れる。 また、ジャ・ジャンクーの盟友ユー・リクウァイと近作を手掛けているエリック・ゴーティエが撮影を担当。 ここにも新旧の奇跡のコラボレーションが生まれた。映画音楽はこれまでのジャ作品とタッグを組んできたリン・チャンが手掛けている。 かつての時間を閉じ込めた映像から、現代へーー時代の流れに翻弄され続けた主人公が出すひとつの結論が刻み込まれた珠玉のラストシーン。 その強度に誰もが圧倒される。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
中国の名匠ジャ・ジャンクー監督の最新作『新世紀ロマンティクス』と 過去2作『長江哀歌』『青の稲妻』の3作品を収録した貴重なBlu-ray BOX! 『新世紀ロマンティクス』 カンヌ、ベルリン、ヴェネチア、世界三大映画祭の常連にして、本作で中国人初の6度目のカンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品を果たした名匠ジャ・ジャンクー。 初期の傑作『青の稲妻』『長江哀歌』やドキュメンタリーを含む2001年から撮り溜めてきた映像素材を使用し、総製作期間は22年に及ぶ。 「斬新。過去の作品のすべては『新世紀ロマンティクス』のためにあった」とVariety誌は評する。 実際の24歳・29歳・45歳の主人公たちの姿と、「百年に一度」と言われる、21世紀初頭から現在までの中国の変化を、 フィクションとノンフィクションの垣根を超えて切り取ったリアリティ溢れる映像の力強さは、観る者の心を揺さぶる。 映画内で人物も街も実際に変化していく、類い稀な、これまでにない傑作が誕生した。 『長江哀歌』 ベネチア映画祭でサプライズ上映。すぐさま審査員がグランプリを決めた傑作。 2006年ベネチア国際映画祭で、上映まで作品名を一切明かされず、最後の最後に「サプライズ上映」という異例の形でコンペティションに招待された『長江哀歌』。 しかし、『クイーン』をはじめ力作の揃ったコンペ作品の中から、審査員長カトリーヌ・ドヌーヴはじめ、韓国のパク・チャヌク監督、 アメリカのキャメロン・クロウ監督ら審査員は、『長江哀歌』を金獅子賞グランプリに選んだ。 ドヌーヴは、『長江哀歌』を金獅子賞に決めるのに時間はかからなかった、と述べた。 れほどすぐさまに、すべての審査員を魅了した傑作。それが、弱冠36歳の「若き名匠」ジャ・ジャンクー(賈樟柯)監督の最新作であった。 『青の稲妻』 2002年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品。マーティン・スコセッシがその才能に驚嘆したジャ・ジャンクー監督、2002年の傑作。 急速に変化し続ける中国の地方都市に生きる2組のカップルを描く、切ない青春映画だ。変わりゆく社会に期待しながらも、目の前には大きな壁が立ちはだかる。 それでも必死にもがき、走り続ける若者たちの姿を、ジャ・ジャンクー監督は鮮烈に切り取ってゆく。 不器用な若者たちが織り成すドラマは、中国のみならず、世界中の人々の心に共感をもたらすであろう。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンドそれでも、愛は存在できる? 多彩な国籍の人間が割拠する90年代の台北を舞台に、 名匠 エドワード・ヤンが描く現代社会の行きつく先の<悲劇と希望>とはーー ■4Kで蘇る、エドワード・ヤンが描く現代社会の行きつく先の悲劇と希望 エドワード・ヤンの<新台北3部作>の第2作にあたる本作は、前作『エドワード・ヤンの恋愛時代』と同様に 90年代の台北を舞台にしているが、コメディタッチの前作と異なり、本作では喜劇と悲劇が表裏一体となっている。 現代社会において欲望を追い求めることに夢中となった先にある、悲劇と希望を描き出す本作は、約30年前の製作ながら、ますます現代性を帯びてきている。 ■ヴィルジニー・ルドワイヤンとの見事なアンサンブルで魅せるエドワード・ヤン組キャスト フランス人女性マルトを演じるのは、オリヴィエ・アサイヤス、クロード・シャブロル作品などに出演し、 『8人の女たち』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したヴィルジニー・ルドワイヤン。青年ギャング団には、 『?嶺街少年殺人事件』のチャン・チェン、クー・ユールン、ワン・チーザンといったエドワード・ヤン組が再結集し、 ヴィルジニー・ルドワイヤンと見事なアンサンブルを見せている。 《Award》 1996年ベルリン国際映画祭 アルフレッド・バウアー名誉賞 1996年台湾金馬奨 助演男優賞 1996年シンガポール国際映画祭 監督賞 1996年ナント三大陸映画祭 ナント市賞 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンドそれでも、愛は存在できる? 多彩な国籍の人間が割拠する90年代の台北を舞台に、 名匠 エドワード・ヤンが描く現代社会の行きつく先の<悲劇と希望>とはーー ■4Kで蘇る、エドワード・ヤンが描く現代社会の行きつく先の悲劇と希望 エドワード・ヤンの<新台北3部作>の第2作にあたる本作は、前作『エドワード・ヤンの恋愛時代』と同様に 90年代の台北を舞台にしているが、コメディタッチの前作と異なり、本作では喜劇と悲劇が表裏一体となっている。 現代社会において欲望を追い求めることに夢中となった先にある、悲劇と希望を描き出す本作は、約30年前の製作ながら、ますます現代性を帯びてきている。 ■ヴィルジニー・ルドワイヤンとの見事なアンサンブルで魅せるエドワード・ヤン組キャスト フランス人女性マルトを演じるのは、オリヴィエ・アサイヤス、クロード・シャブロル作品などに出演し、 『8人の女たち』でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したヴィルジニー・ルドワイヤン。青年ギャング団には、 『?嶺街少年殺人事件』のチャン・チェン、クー・ユールン、ワン・チーザンといったエドワード・ヤン組が再結集し、 ヴィルジニー・ルドワイヤンと見事なアンサンブルを見せている。 《Award》 1996年ベルリン国際映画祭 アルフレッド・バウアー名誉賞 1996年台湾金馬奨 助演男優賞 1996年シンガポール国際映画祭 監督賞 1996年ナント三大陸映画祭 ナント市賞 ※収録内容は変更となる場合がございます。
カンヌ映画祭パルムドール大賞をはじめ、世界的に高い評価を受けるトルコの巨匠 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督作、国内初Blu-ray化。 最新作『二つの季節しかない村』と過去2作『雪の轍(わだち)』『読まれなかった小説』の3作品を収録した貴重なBlu-ray BOX! ★巨匠 ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督 カンヌ国際映画祭最優秀女優賞受賞の最新作『二つの季節しかない村』と過去2作『雪の轍』(カンヌ国際映画祭パルムドール大賞受賞)『読まれなかった小説』の3作品を収録したBlu-ray BOX! <収録内容> 『二つの季節しかない村』 音さえ吸い込んでいく雪深い景色の圧巻の美しさと、標高2150mにある世界遺産ネムルトダーの夏の雄大さ。 対照的に、その中で生きる人間の悲しいほどの卑小さ。ヌリ・ビルゲ・ジェイランは、この圧倒的な広がりを見せる自然の大きさと、自我に縛られた人間の小ささを大胆に対比させる。 息もつかせぬ言い合い、ちょっとした目線に現れる小さな感情の動き。 これまでの作品同様、ドストエフスキー、チェーホフ、イプセンと言った世界の文豪作品に加え、太宰治らの私小説を思わせる、繊細な人間感情の機微を圧倒的な演出力で描き出す。 劇中、主人公サメットによる撮影として提示される数々の写真は、ジェイラン監督自身が撮影したもの。村を斜めに見続けるサメットの目線を体感することになる。 『雪の轍(わだち)』 チェーホフ×シェイクスピア×シューベルト 人間の心の底を描く深淵なる物語。 文豪チェーホフの著作を元に、シェイクスピアの一節、シューベルトのピアノソナタ第20番の旋律と共に、“人間の魂”を描く本作。 壮大なカッパドキアの風景とはうらはらに、登場人物たちは閉塞感に満ちた部屋の中でむきだしの感情をさらけ出していく。 人間の心の秘められた部分をえぐり出しながら濃密さを増していく会話劇に、観客は自らの心の底を映しだされるような体験をしていることに気づくだろう。 して、最後は体感したことのない極上の見応えに、完膚なきまでに圧倒されるのだ。 『読まれなかった小説』 世界的巨匠監督ヌリ・ビルゲ・ジェイラン。知人父子の物語に魅了された監督が自身の人生も反映させて完成させたのが本作『読まれなかった小説』だ。 繰り返されるバッハの旋律、作家志望のシナンが訪れる書店に飾られたカフカやカミュ、ガルシア・マルケス、ヴァージニア・ウルフの肖像、 チェーホフ、ドストエフスキー、ニーチェら世界中の偉大な作家たちを感じさせる語り口……すべてが合わさり、崇高な文学のような映画作品に昇華させている。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンドずっと一緒に、いられたら。 ■世界中で31の映画賞を受賞! アカデミー賞®国際長編映画賞ショートリスト選出 イニャリトゥ、キュアロン、デル・トロ… アカデミー賞®受賞監督らも絶賛する新たな才能 リラ・アビレス監督最新作 1日を通して揺れ動く少女の心を瑞々しく描ききったのは、新鋭リラ・アビレス。MIU MIUの短編アンソロジーシリーズ「Women’s Tales」で一篇を手掛け、 国際的に活躍する若手女性監督として注目を集める。「メキシコ映画の新たなパイオニア(IndieWire)」と評され、今作は長編2作目ながらベルリン国際映画祭 エキュメニカル審査員賞を受賞、アカデミー賞®国際長編映画賞のショートリストにも選出された。 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ(『レヴェナント:蘇えりし者』)、アルフォンソ・キュアロン(『ROMA/ローマ』)、 ギレルモ・デル・トロ(『シェイプ・オブ・ウォーター』)らアカデミー賞®受賞監督たちも絶賛! ■7歳の少女が“別れ”を知るまでの、かけがえのない[1日]を描く感動作 儚くきらめくメキシコの太陽に照らされて、誰もが大切な記憶を思い出す、宝物のような傑作が誕生。 7歳の少女・ソルは、父・トナの誕生日パーティーのため祖父の家を訪ねる。病気で療養中の父と久しぶりに会えることを喜ぶソルだったが、 身体を休めているから、となかなか会わせてもらえない。やがて父との再会を果たしたとき、それまで抱えていた思いがあふれ出し、 ソルは“新たな感情”を知ることになる。 よろこび、悲しみ、希望、落胆。波打つ感情の変化に戸惑いながらも、物語のラスト、少女が願ったこととはーー? 映画初出演にして主演を務めたナイマ・センティエスほか、個性豊かな登場人物たちのアンサンブルが唯一無二の輝きを放つ。 まるでドキュメンタリーのように映し出された彼らの姿が眩くも切なく、観る者の心に迫る。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンド世界は変わっていくんだよ ★世界中が求める新鋭・空音央 衝撃の長編劇映画デビュー作! 監督を務めたのは東京とニューヨークを拠点に活躍する空音央。ポール・トーマス・アンダーソンや黒沢清も卒業生である サンダンス映画祭のラボ出身で、コンサートドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』や短編映画「The Chicken」が世界中の映画祭で上映・絶賛され、 今世界中から最も熱い視線が注がれている新鋭監督である。 ★2024年第81回ヴェネツィア国際映画祭 オリゾンティ・コンペティション部門 正式出品作品 ★主人公のユウタとコウを演じたのは、オーディションで大抜擢された栗原颯人と日高由起刀。初演技ながら高校生の心の機微をリアルに表現した。 また生徒役にはあらゆるルーツを持つ若き才能たちが集結。そして校長役の佐野史郎をはじめとする実力派俳優陣が脇を固め、物語に深みを与えている。 ★濱口竜介監督はじめ、映画界・音楽界ほか各回著名人からの激賞コメント多数! ★2024/10/4(金)〜新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国劇場公開作品 ありえるかもしれない未来を舞台に描く青春映画の新たなる金字塔が誕生! ユウタとコウは幼馴染で大親友。いつもの仲間たちと音楽や悪ふざけに興じる日々を過ごしている。 高校卒業間近のある晩、こっそり忍び込んだ学校で2人はとんでもないいたずらを仕掛ける。 翌日いたずらを発見した校長は激昂し、学校に四六時中生徒を監視するAIシステムを導入する騒ぎにまで発展。 この出来事をきっかけに、コウは、それまで蓄積していた、自身のアイデンティティと社会に対する違和感について深く考えるようになる。 その一方で、今までと変わらず仲間と楽しいことだけをしていたいユウタ。2人の関係は次第にぎくしゃくしはじめ...。 決して遠くないXX年後の日本。多種多様な人々が当たり前に暮らすようになっている一方で、社会には無関心が蔓延し、 むやみやたらに権力が振りかざされている。それはまさに今の世の中と地続きであり、あまりにもリアリティのある未来だ。 そんな世界で当たり前だった“友達”という存在が揺らいでいくさまを、環境音やテクノなどが織り交った独特なサウンドと、 圧倒的にエモーショナルな映像美で見事に表現。脈々と受け継がれる青春映画の系譜でありながらも、これまでに見たことのない切り口で “友情の危うさ”を描いた青春映画の新たなる金字塔が誕生した。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンド愛の幻想《キメラ》に囚われて ■スコセッシ、ポン・ジュノ、グレタ・ガーウィグら世界中の映画人が惚れ込んだアリーチェ・ロルヴァケル監督(『幸福なラザロ』)最新作 カンヌ国際映画祭において『夏をゆく人々』(15)でグランプリ、『幸福なラザロ』(19)では脚本賞を受賞。 マーティン・スコセッシ、ポン・ジュノ、ソフィア・コッポラ、グレタ・ガーウィグ、ギレルモ・デル・トロ、アルフォンソ・キュアロン、 ケリー・ライカートらがファンを公言したり、製作のバックアップに名乗りをあげるなど、世界中の映画人がその唯一無二の才能に惚れこんでいる。 ■ジョシュ・オコナー(『チャレンジャーズ』)×イザベラ・ロッセリーニ(『ブルーベルベット』)ら豪華キャスト共演『幸福なラザロ』に感銘を受けたオコナーが出演を熱烈オファー アーサーを演じるのは英国若手俳優を代表するジョシュ・オコナー。『ゴッズ・オウン・カントリー』やチャールズ皇太子に扮したドラマ「ザ・クラウン」シリーズで高く評価され、 『チャレンジャーズ』ではゼンデイヤ演じる主人公らと三角関係になる役柄を演じ話題沸騰。 『幸福なラザロ』を観て感銘を受けたオコナーがロルヴァケル監督作品への出演を熱望し手紙を送ったことが本作の主演を務めるきっかけに。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンド欲望は目覚める ★スペインの鬼才で超日本オタク! 』カルロス・ベルムト監督(『マジカル・ガール』)最新作! 監督は劇場デビュー作『マジカル・ガール』(14) が サン・セバスチャン国際映画祭グランプリ& 監督賞をダブル受賞する快挙を成し遂げ、 巨匠ペドロ・アルモドバルに「この映画を猛烈に愛する」と言わしめた、スペインの鬼才カルロス・べルムト。 独創的なストーリーと先読みできない巧みな構成に批評家や映画ファンも唸り、日本でもカルト的な人気を博した。 本作でも唯一無二の映画センスでオリジナル脚本を手掛け、人間の闇の欲望を見つめる。 また、「日本文化は僕の血肉」と語り日本の漫画、アニメ、映画をこよなく愛するベルムト監督。 『マジカル・ガール』は架空の日本アニメ「魔法少女ユキコ」に憧れる白血病の少女をめぐる物語だが、 本作の主人公フリアンも日本オタクのキャラクターとして描かれており、日本テイストは健在 ! ★フリアンが自分自身のなかに見たマンティコア[ 怪物 ]とは何なのか。 どこか不穏で想像力をかきたてる“見せない演出”は、まるで観客の無意識の底に潜む[ 欲望] を覗くかのような仕掛けとなる。 もしそれが倫理的に許されない[ 欲望 ] ならばーその感情を抱くことは罪なのだろうか? ともすれば目を背けたくなるタブーなテーマを炙り出し、物語はやがて誰も想像し得ない衝撃の境地にたどり着くー。 ※「マンティコア」とは※ 西ヨーロッパの中世美術にも広く普及した、エジプトのスフィンクスに似たペルシアの神話上の生き物。 人間のような頭、ライオンまたは虎のような胴、ヤマアラシの羽に似た有毒な棘の尾もしくはサソリの尾を持つ怪物で、人喰い(マンイーター)と伝えられる。 ★第47回トロント国際映画祭コンテンポラリー・ワールド・シネマ部門 第55回シッチェス・カタロニア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門 第35回東京国際映画祭コンペティション部門 世界各国の映画祭、プレスより、賞賛の声多数! ★2024年4月19日(金)〜シネマート新宿、渋谷シネクイントほか全国劇場公開作品 ゲームデザイナーの青年が生み出したマンティコア[ 怪物 ] 人間の心の闇のタブーに踏み込んだ、衝撃のアンチモラル・ロマンス。 空想のモンスターを生み出すゲームデザイナーのフリアン。 同僚の誕生日パーティーで美術史を学ぶディアナに出会う。 内気で繊細な性格のフリアンだが、次第に聡明でどこかミステリアスなディアナに魅かれていく。 しかし、フリアンは隣人の少年を火事から救った出来事をきっかけに原因不明のパニック発作に悩んでいた。 やがて彼が抱えるある秘密が、思いもよらぬマンティコア [怪物] を作り出してしまう…。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンド『サタンタンゴ』、『ニーチェの馬』タル・ベーラ監督、最もラディカルでパンクな傑作が4Kで蘇る。 ★世界に衝撃を与えたラディカルでパンクな傑作が4Kで蘇る! 『ニーチェの馬』を最後に56歳という若さで映画監督から引退したタル・ベーラ。伝説的な7時間18分の『サタンタンゴ』の直後に発表され、 日本での初劇場公開作となった『ヴェルクマイスター・ハーモニー』が4Kレストア版で、国内初Blu-ray化! ※本製品は、FullHD画質です。 ★世界の名だたる映画作家、主要メディアより、賞賛の声多数! 本作をきっかけに2001年にニューヨーク近代美術館(MOMA)でタル・ベーラ監督の特集上映が組まれ、ジム・ジャームッシュ、 ガス・ヴァン・サントなどを驚嘆させ、同年のヴィレッジ・ヴォイス誌が選ぶベスト・ディレクターに デヴィッド・リンチ(『マルホランド・ドライブ』)、ウォン・カーウァイ(『花様年華』)と並んで、タル・ベーラが選出されるなど、世界に衝撃を与えた記念碑的作品である。 ファスビンダー作品のミューズとも言えるハンナ・シグラが物語の重要なカギを握る役で出演しているのも見逃せない。 忽然と現れたクジラ、暗闇に響く扇動者プリンスの声。そして、世界は破滅に向かう。 破壊とヴァイオレンスに満ちた、漆黒の黙示録 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンドこんなふうに生きていけたなら ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースと日本を代表する俳優 役所広司の美しきセッション。 フィクションの存在をドキュメントのように追う。 ドキュメントとフィクションを極めたヴェンダースにしか到達できない映画が生まれた。 2023年第76回カンヌ国際映画祭では、ヴェンダースの最高傑作との呼び声も高く、役所広司が最優秀男優賞を受賞。 以降、国内外の映画賞を多数受賞し、2024年3月の米国アカデミー賞では、国際長編部門ノミネートの快挙を達成。 世界86ヵ国での公開が決定し、現在も世界各国で愛され続けている。 ★2023年第76回カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞 受賞 2024年第96回アカデミー賞 国際長編映画賞 ノミネート 2024年第47回日本アカデミー賞 最優秀監督賞 受賞 ほか世界各国の映画賞を席捲! ★2023年第76回カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞 受賞 2024年第96回アカデミー賞 国際長編映画賞 ノミネート 2024年第47回日本アカデミー賞 最優秀監督賞 受賞 ほか世界各国の映画賞を席捲! ★『パリ、テキサス』、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』等の名作を抜き、ヴェンダース作品史上最高の全世界興収を達成! 日本国内でもリピーター観賞者が続出し、異例のロングランヒット! ★大ボリュームの特典映像と、ヴェンダース監督の手描きメモや、ドナータ・ヴェンダースによる主人公平山の夢「KOMOREBI DREAMS」、 そして映画から生まれた次のプロジェクト「ともだちの木」のアートポスター等の貴重なアイテムをぎっしり収めた、豪華コレクターズBOXが誕生! ★映画ファンや全てのクリエイター必見の創作の極意に触れる貴重な監督インタビュー、そしてキャスト・スタッフの愛溢れるインタビューを、合計約120分超(予定)収録! (インタビュイー:ヴィム・ヴェンダース監督、役所広司、田中泯、柳井康治、ドナータ・ヴェンダース、橋本さえ子) ★「この2年、ヴェンダースの最も近くにいた日本人」、共同脚本の高崎卓馬によるビハインドシーンをまとめた、世界初公開のメイキングドキュメンタリーを収録! ★2023年第36回東京国際映画祭にてワールドプレミア上映された、ヴェンダース監督の短編映画『Some Body Comes Into the Light』を収録! 田中泯に魅了されたヴェンダース監督が、唯一無二の短編映画で奇跡のコラボ! ヴェンダース監督は、本作主人公が心の底で感じ取っていたものを、本編とは別に日本での撮影最終日に撮影をしていた。 しかし、その映像はあまりに鮮烈で、あまりに引力があり、本編のなかには収まりきらず、カンヌ国際映画祭の授賞式の後、監督はその映像を一つの作品にすることを決意。 『ピナ 踊り続けるいのち』や、ヴェンダース財団などで監督とも創作を共にする、世界的音楽家・三宅純氏の音楽と出会い、より美しく神秘的な作品となった。 美しい時と光の揺らぎ。言葉のない、唯一無二の物語。 ★2023/12/22〜TOHOシネマズ シャンテほか全国劇場公開。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンドこんなふうに生きていけたなら ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースと日本を代表する俳優 役所広司の美しきセッション。 フィクションの存在をドキュメントのように追う。 ドキュメントとフィクションを極めたヴェンダースにしか到達できない映画が生まれた。 2023年第76回カンヌ国際映画祭では、ヴェンダースの最高傑作との呼び声も高く、役所広司が最優秀男優賞を受賞。 以降、国内外の映画賞を多数受賞し、2024年3月の米国アカデミー賞では、国際長編部門ノミネートの快挙を達成。 世界86ヵ国での公開が決定し、現在も世界各国で愛され続けている。 ★2023年第76回カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞 受賞 2024年第96回アカデミー賞 国際長編映画賞 ノミネート 2024年第47回日本アカデミー賞 最優秀監督賞 受賞 ほか世界各国の映画賞を席捲! ★『パリ、テキサス』、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』等の名作を抜き、ヴェンダース作品史上最高の全世界興収を達成! 日本国内でもリピーター観賞者が続出し、異例のロングランヒット! ★映画ファンや全てのクリエイター必見の創作の極意に触れる貴重な監督インタビュー、そしてキャスト・スタッフの愛溢れるインタビューを、合計約120分超(予定)収録! (インタビュイー:ヴィム・ヴェンダース監督、役所広司、田中泯、柳井康治、ドナータ・ヴェンダース、橋本さえ子) ★「この2年、ヴェンダースの最も近くにいた日本人」、共同脚本の高崎卓馬によるビハインドシーンをまとめた、世界初公開のメイキングドキュメンタリーを収録! ★2023年第36回東京国際映画祭にてワールドプレミア上映された、ヴェンダース監督の短編映画『Some Body Comes Into the Light』を収録! 田中泯に魅了されたヴェンダース監督が、唯一無二の短編映画で奇跡のコラボ! ヴェンダース監督は、本作主人公が心の底で感じ取っていたものを、本編とは別に日本での撮影最終日に撮影をしていた。 しかし、その映像はあまりに鮮烈で、あまりに引力があり、本編のなかには収まりきらず、カンヌ国際映画祭の授賞式の後、監督はその映像を一つの作品にすることを決意。 『ピナ 踊り続けるいのち』や、ヴェンダース財団などで監督とも創作を共にする、世界的音楽家・三宅純氏の音楽と出会い、より美しく神秘的な作品となった。 美しい時と光の揺らぎ。言葉のない、唯一無二の物語。 ★2023/12/22〜TOHOシネマズ シャンテほか全国劇場公開。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンドこんなふうに生きていけたなら ドイツの名匠ヴィム・ヴェンダースと日本を代表する俳優 役所広司の美しきセッション。 フィクションの存在をドキュメントのように追う。 ドキュメントとフィクションを極めたヴェンダースにしか到達できない映画が生まれた。 2023年第76回カンヌ国際映画祭では、ヴェンダースの最高傑作との呼び声も高く、役所広司が最優秀男優賞を受賞。 以降、国内外の映画賞を多数受賞し、2024年3月の米国アカデミー賞では、国際長編部門ノミネートの快挙を達成。 世界86ヵ国での公開が決定し、現在も世界各国で愛され続けている。 ★2023年第76回カンヌ国際映画祭 最優秀男優賞 受賞 2024年第96回アカデミー賞 国際長編映画賞 ノミネート 2024年第47回日本アカデミー賞 最優秀監督賞 受賞 ほか世界各国の映画賞を席捲! ★『パリ、テキサス』、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』等の名作を抜き、ヴェンダース作品史上最高の全世界興収を達成! 日本国内でもリピーター観賞者が続出し、異例のロングランヒット! ★映画ファンや全てのクリエイター必見の創作の極意に触れる貴重な監督インタビュー、そしてキャスト・スタッフの愛溢れるインタビューを、合計約120分超(予定)収録! (インタビュイー:ヴィム・ヴェンダース監督、役所広司、田中泯、柳井康治、ドナータ・ヴェンダース、橋本さえ子) ★「この2年、ヴェンダースの最も近くにいた日本人」、共同脚本の高崎卓馬によるビハインドシーンをまとめた、世界初公開のメイキングドキュメンタリーを収録! ★2023年第36回東京国際映画祭にてワールドプレミア上映された、ヴェンダース監督の短編映画『Some Body Comes Into the Light』を収録! 田中泯に魅了されたヴェンダース監督が、唯一無二の短編映画で奇跡のコラボ! ヴェンダース監督は、本作主人公が心の底で感じ取っていたものを、本編とは別に日本での撮影最終日に撮影をしていた。 しかし、その映像はあまりに鮮烈で、あまりに引力があり、本編のなかには収まりきらず、カンヌ国際映画祭の授賞式の後、監督はその映像を一つの作品にすることを決意。 『ピナ 踊り続けるいのち』や、ヴェンダース財団などで監督とも創作を共にする、世界的音楽家・三宅純氏の音楽と出会い、より美しく神秘的な作品となった。 美しい時と光の揺らぎ。言葉のない、唯一無二の物語。 ★2023/12/22〜TOHOシネマズ シャンテほか全国劇場公開。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
私たちの求めるものはどこにあるの? エドワード・ヤンの早すぎた傑作が4Kで蘇る 都市に生きる男女の姿を二日半の時間で描き切り、時代を先取りした青春群像劇 ■エドワード・ヤン最大の野心作が4Kレストア版でパッケージリリース! 映画史上に屹立する『嶺街少年殺人事件』の直後に、全く異なるアプローチで当時の台北で生きる男女を描いた『エドワード・ヤンの恋愛時代』。 権利関係の複雑さにより長らく上映不可能だったが、修復作業を経て4Kレストア版として復活。 2022 年のヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミアをはじめ、世界中の映画祭で絶賛された本作が待望のパッケージ化! ■濱口竜介ら稀代の映像作家たちが絶賛!時代を先取りした青春群像劇! ハリウッド・リポーターが『ヤンヤン 夏の想い出』を21世紀の映画ベストワンに選出し、濱口竜介や三宅唱、 岨手由貴子など現在第一線で活躍する映画作家たちが絶賛し、国内外問わずその影響力の大きさが語られるエドワード・ヤン。 1990年代前半の台北を舞台に、10人の男女の人間関係を二日半という凝縮された時間のなかで描いた本作は、情報の海の中で自らの求めるものを見失いがちな、現代に生きる人々の姿と見事に重なる。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
私たちの求めるものはどこにあるの? エドワード・ヤンの早すぎた傑作が4Kで蘇る 都市に生きる男女の姿を二日半の時間で描き切り、時代を先取りした青春群像劇 ■エドワード・ヤン最大の野心作が4Kレストア版でパッケージリリース! 映画史上に屹立する『嶺街少年殺人事件』の直後に、全く異なるアプローチで当時の台北で生きる男女を描いた『エドワード・ヤンの恋愛時代』。 権利関係の複雑さにより長らく上映不可能だったが、修復作業を経て4Kレストア版として復活。 2022 年のヴェネチア国際映画祭でのワールドプレミアをはじめ、世界中の映画祭で絶賛された本作が待望のパッケージ化! ■濱口竜介ら稀代の映像作家たちが絶賛!時代を先取りした青春群像劇! ハリウッド・リポーターが『ヤンヤン 夏の想い出』を21世紀の映画ベストワンに選出し、濱口竜介や三宅唱、 岨手由貴子など現在第一線で活躍する映画作家たちが絶賛し、国内外問わずその影響力の大きさが語られるエドワード・ヤン。 1990年代前半の台北を舞台に、10人の男女の人間関係を二日半という凝縮された時間のなかで描いた本作は、情報の海の中で自らの求めるものを見失いがちな、現代に生きる人々の姿と見事に重なる。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
制作・出演
アンヌ=クラヴズ=タルナヴスキ / オタール・イオセリアーニ / ジャック・ビドウ / セヴラン・ブランシェ / ダト・タリエラシヴィリ / ビュル・オジェ / ミシェル・ピコリ / リュファス発売元
ビターズ・エンドノンシャランといきましょう・・・・・・こんな世界だからこそ。 少しばかりの反骨と、ちょっとした幸福と。 ★ベルリン国際映画祭にて銀熊賞(監督賞)を受賞し世界の名匠としての地位を確立した『月曜日に乾杯!』をはじめ、 レトロスペクティブが開催され、再評価が高まるピエール・エテックスが出演していることも話題となった集大成的傑作 『皆さま、ごきげんよう』や、ジョージアの映像資料を用いて歴史・文化を紹介した三部構成となるドキュメンタリー大作『唯一、ゲオルギア』など5作品を収録。 ★2023/2/17〜ヒューマントラストシネマ有楽町、シアター・イメージフォーラムマほか開催の『オタール・イオセリアーニ映画祭 〜ジョージア、そしてパリ〜』にて上映。 ★2023/9/27発売「Blu-ray BOX1」には、『四月』ほか短編(『水彩画』、『珍しい花の歌』、『鋳鉄』、『ジョージアの古い歌』)、『落葉』、『歌うつぐみがおりました』、『田園詩』、『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』ほか中編(『エウスカディ、1982年夏』、『トスカーナの小さな修道院』)を、 2023/11/29発売「Blu-ray BOX2」には、『月の寵児たち』、『そして光ありき』、『蝶採り』、『群盗、第七章』、『素敵な歌と舟はゆく』の5作品を収録。 ジョージア(旧ソ連グルジア共和国)に生まれカンヌ、ヴェネチア、ベルリンなど世界各国の映画祭で数々の賞を受賞し、ゆるぎない評価を得ているオタール・イオセリアーニ監督の全作品をデジタルリマスターでBlu-ray化! BOX第三弾は『月曜日に乾杯!』、『ここに幸あり』、『汽車はふたたび故郷へ』、『皆さま、ごきげんよう』、『唯一、ゲオルギア』を収録。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
制作・出演
アントン・サンコ / エマニュエル・ベアール / キト・レイヨン=リシュテル / シャルロット・ゲンズブール / ティボー・ヴァンソン / ノエ・アビタ / ミカエル・アース / メーガン・ノータム発売元
ビターズ・エンドシャルロット・ゲンズブール×ミカエル・アース監督(『アマンダと僕』) 孤独な少女との出会いが「家族」の絆を強くするーー 深夜ラジオがつなぐ、愛おしく大切な7年間の物語。 ★シャルロット・ゲンズブール、エマニュエル・ベアール…時代を代表する名俳優たちの共演! 主人公エリザベートには、『なまいきシャルロット』(85)で初主演にしてセザール賞有望若手女優賞を受賞し、 『La Buche ブッシュ・ド・ノエル』(99)でセザール賞最優秀助演女優賞、『アンチクライスト』(09)でカンヌ国際映画祭の女優賞受賞など映画賞を席巻し続けるシャルロット・ゲンズブール。 フランス映画のみならず世界の名だたる監督たちの作品に意欲的に参加し、 とどまることを知らない活躍を見せるシャルロット・ゲンズブールが、夫の裏切りに傷つきながらも逞しく前に進む女性を演じ上げる。 エリザベートの人生を左右する深夜ラジオのパーソナリティー役はフランス国内外で高く評価される、エマニュエル・ベアール。 シャルロット・ゲンズブール同様、80年代からトップ女優として活躍を続ける彼女の登場が物語に深みを添える。 ★フランス映画の次世代を担う映画監督ミカエル・アースの最新作! 監督は、前作『アマンダと僕』がヴェネチア国際映画祭マジック・ランタン賞、東京国際映画祭グランプリ&最優秀脚本賞W受賞を果たしたミカエル・アース。 ワールドプレミアとなった22年のベルリン国際映画祭で本作が上映されるや、その繊細で力強い物語に絶賛評が寄せられた。 今や次世代を担う監督のひとりとなる。 ★自由と変革の風吹く80年代・パリから目が離せない! 芸術の転換点ともいえる80年代のパリ。街並み、ファッション、音楽ーー 彼らの生活を彩るアイテムと、散りばめられた当時のヒット曲の数々に心躍ること間違いなし。 80 年代にフランス映画界をミューズとして牽引してきたシャルロット・ゲンズブールとエマニュエル・ベアールが、その時代に生きる等身大の女性を演じている点も見逃せない。 さらにエリック・ロメール『満月の夜』やジャック・リヴェット『北の橋』が引用され、 80年代フランス映画界を代表する名優にして、25歳で急逝したパスカル・オジェへのオマージュが捧げられている。 また、映画のそこかしこで引用される当時のアーカイブ映像の数々が観客を80年代のパリへと誘う! ※収録内容は変更となる場合がございます。
制作・出演
アミラン・アミラナシヴィリ / アリックス・ド・モンテギュ / オタール・イオセリアーニ / サリー・バジー / シガロン・サニャ / ナルダ・ブランシェ / ニコ・タリエラシヴィリ / パスカル・オビエ発売元
ビターズ・エンドノンシャランといきましょう・・・・・・こんな世界だからこそ。 少しばかりの反骨と、ちょっとした幸福と。 ★パリに拠点を移してからの初長編『月の寵児たち』と全編アフリカ・セネガルで撮影が行われた『そして光ありき』(どちらもヴェネツィア国際映画祭審査員特別大賞受賞)など長編5作品を収録。 ★2023/2/17〜ヒューマントラストシネマ有楽町、シアター・イメージフォーラムマほか開催の『オタール・イオセリアーニ映画祭 〜ジョージア、そしてパリ〜』にて上映。 ★2023/9/27発売「Blu-ray BOX1」には、『四月』ほか短編(『水彩画』、『珍しい花の歌』、『鋳鉄』、『ジョージアの古い歌』)、『落葉』、『歌うつぐみがおりました』、『田園詩』、『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』ほか中編(『エウスカディ、1982年夏』、『トスカーナの小さな修道院』)を、 2024/1/31発売「Blu-ray BOX3」には、『月曜日に乾杯!』、『ここに幸あり』、『汽車はふたたび故郷へ』、『皆さま、ごきげんよう』、『唯一、ゲオルギア』の5作品を収録。 ジョージア(旧ソ連グルジア共和国)に生まれカンヌ、ヴェネチア、ベルリンなど世界各国の映画祭で数々の賞を受賞し、 ゆるぎない評価を得ているオタール・イオセリアーニ監督の全作品をデジタルリマスターでBlu-ray化! BOX第二弾は『月の寵児たち』、『そして光ありき』、『蝶採り』、『群盗、第七章』、『素敵な歌と舟はゆく』を収録。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
制作・出演
アウバン・ウカイ / シャルロット・デ・ブライネ / ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ / ジョエリー・ムブンドゥ / ティヒメン・フーファールツ / ナデージュ・エドラオゴ / パブロ・シルズ / マルク・ジンガ発売元
ビターズ・エンド第75回カンヌ国際映画祭75周年記念大賞受賞 パルムドール大賞2冠に輝くダルデンヌ兄弟が、キャリア35年にして到達した、シンプルかつ強靭な傑作 ★第75回カンヌ国際映画祭75周年記念大賞受賞。世界の名匠ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督最新作。 パルムドール大賞と主演女優賞をW受賞した『ロゼッタ』以降、全作品がカンヌのコンペに出品され、世界中で100賞以上を獲得するダルデンヌ兄弟の最新作。 彼らの代名詞とも言える、BGMなし、演技未経験の主演俳優、削ぎ落された作劇に加え、先の読めないサスペンスを極め、第75回カンヌ国際映画祭で75周年記念大賞を受賞した。 ★分断が進む世界において、祖国を追われた者はどこへ行くことができるのか。 いまの世界が直面する、人間の尊厳の重要性を突き付ける。 ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、分断が進む世界で、アフリカ、中東、ウクライナと祖国を追われた者はどこで安息を得られるのか。 もはや対岸の火事ではなく、いま、世界が直面している、人間の尊厳の在り方を突き付ける。 ダルデンヌ作品で初めて、怒りまでをもにじませ、観客の良心を震わせる、シンプルでいて、これまでにない強靭な傑作が誕生した。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
制作・出演
アントニーヌ・カゼフリス / オタール・イオセリアーニ / ギア・チラカーゼ / ゲラ・カンデラキ / ソフィコ・チアウレリ / タティアナ・チャントゥリア / ナナ・イオセリアーニ / ラマーズ・ギオルゴビアーニ発売元
ビターズ・エンドノンシャランといきましょう・・・・・・こんな世界だからこそ。 少しばかりの反骨と、ちょっとした幸福と。 ★中編1作目にして製作当時、不当な理由で上映禁止処分に遭い、“幻の傑作?と言われていたが、 2000年のカンヌ国際映画祭で復元された『四月』をはじめ、長編1作目にして公開禁止となったがカンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞した『落葉』や、ジョージア時代の短編や貴重な中編作品を収録。 ★2023/2/17〜ヒューマントラストシネマ有楽町、シアター・イメージフォーラムマほか開催の『オタール・イオセリアーニ映画祭 〜ジョージア、そしてパリ〜』にて上映。 ★2023/11/29発売「Blu-ray BOX2」には、『月の寵児たち』、『そして光ありき』、『蝶採り』、『群盗、第七章』、『素敵な歌と舟はゆく』の5作品を、 2024/1/31発売「Blu-ray BOX3」には、『月曜日に乾杯!』、『ここに幸あり』、『汽車はふたたび故郷へ』、『皆さま、ごきげんよう』、『唯一、ゲオルギア』の5作品を収録。 ジョージア(旧ソ連グルジア共和国)に生まれカンヌ、ヴェネチア、ベルリンなど世界各国の映画祭で数々の賞を受賞し、ゆるぎない評価を得ているオタール・イオセリアーニ監督の全作品をデジタルリマスターでBlu-ray化! BOX第一弾は『四月』ほか短編(『水彩画』、『珍しい花の歌』、『鋳鉄』、『ジョージアの古い歌』)、『落葉』、『歌うつぐみがおりました』、『田園詩』、『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』ほか中編(『エウスカディ、1982年夏』、『トスカーナの小さな修道院』)を収録 <キャスト> 『四月』ギア・チラカーゼ(彼)、タティアナ・チャントゥリア(彼女) 『水彩画』ソフィコ・チアウレリ(妻)、ゲンナジー・カラシェニニコフ(夫) 『落葉』ラマーズ・ギオルゴビアーニ(ニコ)、マリナ・カルツィヴァゼ(マリナ)、ゴギ・ハラバゼ(オタル) 『歌うつぐみがおりました』 ゲラ・カンデラキ(ギア・アグラゼ)、ジャンスグ・カヒゼ(指揮者)、マリナ・カルツィヴァゼ(マリナ) 『田園詩』ナナ・イオセリアーニ(エドゥキ)、レゾ・チャルハラシヴィリ(カレ) 『ある映画作家の手紙。白黒映画のための七つの断片』アントニーヌ・カゼフリス、フィリップ・クザン、ピエール?アンドレ・ブータン、オタール・イオセリアーニ <スタッフ> 監督・脚本:オタール・イオセリアーニ ※収録内容は変更となる場合がございます。