発売元 : ビターズ・エンド
雑貨を売る。麻薬を売る。それが日常。 ≪マニラ、東南アジア最大のスラム。フィリピンを蝕む麻薬撲滅戦争の暗部にカメラが入り込む!≫ 東南アジア最大のスラム街を擁するマニラで、雑貨を売るのと同列に麻薬を売り、 この無法地帯でただ毎日を生きる、ある女の物語を描いた衝撃作。 ロドリゴ・ドゥテルテ大統領による過激な麻薬撲滅への道程をここに見る! ≪クエンティン・タランティーノやショーン・ペンが絶賛する鬼才最新作≫ 本年度アカデミー賞外国語映画賞フィリピン代表。 世界三大映画祭でも高く評価され、「第3黄金期」と呼ばれる現在のフィリピン映画シーンを牽引している世界が注目する才能ブリランテ・メンドーサ監督最新作! ≪第69回カンヌ国際映画祭主演女優賞受賞!≫ クリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン、レア・セドゥ、イザベル・ユペールらを抑えて、 ローサを演じるジャクリン・ホセがフィリピン初のカンヌ国際映画祭主演女優賞を獲得する快挙を成し遂げた! 審査員のひとりだったキルステン・ダンストはラストシーンに感動して涙を流したという。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ▽映像特典 ・ブリランテ・メンドーサ監督インタビュー ・日本版予告編 ※収録内容は変更となる場合がございます。
ぼくたちは生きている。悲劇のすぐそばで。 ■前作『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』で2013年度ヴェネチア国際映画祭金獅子賞<最グランプリ高賞>を受賞したジャンフランコ・ロージ監督最新作! ■本作は2016年度のベルリン国際映画祭で金熊賞〈最グランプリ高賞〉を獲得。 そして第89回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞へのノミネートを果たした。 ロージ監督は、二作連続で世界三大映画祭の最高賞を受賞しただけでなく、ベルリン、ヴェネチアと、 ドキュメンタリー映画で初の最高賞を受賞するという快挙を成し遂げた。 ■難民危機の最前線、ランペドゥーサ島。 監督は島へ移り住み、ランペドゥーサの人々と時を共有しながらゆっくりカメラを回し、島の“真の姿”を描き出した。 美しく詩情溢れる映像と共に描かれるそれぞれのストーリーがドラマチックに心を揺さぶる、静かな衝撃作。 ■ベルリン国際映画祭の審査員長だったメリル・ストリープをはじめ、イタリアの首相マッテオ・レンツィ、ローマ法王も本作を絶賛。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:16:9 ・音声:DOLBY DIGITAL 5.1chサラウンド ・字幕:日本語字幕 ▽映像特典 ・日本版予告 ・ジャンフランコ・ロージ監督 自作を語る(公開記念シンポジウムの抜粋) ・ジャンフランコ・ロージ監督 アカデミー賞ノミネーション・コメント ※収録内容は変更となる場合がございます。
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ビターズ・エンド★特典映像 ・ダルデンヌ監督&アルタ・ドブロシ来日インタビュー ・劇場予告編 この愛だけを、私は信じる。 ■偽りの結婚から愛が生まれた時、彼は消えた。 ロルナは、その愛を守り、貫こうとする。 彼女の祈りのような想いが届いた時、愛の奇跡が訪れるー。 つねに社会と、そこに生きる人々を見つめ続けてきた監督たちが本作で描いたのは、 現代ヨーロッパにおける移民問題を背景にした、 ひとりの女性の愛の物語。生まれるはずのなかった愛。 何があっても、その愛を守ろうとするロルナ。 驚くべき展開で描かれる、その崇高な愛の奇跡。 世界の名匠が描いた愛の傑作である。 ■2008年カンヌ国際映画祭脚本賞受賞! 現代ヨーロッパの闇に翻弄されながら、愛のありかを信じようとする一人の女性。 深く優しくエモーショナルな奇跡のような映画。 ■ジェレミー・レニエ(『イゴールの約束』『少年と自転車』)、 オリヴィエ・グルメ(『息子のまなざし』)、ファブリツィオ・ロンジョーネ(『ロゼッタ』『サンドラの週末』)らダルデンヌ作品に欠かせない俳優陣が共演。 ■マリオン・コティヤール主演の『サンドラの週末』(2015年アカデミー賞®主演女優賞ノミネート)と近年の代表作『ある子供』(2005年カンヌ国際映画祭パルムドール大賞受賞)を同時発売! ダルデンヌ兄弟がマリオン・コティヤールを主演に迎え描き出したのは等身大のひとりの女性の物語。 マリオン・コティヤールはサンドラの弱さと強さ、繊細さ、心の機微を渾身の演技で魅せ、 世界中がその演技を高く評価し数多くの主演女優賞を総ナメにし、 アカデミー賞®主演女優賞にノミネートされた。 2005年作『ある子供』はカンヌ国際映画祭パルムドール大賞受賞作品。 <収録内容> ・【DISC】:DVD 1枚 ・画面サイズ:ビスタサイズ ・音声:オリジナル/仏語/2.0ch/ドルビーデジタル ・字幕:日本語(字幕翻訳:寺尾次郎) ※仕様は変更となる場合がございます。 <ストーリー> アルバニアでの貧しく辛い生活から逃れて、ベルギーへやってきたロルナ。 故郷の恋人と、ここでお店を開くのが夢だ。 だが、国籍を得るために彼女がしたことは麻薬中毒の青年クローディとの偽りの結婚。 孤独なクローディはロルナを慕うが、彼女には決して彼に知られてはならない秘密があった・・・。 エンディングに流れるベートーヴェンのピアノソナタの美しく崇高な旋律が、 いつまでも深く心に残る愛の傑作。 <キャスト> ロルナ : アルタ・ドブロシ クローディ: ジェレミー・レニエ ファビオ : ファブリツィオ・ロンジョーネ ソコル:アルバン・ウカイ 捜査官: オリヴィエ・グルメ <スタッフ> 監督・脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ エンディング曲:ベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第32番ハ短調作品111第2楽章アリエッタ」 演奏:アルフレッド・ブレンデル (c) Les Films du Fleuve
制作・出演
アンナ・ベデルケ / ウド・キア / ドルカ・グリルシュ / ビロル・ユーネル / ファティ・アキン / フェリーネ・ロッガン / モニカ・ブライブトロイ / モーリッツ・ブライプトロイ / ヴォータン・ヴィルケ・メーリング発売元
ビターズ・エンド発売元
ビターズ・エンドアルバニアからベルギーにやって来たロルナは、国籍取得のために麻薬中毒の青年と偽装結婚。やがて偽りの中にも愛と希望が生まれるが……。ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第32番に乗せて綴られる、ダルデンヌ兄弟による愛の物語。