発売元 : 東宝株式会社
幸せは白い馬に乗ってきた… 可愛い二人の恋は青い海に泡立ち都会の空へ飛んで行ったーー 青年(舟木一夫)と少女(内藤洋子)は北海道の大自然で育ち、知り合った。二人は、ある日約束をした「二人で東京に行こう」。 二人にとって東京は希望の都だった。青年は印刷工場に勤め、少女はレストランで働きながら、夜間大学に通う。 やがて二人の心に都会の欲望が忍び込んでくるのだった…。 自然音と朗読と歌で構成され、音楽の叙事詩ともいえる内容で大ヒットした、 舟木一夫のデビュー3周年記念LPレコード「心のステレオーその人は昔ー」を映画化。脚本、監督はLPの作詞を担当した松山善三。 内藤洋子の唄う「白馬のルンナ」が話題も集めた、ロマンチックな音楽映画。 <キャスト> 舟木一夫/内藤洋子/サトウサブロー/峰島秀郎/大木徹三 <スタッフ> 監督/脚本:松山善三/音楽:船村徹 ©1967 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。
キュートな魅力に彩られた17才の夏の日 ステキな恋が芽ばえた… 大内家の三人姉妹の末っ子、陽子(内藤洋子)は高校2年生。「十代ガキ、二十代オトコ、三十ジジイの四十以上はスポンサー」などと言うイマドキの子。 長姉、秀子(村松英子)は見合い結婚をしたばかり。次姉、浪子(十朱幸代)は女子大生。 演劇部で相手役の友雄(黒沢年男)をどう思っているのか。陽子は友雄の事が気になって仕方がない。 そんなある日、陽子は秀子の夫の浮気の現場に居合わせてしまう… どこにでもありそうな家庭に育った三人姉妹の末っ子が、そのおちゃめな陽気さで姉たちをきりきり舞いさせながら、次第に大人の世界に触れてゆく姿を描いた青春映画。 『あこがれ』『お嫁においで』『伊豆の踊子』『その人は昔』と、一作ごとに爆発的な人気を呼び起こした内藤洋子、初の本格的主演作品。 <キャスト> 内藤洋子/十朱幸代/村松英子/黒沢年男/江原達怡 <スタッフ> 監督:森谷司郎/脚本:小寺朝/潤色:井手俊郎/音楽:佐藤勝 ©1967 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。
夢をあげよう ふたりの愛が夜空の星にとどくなら 僕には夢がなくてもいい 能登から上京した史郎(舟木一夫)は、ケーキ屋の見習い職人。偶然知り合った大学生の十紀(内藤洋子)に、自分も大学生だと嘘をついて付き合い始める。 十紀を預かっている叔父の百男(田島義文)とも故郷の和倉太鼓が縁となって、仲良くなってゆく。 しかし、史郎は良心が痛み、十紀に自分はニセ学生だと告白するのだが…。 『その人は昔』に続く舟木一夫、内藤洋子共演作品。公開時は、歌謡界のプリンス舟木一夫と若人のアイドル・内藤洋子の“殉愛コンビ”と称された。 主題歌の「センチメンタル・ボーイ」「お菓子の好きな娘」など、舟木一夫が4曲の新曲を唄ったのも話題となった。 <キャスト> 舟木一夫/内藤洋子/小鹿敦/東恵美子/山岡久乃 <スタッフ> 監督:丸山誠治/脚本:松山善三/音楽:山屋清 ©1967 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。
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東宝株式会社美しく爽やかな適齢期ーー 男っぽいすてきな父へのあこがれと 大人の世界への誘惑が…… 君子(酒井和歌子)の家に父・俊作(土屋嘉男)は居ない。母・悦子(草笛光子)は、温泉芸者と暮らしているらしい俊作を連れ戻そうとしないのだ。 父親への関心を断ち切るため、君子は雪国に暮らす俊作を訪ねるが、そこは美容師の妻・雪子(市原悦子)と二人の子供がいる、平凡で明るい家庭だった…。 二十歳になった酒井和歌子、初めての単独主演作品。本作は成瀬巳喜男監督の『妻よ薔薇のやうに』(35)を下敷きにして、親子と男女の感情に揺れる娘の姿を描くもの。 「ニッコリ可愛い酒井が大女優になるために通らなければならない最初の関門とも云えましょう」と当時の宣伝資料に記されていた。 <キャスト> 酒井和歌子/東山敬司/高橋紀子/土屋嘉男/市原悦子 <スタッフ> 監督:浅野正雄/原作:中野実/脚本:大野靖子/成瀬巳喜男/音楽:八木正生 ©1969TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。
恋する人の面影をすてて 愛の陽炎にゆれる男と女ーー 次郎(高橋長英)が映画館で出会った光代(酒井和歌子)は、兄・悠一(加山雄三)の婚約者で3年前に病死した美千子に瓜二つだった。 美千子のことを忘れられず、縁談を断り続けていた悠一だったが、次郎たちの勧めもあって光代と付き合い始める。 しかし、光代には自分が美千子の身代わりにされているのではという疑問があった…。 「この映画に登場する母も若い娘も、兄弟二人の恋人であって、ひとりだけの恋人ではないところに、 心理的な軋轢が生じ、潜在的な性意識の中で、ゆれ動く男の女のしずかな葛藤が展開することになる。」と森谷司郎監督が語る、恋愛をめぐる人間ドラマ。 <キャスト> 加山雄三/酒井和歌子/高峰三枝子/池内淳子/東山敬司 <スタッフ> 監督:森谷司郎/脚本:井手俊郎/音楽:佐藤勝 ©1969TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。
俺たちがみつけた荒野で 二人が恋した彼女! いま、青春がきらめく! 戦闘機の轟音が耳を打つ米軍基地の街。哲也(黒沢年男)はアメリカ行きを夢見て、必死に金を作っている。 弟分の純(東山敬司)は油まみれになって自動車修理工場で働いている。 二人乗りでバイクを走らす哲也と純は、荒れ果てた空き地で由希(酒井和歌子)に出会う。 哲也と純は、この荒野に自分たちの城を築こうとするが… 米軍基地に勤務していた東宝映画友の会の会員の若き映画ファン、中井正の原案を、映画の脚本は2本目という重森孝子が脚本化。 出目昌伸監督も監督第2作。まさにヤングパワーを結集して作り上げられた本格的青春映画。 <キャスト> 黒沢年男/東山敬司/酒井和歌子/原知佐子/赤座美代子 <スタッフ> 監督:出目昌伸/原案:中井正/脚本:重森孝子/音楽:真鍋理一郎 ©1969TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。
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東宝株式会社黒澤明 × カズオ・イシグロ(ノーベル賞作家) 不朽の名作がイギリスを舞台にいま、よみがえる! 最期を知り、人生が輝く。 巨匠黒澤明の名作「生きる」をリメイク 黒澤明の不朽の名作『生きる』(1952年)が第二次世界大戦後のイギリスを舞台に蘇る。 小説「日の名残り」、「わたしを離さないで」などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロは、若かりし頃にこの黒澤映画に衝撃を受け、映画が持つそのメッセージに影響されて生きてきたと語る。 そんな彼が脚本を手掛け、この鬱屈した時代に新しい『生きる』を誕生させた。黒澤映画の“何事も手柄が得られるからやるのではない。世間から称賛されるからやるのではなく、それが自分の成すべき事だからやる。 ”そんな人生観に魅力を感じており、それは、戦後の日本もイギリスも、そして現代においても変わらないと語る。 黒澤明×カズオ・イシグロ。他人がどう思うかではなく、自分が何をすべきか。 とても質素で小さな一歩かもしれないが、70年の時を経てもなおこの映画のメッセージは、観るものすべての心に光を灯すだろう。 英国の名優ビル・ナイ×気鋭の監督オリヴァー・ハーマナス 今作を作り上げるのに必要な最初のピースとして決めていたのが、主演のビル・ナイ。 “ビル・ナイが演じる『生きる』の新しい映画”イシグロは、このコンセプトを念頭に主人公ウィリアムズを当て書きした。 ビルは、そのことに感銘を受け、脚本について「とても美しく明確で、とても素晴らしい役」と感じたという。 イギリスの国民的俳優である彼のその抑制された演技は、作品にとって欠かせない存在となっている。 また、監督には、「イギリスに対して先入観を持たない人物。映画的でありながら新鮮で新しい作品を作り上げることができる人物」として、 2011年に『Beauty』(原題)でカンヌ国際映画祭のクィア・パルムを受賞したオリヴァー・ハーマナスに白羽の矢が立った。 彼は今作を普遍的で現代に伝えるべき重要な物語だと捉えていた。オリジナルをリスペクトしながらも自分たちのものを作ることにチャレンジした。 完成した作品は、世界各地の映画祭にて上映され絶賛。そして英国アカデミー賞、 第80回ゴールデングローブ賞、第95回アカデミー賞®では主人公ウィリアムズを演じたビル・ナイが主演男優賞にノミネートされた。 ノーベル文学賞カズオ・イシグロが脚本を担当 カズオ・イシグロはノーベル賞とブッカー賞を受賞した小説家、脚本家、作詞家である。 1954年に日本の長崎で生まれ、5歳の時に両親とイギリスに移住。 50カ国語以上に翻訳された彼の著書は、世界中で多くの栄誉を得ており、「日の名残り」「わたしを離さないで」は高い評価を得て映画化された。 2018年、文学への貢献により爵位を授与された。 また、フランスから芸術文化勲章シュヴァリエ、日本から旭日重光章を受章している。 今回、オリジナルの高い評価に怯えることなく、長年抱いてきた戦前・戦後のイギリス文化への憧れを支えに 自分なりの英語の脚本を書き、第95回アカデミー賞®脚色賞にもノミネートされた。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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東宝株式会社黒澤明 × カズオ・イシグロ(ノーベル賞作家) 不朽の名作がイギリスを舞台にいま、よみがえる! 最期を知り、人生が輝く。 巨匠黒澤明の名作「生きる」をリメイク 黒澤明の不朽の名作『生きる』(1952年)が第二次世界大戦後のイギリスを舞台に蘇る。 小説「日の名残り」、「わたしを離さないで」などで知られるノーベル賞作家カズオ・イシグロは、若かりし頃にこの黒澤映画に衝撃を受け、映画が持つそのメッセージに影響されて生きてきたと語る。 そんな彼が脚本を手掛け、この鬱屈した時代に新しい『生きる』を誕生させた。黒澤映画の“何事も手柄が得られるからやるのではない。世間から称賛されるからやるのではなく、それが自分の成すべき事だからやる。 ”そんな人生観に魅力を感じており、それは、戦後の日本もイギリスも、そして現代においても変わらないと語る。 黒澤明×カズオ・イシグロ。他人がどう思うかではなく、自分が何をすべきか。 とても質素で小さな一歩かもしれないが、70年の時を経てもなおこの映画のメッセージは、観るものすべての心に光を灯すだろう。 英国の名優ビル・ナイ×気鋭の監督オリヴァー・ハーマナス 今作を作り上げるのに必要な最初のピースとして決めていたのが、主演のビル・ナイ。 “ビル・ナイが演じる『生きる』の新しい映画”イシグロは、このコンセプトを念頭に主人公ウィリアムズを当て書きした。 ビルは、そのことに感銘を受け、脚本について「とても美しく明確で、とても素晴らしい役」と感じたという。 イギリスの国民的俳優である彼のその抑制された演技は、作品にとって欠かせない存在となっている。 また、監督には、「イギリスに対して先入観を持たない人物。映画的でありながら新鮮で新しい作品を作り上げることができる人物」として、 2011年に『Beauty』(原題)でカンヌ国際映画祭のクィア・パルムを受賞したオリヴァー・ハーマナスに白羽の矢が立った。 彼は今作を普遍的で現代に伝えるべき重要な物語だと捉えていた。オリジナルをリスペクトしながらも自分たちのものを作ることにチャレンジした。 完成した作品は、世界各地の映画祭にて上映され絶賛。そして英国アカデミー賞、 第80回ゴールデングローブ賞、第95回アカデミー賞®では主人公ウィリアムズを演じたビル・ナイが主演男優賞にノミネートされた。 ノーベル文学賞カズオ・イシグロが脚本を担当 カズオ・イシグロはノーベル賞とブッカー賞を受賞した小説家、脚本家、作詞家である。 1954年に日本の長崎で生まれ、5歳の時に両親とイギリスに移住。 50カ国語以上に翻訳された彼の著書は、世界中で多くの栄誉を得ており、「日の名残り」「わたしを離さないで」は高い評価を得て映画化された。 2018年、文学への貢献により爵位を授与された。 また、フランスから芸術文化勲章シュヴァリエ、日本から旭日重光章を受章している。 今回、オリジナルの高い評価に怯えることなく、長年抱いてきた戦前・戦後のイギリス文化への憧れを支えに 自分なりの英語の脚本を書き、第95回アカデミー賞®脚色賞にもノミネートされた。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
村を襲う野武士の集団に敢然と挑む侍たちの活躍を描く 黒澤明監督による痛快時代活劇『七人の侍』が遂に4Kリマスターでリリース! 映画史上、最強最高の面白さ!全世界が熱狂した『七人の侍』の4Kリマスター版が遂にリリース。 画質の向上のために、劇場公開用にリマスターされた4K素材に更なるリマスター作業を行った、4K Ultra HD Blu-rayとBlu-rayを同時にリリースいたします。 ※収録内容は変更となる場合がございます。
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