2022年10月19日発売
西軍5万人にたった690人で挑んだ幕末の風雲児 河井継之助、最後の一年ーー。 動乱の幕末に生きた「最後のサムライ」を、黒澤組ゆかりのキャスト・スタッフが結集し、 美しい映像で描いた歴史超大作、その幕があがる! 慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。 慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。 越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。 戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。 だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。 妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった…… <キャスト> 役所広司 松たか子 香川京子 田中泯 永山絢斗 / 芳根京子 坂東龍汰 榎木孝明 渡辺大 AKIRA / 東出昌大 佐々木蔵之介 井川比佐志 山本學 吉岡秀隆 / 仲代達矢 <スタッフ> 監督・脚本:小泉堯史 音楽:加古隆 エンディング曲:「何処へ」石川さゆり(テイチクエンタテインメント) 原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊) 配給:松竹、アスミック・エース ©2020『峠 最後のサムライ』製作委員会 ※内容・仕様等は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
西軍5万人にたった690人で挑んだ幕末の風雲児 河井継之助、最後の一年ーー。 動乱の幕末に生きた「最後のサムライ」を、黒澤組ゆかりのキャスト・スタッフが結集し、 美しい映像で描いた歴史超大作、その幕があがる! 慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。 慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。 越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。 戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。 だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。 妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった…… <キャスト> 役所広司 松たか子 香川京子 田中泯 永山絢斗 / 芳根京子 坂東龍汰 榎木孝明 渡辺大 AKIRA / 東出昌大 佐々木蔵之介 井川比佐志 山本學 吉岡秀隆 / 仲代達矢 <スタッフ> 監督・脚本:小泉堯史 音楽:加古隆 エンディング曲:「何処へ」石川さゆり(テイチクエンタテインメント) 原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊) 配給:松竹、アスミック・エース ©2020『峠 最後のサムライ』製作委員会 ※内容・仕様等は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
テレ朝ドラマ初主演の松本 潤が演じる思いやりと人間愛に溢れたちょっぴり《中途半端な男》が、孤独に生きる現代人の心を救う…!? 2022 年新春、乾いた現代人の心に癒しと少しの勇気を与えてくれる、社会派ホームコメディーが誕生! 脚本家・遊川和彦と、松本 潤が作り上げる、これまでのドラマとは一味違った新感覚エンターテインメントをぜひ Bluray&DVD でもお楽しみください! BOX でしか見られない貴重なメイキング映像など、豪華特典を収録予定です! ■テレ朝ドラマ初主演!松本 潤がこれまでにないキャラクターで新境地を開く! シリアスからコメディーまで硬軟自在に演じ分け、ドラマ・映画に無尽蔵の活躍を見せてきた実力派俳優が、ついにテレビ朝日の木曜ドラマに登場! 思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰の”中越チカラーー。 幸せそうな人を見るとちょっとうれしくなり、悲しい人を見るとちょっと悲しくなる…。困っている様子の人を見ると、 気になって仕方なく、声をかけようか、かけまいか中腰のままあれこれ悩み抜いた挙句、結局いつも声をかけてしまう、 そんな《中腰の男》を、テレビ朝日ドラマ初主演となる松本 潤が演じる。 人の話をじっくりと聞く才能はあるのに、多くの人の話を聞きすぎて逆に悩んでしまうーー「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いが、 すべての行動原理であるチカラですが、いつも中途半端に他人の問題に関わってしまい…簡単に解決できない問題だとわかると、 いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまう。 そんなチカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、 やがてそのマンションはひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていくことに…。 これまでのイメージからはかけ離れた「中途半端」というチカラを演じる松本。数々の個性的なキャラクターに 息を吹き込んできた松本が、今作でまた新たに、魅力的なキャラクターを生み出す! ■人気脚本家・遊川和彦が描き出す新時代の《中腰ヒーロー》に注目! 今作の脚本を手掛けるのは、2011 年に放送された『家政婦のミタ』で社会現象を巻き起こした人気脚本家・遊川和彦。 『はじめまして、愛しています。』『過保護のカホコ』など、独創的な主人公とそれを取り巻く家族の姿を深く描き出すことで定評のある遊川が、 今回も《中腰ヒーロー》という新たなキャラクターを誕生させる。 ドラマの舞台は“様々な問題”を抱える住人が住む都内のとあるマンション。まわりが見て見ぬふりをして通り過ぎていく中で、 「大丈夫ですか? 何かありました?」と、隣人につい声をかけてしまうのが、主人公の中越チカラ。 チカラが孤独な周囲の住人を心配し思いやり、中腰で悩みながら失敗を繰り返しながら、徐々に関係性を築き上げていく。 チカラが発する些細な一言をきっかけに、人と人が繋がり始め、世界はほんの少しずつ優しさを取り戻していく。 暇だけど忙しく、寂しがりだけど一人が好きな孤独な現代人の心のスキマに染み込み、人ともう一度つながる勇気を与えてくれる物語。 ■待望の CD デビューを果たしたなにわ男子・長尾謙杜が大先輩・松本 潤と初共演 2021 年 11 月に待望の CD デビューを果たしたなにわ男子の“最年少メンバー”として活躍する長尾が、今作『となりのチカラ』で、 事務所の大先輩である松本と初共演!撮影は日々、緊張の連続だと話すが、憧れの大先輩・松本の「背中は本当に大きい」と感慨もひとしおのよう。 物語の舞台となるマンションに、祖母の清江とともに住む祖母思いの優しい少年・柏木託也を演じる。 <キャスト> 松本 潤 上戸 彩 小澤征悦 映美くらら ソニン 清水尋也 長尾謙杜(なにわ男子)・浅野和之・夙川アトム 勝地 涼(友情出演) 風吹ジュン 松嶋菜々子 ナレーター:田中哲司 <スタッフ> 脚本:遊川和彦 音楽:平井真美子 主題曲:上原ひろみ「上を向いて歩こう」ユニバーサル ミュージック ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日) 服部宣之(テレビ朝日) チーフプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日) プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日) 松野千鶴子(アズバーズ) 演出:遊川和彦 本橋圭太 竹園 元 松川嵩史 制作協力:アズバーズ 制作著作:テレビ朝日 ©2022 テレビ朝日
発売元
株式会社テレビ朝日テレ朝ドラマ初主演の松本 潤が演じる思いやりと人間愛に溢れたちょっぴり《中途半端な男》が、孤独に生きる現代人の心を救う…!? 2022 年新春、乾いた現代人の心に癒しと少しの勇気を与えてくれる、社会派ホームコメディーが誕生! 脚本家・遊川和彦と、松本 潤が作り上げる、これまでのドラマとは一味違った新感覚エンターテインメントをぜひ Bluray&DVD でもお楽しみください! BOX でしか見られない貴重なメイキング映像など、豪華特典を収録予定です! ■テレ朝ドラマ初主演!松本 潤がこれまでにないキャラクターで新境地を開く! シリアスからコメディーまで硬軟自在に演じ分け、ドラマ・映画に無尽蔵の活躍を見せてきた実力派俳優が、ついにテレビ朝日の木曜ドラマに登場! 思いやりと人間愛だけは人一倍、だけど何をしても中途半端で半人前な男、“中腰の”中越チカラーー。 幸せそうな人を見るとちょっとうれしくなり、悲しい人を見るとちょっと悲しくなる…。困っている様子の人を見ると、 気になって仕方なく、声をかけようか、かけまいか中腰のままあれこれ悩み抜いた挙句、結局いつも声をかけてしまう、 そんな《中腰の男》を、テレビ朝日ドラマ初主演となる松本 潤が演じる。 人の話をじっくりと聞く才能はあるのに、多くの人の話を聞きすぎて逆に悩んでしまうーー「人を救いたい」「周囲を平和にしたい」という思いが、 すべての行動原理であるチカラですが、いつも中途半端に他人の問題に関わってしまい…簡単に解決できない問題だとわかると、 いつもオロオロと中腰になりながら悩んでしまう。 そんなチカラが、同じマンションに住む住人たちの悩みを解決し、 やがてそのマンションはひとつのコミュニティーとなって強い繋がりを持っていくことに…。 これまでのイメージからはかけ離れた「中途半端」というチカラを演じる松本。数々の個性的なキャラクターに 息を吹き込んできた松本が、今作でまた新たに、魅力的なキャラクターを生み出す! ■人気脚本家・遊川和彦が描き出す新時代の《中腰ヒーロー》に注目! 今作の脚本を手掛けるのは、2011 年に放送された『家政婦のミタ』で社会現象を巻き起こした人気脚本家・遊川和彦。 『はじめまして、愛しています。』『過保護のカホコ』など、独創的な主人公とそれを取り巻く家族の姿を深く描き出すことで定評のある遊川が、 今回も《中腰ヒーロー》という新たなキャラクターを誕生させる。 ドラマの舞台は“様々な問題”を抱える住人が住む都内のとあるマンション。まわりが見て見ぬふりをして通り過ぎていく中で、 「大丈夫ですか? 何かありました?」と、隣人につい声をかけてしまうのが、主人公の中越チカラ。 チカラが孤独な周囲の住人を心配し思いやり、中腰で悩みながら失敗を繰り返しながら、徐々に関係性を築き上げていく。 チカラが発する些細な一言をきっかけに、人と人が繋がり始め、世界はほんの少しずつ優しさを取り戻していく。 暇だけど忙しく、寂しがりだけど一人が好きな孤独な現代人の心のスキマに染み込み、人ともう一度つながる勇気を与えてくれる物語。 ■待望の CD デビューを果たしたなにわ男子・長尾謙杜が大先輩・松本 潤と初共演 2021 年 11 月に待望の CD デビューを果たしたなにわ男子の“最年少メンバー”として活躍する長尾が、今作『となりのチカラ』で、 事務所の大先輩である松本と初共演!撮影は日々、緊張の連続だと話すが、憧れの大先輩・松本の「背中は本当に大きい」と感慨もひとしおのよう。 物語の舞台となるマンションに、祖母の清江とともに住む祖母思いの優しい少年・柏木託也を演じる。 <キャスト> 松本 潤 上戸 彩 小澤征悦 映美くらら ソニン 清水尋也 長尾謙杜(なにわ男子)・浅野和之・夙川アトム 勝地 涼(友情出演) 風吹ジュン 松嶋菜々子 ナレーター:田中哲司 <スタッフ> 脚本:遊川和彦 音楽:平井真美子 主題曲:上原ひろみ「上を向いて歩こう」ユニバーサル ミュージック ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日) 服部宣之(テレビ朝日) チーフプロデューサー:黒田徹也(テレビ朝日) プロデューサー:秋山貴人(テレビ朝日) 松野千鶴子(アズバーズ) 演出:遊川和彦 本橋圭太 竹園 元 松川嵩史 制作協力:アズバーズ 制作著作:テレビ朝日 ©2022 テレビ朝日
美しき妻がありながら 良人は何故他の女を恋したか 中川夫婦は結婚して十年になる。 子どもはなかったが、平凡なサラリーマンの夫・十一(上原謙)と美人で気位の高い妻・美種子(高峰三枝子)の夫婦生活はしっくりゆかない。 十一は会社のタイピストで未亡人の房子(丹阿弥谷津子)に惹かれてゆく… 『めし』『稲妻』に続く、林芙美子原作の三度目の映画化。 波風が立った家庭を中心に妻の生態を描きながら、妻よりもむしろ女を描くのが狙い。 さらに数組の男女関係を絡ませて、物語の幅を奥深いものとしている 。 <キャスト> 上原謙 高峰三枝子 丹阿弥谷津子 伊豆肇 高杉早苗 <スタッフ> 原作:林芙美子 監督:成瀬巳喜男 脚本:井手俊郎 音楽:斎藤一郎 © 1953 TOHO CO.,LTD. ※収録内容は変更となる場合がございます。
結婚を通して女の幸福の限界を描く 成瀬芸術の極致 昭和二十二年。高原の避暑地に戦争中から疎開していた作家・平山平四郎(山村聰)は妻と娘・杏子(香川京子)、息子と四人暮らし。 杏子にはたびたび縁談が持ち込まれるが、まとまらない。 ある時、知り合いの亮吉(木村功)が、杏子を嫁に欲しいと平四郎に申し出た…。 第九回読売文学賞を受賞した室生犀星の「杏っ子」を映画化。 杏子の侘しくも厳しい結婚生活と、彼女に無限の慈愛をそそぐ父の暖かい心情を静かなタッチで描いている 。 <キャスト> 香川京子 木村功 山村聰 小林桂樹 三井美奈 <スタッフ> 原作:室生犀星 監督:成瀬巳喜男 脚本:田中澄江 成瀬巳喜男 音楽:斎藤一郎 © 1958 TOHO CO.,LTD.
三つの世代の恋と倖せを 温かく捉えた名匠の最高作 農家の未亡人・八重(淡島千景)は、新聞記者・大川(木村功)と知り合った。 八重は兄・和助(中村鴈治郎)の長男・初治(小林桂樹)の嫁候補を大川に紹介してもらうが、和助は初治の婚姻の費用を工面するのに四苦八苦する…。 時代の相違から生まれてくる当主、嫁、姑、息子たちの姿を明るい詩情の中に描き出す。 物語が四季にわたるため前作『杏っ子』の撮影中に二日間、早春のシーンを撮影したという。 成瀬巳喜男監督初のカラー、ワイドスクリーン作品 。 <キャスト> 淡島千景 新珠三千代 中村鴈治郎 小林桂樹 司葉子 木村功 <スタッフ> 原作:和田傳 監督:成瀬巳喜男 脚本:橋本忍 音楽:斎藤一郎 © 1958 TOHO CO.,LTD
大地に命の根を強く張り 嵐に立つポプラの様な姉弟の姿 北海道千歳の町はずれに暮らす姉弟・マサ(幸田良子)、ユタカ(久保賢)はアイヌだというだけで、いわれのない嫌がらせを受けるのだった…。 広々とした大自然が物語の背景となるため、北海道での長期ロケを行った作品。 千歳川沿いに作られた村落のオープンセットは、その後撮影所のステージに移築されて撮影が続けられた。 貧しい姉弟が逆境と闘いながら精一杯に生きてゆく姿を描く 。 <キャスト> 幸田良子 久保賢 宝田明 久保明 水野久美 <スタッフ> 原作:石森延男 監督:成瀬巳喜男 脚本:橋本忍 音楽:伊福部昭 © 1959 TOHO CO.,LTD
夏は短くやさしい少女も今はいない! 二人で遠い海を見た秋風の中の展望台 小学校六年生の秀男(大沢健三郎)は父親に死なれ、母・茂子(乙羽信子)と、茂子の兄を頼って東京にやって来た。 茂子は宿屋に住み込んで働くことになった。 母と会えず寂しさがつのる秀男は順子(一木双葉)と知り合い、仲良くなってゆく…。 成瀬巳喜男が製作・監督した都会抒情編。秋立つ風の中に体験する都会の子どもの感傷と哀感がしみじみと描かれている 。 <キャスト> 乙羽信子 藤間紫 原知佐子 夏木陽介 大沢健三郎 一木双葉 <スタッフ> 監督:成瀬巳喜男 脚本:笠原良三 音楽:斎藤一郎 © 1960 TOHO CO.,LTD
結婚とは何ぞや? 愛の秘密を探ってハイティーン都会のジャングルを行く! 康子(雪村いづみ)は情熱的で活発な現代娘。 謙譲の美徳を絵に描いたような夫婦生活を営む姉・啓子(新珠三千代)のことが理解できない。 そんな康子は秀才の大学生・浩(山田真二)に迫られる。 一方康子は女性雑誌の編集長・古賀(三橋達也)からモデルになってくれと懇願されるのだった…。 鬼才・岡本喜八の第一回監督作品。 恋愛と結婚を風刺的に描きながら、その矛盾と混乱の中から、新しい結婚と性のモラルを掘り出そうとする意欲的な都会風俗喜劇 。 <キャスト> 雪村いづみ 新珠三千代 上原謙 山田真二 三橋達也 <スタッフ> 監督:岡本喜八 脚本:白坂衣志夫 音楽:馬渡誠一 © 1958 TOHO CO.,LTD.
美人つき貸間あり! 現代娘があみ出した未来の良人飼育法 カナ子(雪村いづみ)を結婚させようと、彼女の母親は医大の学生課に“貸間あり”の広告を出して、優秀な学生を下宿人にしようとする。 カナ子 は「下宿人を置きたければ、お母さんの再婚相手になるような、四十か五十の男性を置けばいいじゃないの」と食ってかかるが…。 『結婚のすべて』が好評を博した岡本喜八の第二回監督作品。 海と山のある町を舞台に、若い娘の結婚の条件をめぐってくりひろげられる様々な問題を、軽妙なタッチで描いた女性版ホームドラマ 。 <キャスト> 雪村いづみ 山田真二 笹るみ子 水野久美 上原謙 <スタッフ> 原作:石坂洋次郎 監督:岡本喜八 脚本:井手俊郎 音楽:馬渡誠一 © 1958 TOHO CO.,LTD.
精一杯に愛するーー 若い世代の清潔な主張! ゆり子(上原美佐)は岡山県から上京し、下宿から洋裁学校に通っていた。 高校時代の友人に誘われて出席した県人会のパーティで、ゆり子は医大生の大助(宝田明)と知り合う。 交際が始まり、距離を縮めてゆく二人。しかし、ゆり子は見合いで父親と結ばれた母親の過去が気になるのだった…。 『隠し砦の三悪人』でデビューした上原美佐の現代劇第一回主演作品。 若く聡明でありながら、自分の恋愛、そして母親の過去の恋愛に悩むヒロインを演じている。 <キャスト> 宝田明 上原美佐 水野久美 上原謙 山田真二 <スタッフ> 原作:石坂洋次郎 監督:岡本喜八 脚本:岡田達門/井手俊郎 音楽:佐藤勝 © 1959 TOHO CO.,LTD.
半年にわたる大ロケ、日本映画史上に燦として輝く 山岳スペクタクル痛快巨篇 白銀に輝く北アルプスの処女峰“天狗の壁”を目指して、“お頭”(山崎努)をリーダーとする大学山岳部山賊グループの強者達は足を進めていた。 ところが彼らは“ 姐御”(白川由美)率いる呑気なデパートガールの一団に出会い、さらに山に逃げ込んだ強盗にも遭遇する。 果たして無事に下山できるのだろうか…。 『独立愚連隊』『暗黒街の対決』と連続ヒット作を放った、鬼才・岡本喜八監督が助監督以来の念願だった冬山を背景に、 山を汚そうとする金力、暴力に団結して闘う若者達の痛快な活躍を描いた青春明朗大作 。 <キャスト> 久保明 江原達怡 山崎努 ミッキー・カーチス 佐藤允 白川由美 <スタッフ> 監督:岡本喜八 脚本:岡本喜八/関沢新一 音楽:佐藤勝 © 1960 TOHO CO.,LTD.
発売元
東宝株式会社恐喝!!誘拐!!暴力!! 暗黒街に生きる男のあくなき執念と追跡!! ポン引きの修(三橋達也)は、新橋駅の雑踏の中でフィルムを拾った。 そこには戦時中の上官・伊丹(田崎潤)と若い女が写っていた。 伊丹が住宅会社の社長になっていると知った修は会いに行くが、伊丹は既に列車事故で死んでいた…。 岡本喜八監督の緻密で迫力のあるタッチで描く徹底したアクションドラマ。 原作は中村真一郎の推理小説「黒い終点」。主人公を待ちうける終点とは? <キャスト> 三橋達也 団令子 田崎潤 池内淳子 佐藤慶 <スタッフ> 原作:中村真一郎 監督:岡本喜八 脚本:池田一朗/小川英 音楽:佐藤勝 © 1961TOHO CO.,LTD.