制作・出演 : アストル・ピアソラ
制作・出演
TokyoTangoDectet / アストル・ピアソラ / アメリータ・バルタール / オラシオ・フェレール / ギジェルモ・フェルナンデス / レオナルド・グラナドス / 井上信平 / 小松亮太 / 鬼怒無月 / 黒田亜樹制作・出演
アストル・ピアソラ / エンニオ・モリコーネ / キャサリン・ストット / シロ・バチスタ / セルジオ&オダイル・アサド / ニルアンジェナ・デイ / ニルソン・マッタ / パキート・デリヴェラ / ヨーヨー・マ / ローマ・シンフォニエッタ・オーケストラwithジルダ・ブッタ最高の音で楽しむために!
制作・出演
EijiArai / KaoruKuroki / MachikoMoriguchi / MikaHamamoto / MikioUnno / RyoOshima / ShokoShiokawa / アストル・ピアソラ / 三浦一馬最高の音で楽しむために!
制作・出演
アストル・ピアソラ / アロイス・ポッシュ / アンジェラ・タレンツィ / エリザベト・ホイナツカ / ギドン・クレーメル / クレメラータ・バルティカ / ジ・アストル・クァルテット / ペル・アルネ・グロルヴィゲン / ミシェル・ポルタル / ミルバ / ロルフ・グプタ / ヴァディム・サハロフ最高の音で楽しむために!
制作・出演
アストル・ピアソラ / アントニオ・アグリ / エクトル・コンソーレ / オラシオ・マルビチーノ / キャサリン・ストット / セルジオ&オダイル・アサド / ネストル・マルコーニ / ヨーヨー・マ最高の音で楽しむために!
20世紀後半にタンゴに革新をもたらした、ピアソラの作品集。あくまでもタンゴにこだわり続けたピアソラの、クラシック側からアプローチしたという貴重なアルバム。指揮はチョン・ミュンフン。
アンプラグドな音で構成された柔らかな響きによる、クラシック愛好家にも安心して楽しめる“ネオ・クラシック”曲集。地域のイメージからかギターが主役のアルバムだが、アクセントとして登場する別編成がむしろ強い印象を残す。中でも6曲目は、楽曲面でも異色。
今回はヴォーカルやトランペットなどとタッグを組み、宗教的な背景を持つ楽曲に取り組む12人。娯楽的要素を盛り込んだクロスオーヴァーとはいえ、彼らの奏でる音楽は実に真摯だ。懐深い(6)や神秘的な(7)、崇高さに満ちた(5)や(9)などでは法悦の境地が味わえる。
ピアソラやガーシュウィンにはダイナミズムとロマンティシズムが共存し、エンタテインメントの域を超えた気骨が感じられる一方、モーツァルト&ベートーヴェンのトルコ行進曲の編曲やオリジナル曲にはウィットたっぷり。岡田照幸の魅力を多角的に捉えた好盤。
ドイツ、南米、スペインと、活躍の場を世界に広げている小松亮太が放つ入魂の1枚。タンゴの巨匠ピアニストであるホセ・コランジェロとの夢の共演をはじめ、彼の新境地を実感できる力作だ。
2004年までのおよそ10年間の音源をメインに集めたベスト盤。安定感など言わずもがな。これだけ幅広いジャンルを手掛け、それらがみなヨーヨー・マ節になっている芸の確かさ。彼らしい甘く心地よい歌心に、また一層自由さが加わっているようだ。多彩な共演者たちにもぜひ注目を。
バンドネオン奏者、小松亮太のデビュー・アルバム。ピアソラへの高い評価とともにタンゴ・ブームが沸き起こっていたさなか、ブエノスアイレスに乗り込み、ピアソラと組んでいたプレーヤーと共演した。