制作・出演 : アマデウス弦楽四重奏団
ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲《ラズモフスキー第3番》 & 《ハープ》、ハイドン: 弦楽四重奏曲第76番《五度》ベートーヴェン: 弦楽四重奏曲《ラズモフスキー第3番》 & 《ハープ》、ハイドン: 弦楽四重奏曲第76番《五度》
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、クラリネット五重奏曲ブラームス:ヴァイオリン協奏曲、クラリネット五重奏曲
ブラームスの他の協奏曲と同様、技巧的に至難で内容的に渋いにもかかわらず精神的に極めて充実した雄渾な作品として知られる、ロマン派屈指のヴァイオリン協奏曲。楽器特有の音色を巧みに生かして、作曲家晩年の独特の寂寥感を見事に表出したクラリネット五重奏曲。完璧な技巧と磨き抜かれた音色を存分に発揮したミルシテインと、音楽性溢れる感性豊かなライスターの独奏による、至上の演奏で収めた珠玉のブラームス・アルバムです。
ブラームス:弦楽六重奏曲第1番&第2番ブラームス:弦楽六重奏曲第1番&第2番
堅固な書法のなかに若き作曲家の情熱と瑞々しい感性が伸びやかな旋律によって歌われる、ロマン的雰囲気が横溢する第1番。円熟味を加え音楽的にもさらに充実した、深いニュアンスに満ちた情感が支配する第2番。ブラームスの2曲の弦楽六重奏曲を、アマデウス弦楽四重奏団にヴィオラのアロノヴィツとチェロのプリースが加わった定評のある演奏で収録しています。ブラームスの室内楽の魅力をあますところなく伝えてくれるアルバムです。
ハイドン:弦楽四重奏曲≪ひばり≫≪皇帝≫/モーツァルト: 弦楽四重奏曲≪狩り≫ハイドン:弦楽四重奏曲≪ひばり≫≪皇帝≫/モーツァルト: 弦楽四重奏曲≪狩り≫
第1楽章の第1主題がひばりの囀りを思わせるところから標題が付けられた《ひばり》。第2楽章の変奏主題に歌曲〈皇帝賛歌〉を用いたところから愛称が冠せられた《皇帝》。快活な主題が狩猟を連想させるためにタイトルが付された、平明快活な曲想で人気の高い《狩り》。定評のあるアマデウス弦楽四重奏団による明快で洗練された演奏によって、ハイドンとモーツァルトの最も有名な弦楽四重奏曲3曲をカプリングしたアルバムです。