制作・出演 : アラニス・モリセット
96年グラミー賞で4部門を受賞したアラニス・モリセット。すでにロングセラーとなっているデビュー・アルバムからの、4thシングル。未発表ライヴを3曲収録。彼女の歌の良さは、ライヴのほうが確実に際立つ。(2)は、昨年11月の来日公演にて収録。
全世界で2,500万枚以上のセールスをあげているデビュー作からの5thシングルに、グラミー賞でのパフォーマンスなどヒット曲のライヴ・レコーディングを収録。ステージこそ彼女の真骨頂だから、ミニ・アルバムといえどもかなり充実の作品になっている。
すでに700万枚のセールスを記録しているニュー・アルバムからのセカンド・シングル。スピード感あふれる歌声、洗練されたアレンジなど、ヒット曲的要素は十分だが、少しマンネリ気味かも。(1)はNHK-BS10周年のイメージ・ソング。(2)(3)のライヴも好演。
最近では、オール・ヌードのビデオ・クリップで度胆を抜いてくれた、個性派女性ヴォーカリストの記念すべきデビュー作、96年発表。グラミー賞最優秀アルバム受賞作品の低価格再発盤。
全米/全英No.1、グラミー賞4部門受賞、全世界で2,800万枚のセールスを記録した衝撃のデビュー作。その赤裸々な歌詞とすべてを投げ打つかのような歌が聴く者の心を捉える。
待望のセカンド・アルバムからの第1弾シングル。静と動を絶妙なバランスで操る独特の歌唱法が際立つ曲だ。(2)はアルバム未収録曲、アラニスらしい展開のロック・ナンバー。映画『シティ・オブ・エンジェル』の主題歌(3)は、デモ・ヴァージョンを収録。
オーストラリアで発売されていた限定盤で、シングルのカップリング曲を一同に集めた5枚組16曲入りのボックス・セット。1年半以上に渡るツアーからの音源が中心になっており、東京公演も[2](2)、[3](2)に収録されている。[1](2)、[4](1)は検閲の厳しい国やエア・プレイ向けに例の4文字を抜いたクリーン・ヴァージョン。