制作・出演 : アラニス・モリセット
全米/全英No.1、グラミー賞4部門受賞、全世界で2,800万枚のセールスを記録した衝撃のデビュー作。その赤裸々な歌詞とすべてを投げ打つかのような歌が、聴く者の心をとらえる。
グラミー賞4部門に輝いたデビュー・アルバム『ジャグド・リトル・ピル』に続き、3年ぶりとなる98年にリリースした2ndアルバム。ベンモント・テンチ、グレン・バラードがゲスト参加。プロデュースはグレン・バラードとアラニス自身が務めている。
ビョークなどを手掛けてきたガイ・シグスワースを制作に起用した4年ぶりのアルバム。浮遊感のあるエレクトロ・サウンドに最初は戸惑うが、聴き進むうちに表情豊かな歌唱にさらなる彩りを添え、新たな魅力を引き出していることに気付かされる。傑作。
制作・出演
VicLatino / アラニス・モリセット / インエクセス / ケリー・クラークソン / コールドプレイ / ザ・プッシーキャット・ドールズ / ブリトニー・スピアーズ / ヘザー・ヘッドリー全世界のトータル・アルバム・セールスが4,000万枚を超える個性派女性ヴォーカリストの最高峰、アラニス・モリセットの10年の軌跡を1枚に集約した待望のベスト盤。シールのカヴァー「クレイジー」も収録。
世界に衝撃を与えたデビューから10年、アコースティック・ヴァージョンとなって伝説的な名盤が戻ってきた。プロデュースはオリジナル同様、名匠グレン・バラード。数々の名曲が時の流れとアラニスの成熟、アレンジの妙によって新たな息吹を与えられている。
通算4作目。前作『アンダー・ラグ・スウェプト』(2002年)では単独でプロデュースしたのに対し、今回はジョン・シャンクス、ティム・ソーニーと共同で制作。『ジャグド……』(95年)に似た面もあるが、20代最後にして深みと精神的な成長を感じさせる。
制作・出演
アラニス・モリセット / コリン・カーリー / サム・ウォルトン / ジュリアン・ジョセフ / スティーヴ・スミス / ポール・クラーヴィス / マシュー・バーレイ / ヴィクトリア・ムローヴァポリスのカヴァー・トラック「キング・オブ・ペイン」に、大ヒット・シングル「THANK U」「BABA」のアンプラグド・ヴァージョンを収録したスペシャル・マキシ・シングル。
初のライヴ『MTVアンプラグド』からの第1弾シングル(1)(美しいバラード)と普通の(?)ステージからの未発表音源を収録。ヘヴィな(2)、シンプルだがドラマティックな(4)など、さながら個性派の彼女の魅力を圧縮したミニ・コンサートといったところ。
初のライヴ作で、アーシーな力強さとわずかにエキセントリックさを備えたヴォーカルの個性がよく表われている。(4)では自らフルートを演奏。テクはないが味はある。(10)はポリスのカヴァー。ジョージ・マイケルの「ロクサーヌ」もあるし、ポリス再評価か。
制作・出演
アラニス・モリセット / サリフ・ケイタ / ジェイムス・テイラー / ジョナサン・イライアス / ジョン・ウィリアムス / ヌスラット・ファテ・アリ・ハーン / ペリー・ファレル / リンダ・ロンシュタットジャンル
すべてはこの曲から始まった、といっても過言ではない記念すべきデビュー・シングルにして超ヒット・ナンバー。独特の詩世界と存在感を印象づけた。レッチリのデイヴ・ナヴァロとフリーが参加。