制作・出演 : アルフレッド・リード
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株式会社ポニーキャニオン吹奏楽の名門、東京佼成ウインドオーケストラの定期演奏会シリーズ“吹奏楽の神様”アルフレッド・リードの作品集。 「吹奏楽の第9」と呼ばれる程に吹奏楽経験者ならば誰しもが演奏をしたことのあると言っても過言ではない超有名作品 「アルメニアン・ダンスパートI」や、現役のディスクがないと言われカタログとしても必須の「交響曲第2番」などを収録。 <収録内容> 01. 春の猟犬 02. アーデンの森のロザリンド 03. 第2交響曲 第1部 04. 第2交響曲 第2部 05. 第2交響曲 第3部 06. ミュージック・イン・ジ・エアー! 07. アルメニアン・ダンス パートI、II 第1楽章 〔パートI〕 08. アルメニアン・ダンス パートI、II 第2楽章 〔パートII 第1楽章〕 ホヴ・アレク (農民の嘆願) 09. アルメニアン・ダンス パートI、II 第3楽章 〔パートII 第2楽章〕 クーマル (結婚の踊り) 10. アルメニアン・ダンス パートI、II 第4楽章 〔パートII 第3楽章〕 ロルヴァ・ホロヴェル (ロリ地方の農耕歌)
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ユニバーサルミュージック比較的珍しい吹奏楽用の交響曲シリーズの第2弾。米吹奏楽界の大御所のリードを含めた、交響曲を3曲収録。いずれもアメリカ的な明快さとダイナミックさが味わえる作品で、木村指揮の大阪市音楽団が素晴らしい演奏を聴かせている。
吹奏楽界のカリスマ、アルフレッド・リードが残した大作「アルメニアン・ダンス」を、佐渡裕&シエナWOがライヴ録音。吹奏楽らしい豪快さと民族色豊かな旋律などの親しみやすさがミックスされた名曲。佐渡の作品に対する共感と熱気が伝わってくる。
現在日本のブラスバンドで最も広く演奏され愛好されているアメリカの作曲家アルフレッド・リード。ブラバンの主要レパートリーとして定着している「アルメニアン・ダンス」(全曲)を始め、組曲集など代表的な作品ばかりを集めました。日本の吹奏楽界に大きな足跡を遺した巨匠フェネル指揮する東京佼成ウインドオーケストラや武蔵野音楽大学ウインドアンサンブルの演奏でお楽しみいただける愛聴盤です。
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キングレコード株式会社昨今のブラバン・ブームの中心を支えるのは、70年代に“ブラバン少年&少女”だった年齢層なのだそうだ。この盤は当時、人気の高かった8作品を収めた“ブラバンの懐メロ集”で、ひとたび耳にすれば、練習に明け暮れた青春の日々が懐かしく脳裏に蘇ってくる。
2005年9月に吹奏楽界の大御所リードが亡くなった! 本盤は2006年1月に開催されたリードの追悼公演のライヴ録音。最新作はないもののどれも聴き応えのある代表作ばかり。とりわけ描写性の高い「オセロ」(全5楽章)は印象深く、演奏の質の高さとともに必聴に値する。
2002年全日本吹奏楽コンクール全国大会から、当盤は高校7校の演奏をライヴ録音。参加者や関係者のメモリアルとしての需要が中心だろうが、毎年聴いていくと、演奏のレベルや収録曲の変遷等から日本の吹奏楽界の推移が透けて見えてくるようで、興味深い。
現代吹奏楽界の大御所A.リードの作品を集めた佼成W.O.のアルバム。(1)のみこれまた大御所フェネルが振っている。演奏のイキの良さと完成度から、これは特に吹奏族に大いに参考になろう。ただ、録音も含めると、もっと曲の良さが前面に押し出されていたら。