制作・出演 : アル・ヘイグ
マンハッタン・メモリーズ +1マンハッタン・メモリーズ +1
インタープレイ・レーベルが録音したビ・バップ・ピアノの巨匠アル・ヘイグの貴重作。同レーベルの『バド・パウエルの肖像』の前日にリハーサルとして行なわれたが、こちらはギター入り。これまで録音日は7月12日と記されていたが、10日に訂正された。「タンジェリン」は未発表曲。
ジャズ・ウィル・オー・ザ・ウィスプジャズ・ウィル・オー・ザ・ウィスプ
早くからディジーやバードとの共演などでバッパーとしてのステータスを確立したアル・ヘイグ。リーダー作は軽視されがちだが、30歳を目前にして吹き込んだ本作のように安心して聴けるものは少なくない。
アル・ヘイグアル・ヘイグ
発売元
株式会社ポニーキャニオンギタリストを加えたカルテットによる1954年の録音。巧みで鋭敏なアル・ヘイグのタッチが存分に味わえる魅力的な一枚だ。その後70年代まであまり表舞台に立たなくなってしまうだけに価値あるレコーディング音源といえる。
イングルウッド・ジャム1952イングルウッド・ジャム1952
貴重なシリーズからヘイグとベイカーの共演がアルバム化された。ジャム・セッションの模様を収録しているので内容は散漫だが、マニアなら目が離せない一枚だろう。音質もよくないし、顔合わせ以外に興味はないが、それでもこうした発売は嬉しい。
アル・ヘイグ クレフ・セッション 1953アル・ヘイグ クレフ・セッション 1953
日本で根強い人気を誇るヘイグが1953年、西海岸を訪れた際、現地ミュージシャンたちと繰り広げたジャム・セッション。私家録音のため、音質は最高ではないが、ピアノの音は比較的明瞭に捉えられている。演奏時間はどれも10分以上、歴史的にも貴重なドキュメントだ。
バド・パウエルの肖像・ライブバド・パウエルの肖像・ライブ
77年にはパウエルのオリジナルに挑んだアルバムを発表しているが、これは翌年に英国マンチェスターで行なわれたライヴ盤。ライヴらしい熱気を感じる中で、特に「ウン・ポコ・ロコ」や「テンパス・フィージット」のアップ・テンポの曲、またドラムスのトニー・マンの歯切れの良いプレイが印象的だった。
JAZZ THE BEST Legendary 150::チェット・ベイカー・イン・ニューヨーク+1JAZZ THE BEST Legendary 150::チェット・ベイカー・イン・ニューヨーク+1
コンプリート・ロイヤル・ルースト・ライブ・レコーディングス・オン・サヴォイ・イヤーズVOL.1コンプリート・ロイヤル・ルースト・ライブ・レコーディングス・オン・サヴォイ・イヤーズVOL.1
発売元
日本コロムビア株式会社コンプリート・ロイヤル・ルースト・ライブ・レコーディングス・オン・サヴォイ・イヤーズVOL.4コンプリート・ロイヤル・ルースト・ライブ・レコーディングス・オン・サヴォイ・イヤーズVOL.4