制作・出演 : アース・ウインド&ファイアー
<収録内容> 01.ジョイ・トゥ・ザ・ワールド 02.ハッピー・シーズン 03.オー・カム・オール・イ・フェイスフル 04.ウィンター・ワンダーランド 05.ホワット・チャイルド・イズ・ディス 06.まぶねの中で 07.リトル・ドラマー・ボーイ 08.エヴリデイ・イズ・クリスマス 09.ファースト・ノエル 10.そりすべり 11.スノー 12.ジングル・ベル・ロック 13.ディセンバー
【内容】 1971年のレコード・デビューから、40年経った現在も第一線で活躍するファンク・バンド、EW&F。キャッチーなメロディー・ライン、 リーダーのモーリス・ホワイトと美しいファルセットの持ち主フィリップ・ベイリーによるヴォーカルの掛け合い、華やかなホーン・セクションなど、 今も変わらぬ人気を誇っている。このベスト盤は、彼らの黄金期といえる70〜80年代、米コロンビア・レコード在籍時のヒット曲を年代に沿って 収録している。彼らに初の全米No.1をもたらした「ShiningStar」(1975年)から始
アース・ウインド&ファイアーのベスト・アルバム。ダンスフロアを沸かせる「セプテンバー」やバラードの名曲「アフター・ザ・ラヴ・ハズ・ゴーン」、TBS系ドラマ『ラブシャッフル』の主題歌にも起用された「宇宙のファンタジー」などを収録している。
一足先にでたアースの「ダンス・トラックス」の対になるバラード集。アースのバラードは、フィリップ・ベイリーとモーリス・ホワイトのリード作2つがあり、ともに聴き応えがある。バラードでも定評があるだけに、ベスト・アルバムとも捉えられる。
72年発表のCBS移籍第1弾で、通算3作目。マイルス・デイヴィスやブレッドのカヴァーなども収録され、従来のソウル・グループにはない独特のファンク・フィーリングが横溢するアルバムだ。
前作の流れを踏襲しつつも、ヴォーカルを全面に押し出し、より洗練させた音づくりを試みた通算4作目(73年発表)。アフロ=ラテンのリズムを導入し、EW&Fの方向性を決定付けた傑作といえる。
大ヒット作『暗黒への挑戦』に続く本作は、EW&F初のライヴ+スタジオ録音によるアルバム(75年発表)。彼らの音楽シーンにおける位置を確立した記念碑的ライヴ・パフォーマンスが味わえる。