制作・出演 : イアン・ボストリッジ
commmons: schola vol.17 Ryuichi Sakamoto Selections:Romantic Musiccommmons: schola vol.17 Ryuichi Sakamoto Selections:Romantic Music
バロック時代の「3大テノール」バロック時代の「3大テノール」
バロック時代にも“3大テノール”がいた。ビアード、ボロジーニ、そしてファブリはカストラートに対抗しえるスターだった。彼らのそれぞれの持ち味を類推し選曲し歌い分けを行なったのがボストリッジ。特にヘンデルのアリアは古楽オケの妙なる響きと相まって素晴らしく魅了される。★
中学校で習うクラシック中学校で習うクラシック
学校で習うクラシックの名曲を収めるシリーズの中学校編。教科書の監修に当たった教師陣が監修しており、ウンチクや主要音楽用語集を満載したブックレットを封入。クラシック入門編としても最適のアルバムとなっている。
シューベルト:白鳥の歌シューベルト:白鳥の歌
このシューベルトの最後の作品をもって、彼のシューベルト録音も一段落だろうか。低音でも艶を失わない美声によって歌われてきたシューベルト歌曲の数々は、どれもが後世に伝えたいもの。今回もドラマティックに歌い上げることで陰影の深い世界を作り上げていて見事だ。
樋口裕一の究極のバッハ力樋口裕一の究極のバッハ力
ベストセラー『頭がいい人、悪い人の話し方』の著者として知られる樋口裕一が監修を手がけたバッハ・コンピレーション・アルバム。バッハの聴き方で“人間力”を鍛えるというテーマで制作されている。