制作・出演 : イエス
イエス名盤『危機』『こわれもの』完全再現ライヴ!日本先行発売!! 五代目リード・ヴォーカリストのジョン・デイヴィソンをフィーチュアし、プログレッシヴ・ロック黄金時代の継承と発展を続けるイエス! 2014年春に行なわれたイングランド・ブリストル公演の模様をパッケージした『“イエス・サード・アルバム”&“究極”』につづいてリリースされるのは、 いよいよあの“危機”&“こわれもの”の完全再現ライヴである。まさしく黄金期と呼ぶにふさわしい名盤二作をオリジナルの曲順通りに収録した、 クリアな音と映像が素晴らしい、ファン必見&必聴のライヴ作品だ!ジョン・アンダーソンからトレヴァー・ホーン、ベノワ・デイヴィッド、 そして現在のジョン・デイヴィソンへと代わっても、常にプログレッシヴ・ロックの伝統継承と発展を体現してきたイエスに、また新たな歴史が加わった。 2012年以降、クリス・スクワイア(ベース)、スティーヴ・ハウ(ギター)、アラン・ホワイト(ドラムス)、ジョン・デイヴィソン(ヴォーカル)、 ジェフ・ダウンズ(キーボード)という布陣で活動を続ける彼らは、最新スタジオ盤『ヘヴン&アース』(2014年)など、オリジナルの新曲発表を続ける一方で、 過去の名盤を完全再現するライヴ・パフォーマンスを展開するなど、いわば二本立ての活動を車の両輪のようにしながら、ファンの期待に応え続けている。 そうしたステージの模様を収めたライヴ集としては、2014年11月にリリースされて好評発売中の『“イエス・サード・アルバム”&“究極”』が記憶に新しいわけだが、 イエスといえば、やはり70年代全プログレッシヴ・ロックの中でも白眉である『危機』と『こわれもの』。 今回は、前述のライヴと公演日が近い、2014年8月12日米国アリゾナ州メサ・アーツ・センターにおけるライヴ音源&映像ということで、同じラインナップ、 同じ時期でありながら異なる曲目を聴き比べる楽しみもある。 今回も、CD、映像版(Blu-ray/DVD)ともにライヴの曲順はアルバム通り(実際のステージは曲順が多少異なり、一部新曲も披露された)。 70年代に来日公演を目の当たりにしているオールド・ファンにとっては懐かしさと新鮮さとを同時に覚える。 2014年秋の来日公演に足を運んだ向きにはそのときの感動が生々しく蘇る。 いずれにしてもすべてのイエス・ファンに自信をもっておすすめできるアイテムといえるだろう! 日本盤限定ボーナストラック(CDのみ)として「ロンリー・ハート」を追加収録! <メンバー> クリス・スクワイア(ベース) / スティーヴ・ハウ(ギター) / アラン・ホワイト(ドラムス) / ジェフ・ダウンズ(キーボード) / ジョン・デイヴィソン(ヴォーカル) <収録内容> Disc.1 『危機』 01.危機 02.同志 03.シベリアン・カートゥル Disc.2 『こわれもの』 01.ラウンドアバウト 02.キャンズ・アンド・ブラームス 03.天国への架け橋 04.南の空 05.無益の5% 06.遥かなる思い出 07.フィッシュ 08.ムード・フォー・ア・デイ 09.燃える朝焼け 10.ロンリー・ハート(日本盤限定ボーナストラック)
『音楽はタイムマシーン』 日本的洋楽ヒットのデラックス決定盤 ! EMIミュージック/ソニー・ミュージック/ユニバーサル・ミュージック/ワーナー・ミュージック、洋楽4大メジャーによる共同企画コンピレーション。1955年から1989年にかけ、日本でヒットした洋楽シングル全300曲以上を2枚組CD8枚に! 選曲のポイント/これまでのシリーズ同様、日本独自のヒットをジャンルにこだわらずに選曲。映画/TVドラマの主題歌、日本原盤ものも多数収録予定。長い間探していたが見つからなかった曲、CD化されていなかった曲など、マニアックなシングル・コレクターも垂涎の稀少音源の収録も予定。この300曲を原体験した、あらゆる世代が圧倒的な郷愁にひたれる選曲。監修・選曲は前回同様に矢口清治氏と佐藤直人氏(あめりかん☆ぱい)
1972年に行なったコンサート・ツアーを収録した、イエスにとって初のライヴ・アルバム。スタジオ作とはまた違った活気や呼吸が感じられる名盤で、“レコードと寸分変わらぬ完璧な演奏力”と評された実力を証明する作品となった。
若いながら優秀なギタリスト、トレヴァー・ラビンが加入し、ジョン・アンダーソンが復帰した83年作品。グループ初の全米NO.1ヒット「ロンリー・ハート」ほかを収録。デジタル機材の導入により、ポップかつモダンなロック・サウンドを確立した。
驚異の生命力で時を超えるプログレ界の巨人の差し渡し30年以上に亘る楽曲全55曲をレーベルを超えCD5枚組にまとめたオールタイムのアンソロジー。未発表音源や2000年発表作からの曲まで含み、ABWHの音源もめでたく公認。いさかいは水に流した全歴史“肯定”の大全集。
全盛期のメンバーによる再編記念の第2弾。内容は『1』と同じで、往年のレパートリーのライヴとスタジオでの新録のカップリング。ライヴは懐メロの忠実な再演以上の熱気がなく残念。むしろスタジオでの5曲に衰えぬ意欲が感じられる作品。