制作・出演 : イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団
20世紀の巨匠シリーズ::チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫ イタリア奇想曲20世紀の巨匠シリーズ::チャイコフスキー:交響曲第6番≪悲愴≫ イタリア奇想曲
バーンスタイン3度目でかつ最後となった「悲愴」の録音盤。物議を醸した終楽章の超スローテンポなど、大胆不敵なアプローチで知られる演奏。IPOとの「イタリア奇想曲」を追加。
20世紀の巨匠シリーズ::チャイコフスキー:管弦楽曲集 大序曲≪1812年≫/幻想序曲≪ロメオとジュリエット≫/幻想序曲≪フランチェスカ・ダ・リミニ≫/スラヴ行進曲20世紀の巨匠シリーズ::チャイコフスキー:管弦楽曲集 大序曲≪1812年≫/幻想序曲≪ロメオとジュリエット≫/幻想序曲≪フランチェスカ・ダ・リミニ≫/スラヴ行進曲
大砲の実射音が入っている「1812年」ほか。チャイコフスキーの音楽に深い共感を示したことで知られるバーンスタインの思い入れが感じられる、熱い演奏が聴ける。
20世紀の巨匠シリーズ::ストラヴィンスキー:交響曲ハ調/3楽章の交響曲/バレエの情景20世紀の巨匠シリーズ::ストラヴィンスキー:交響曲ハ調/3楽章の交響曲/バレエの情景
バーンスタインのざらっとした響きとアンサンブルで聴くと、新古典ストラヴィンスキー特有の冷たいシャープさよりも、前の時代のバーバルな賑々しさが現われ出る。とりわけ響きの仕掛けの多彩な「3楽章の交響曲」は、リズムのキレも上々で快調ヴィヴィッド。
20世紀の巨匠シリーズ::バーンスタイン:交響曲全集 交響曲第1番≪エレミア≫・第2番≪不安の時代≫・第3番≪カディッシュ≫/バレエ≪ファンシー・フリー≫20世紀の巨匠シリーズ::バーンスタイン:交響曲全集 交響曲第1番≪エレミア≫・第2番≪不安の時代≫・第3番≪カディッシュ≫/バレエ≪ファンシー・フリー≫
自作自演によるバーンスタインの交響曲全集。交響曲第1番や第3番は特にユダヤ色が濃く、イスラエル・フィルとの相性が良い。シリアスな側面とアメリカ的なノリが絶妙にミックスされた個性的な交響曲で、バーンスタイン節が堪能できる。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 13::マーラー:交響曲第1番「巨人」EMI CLASSICS 決定盤 1300 13::マーラー:交響曲第1番「巨人」
メータ3度目の録音。作曲家がカットした「花の章」も収録している。細部まで目の行き届いた円熟した演奏で、緊張感を維持しながら、きわめて立体的な音楽を作り出している。
カルメン幻想曲〜スーパー・ヴァイオリンの名技カルメン幻想曲〜スーパー・ヴァイオリンの名技
解釈の深浅よりも、まず指が回るかどうかが問題になる難曲ばかりを集めたアルバムである。録音当時、17歳だったヴェンゲーロフのテクニックは、小憎らしいほど冴えわたっている。パガニーニの曲では、メータが作り出す堂々たる響きも印象に残ることだろう。
≪ラプソディ≫ 交響詩≪モルダウ≫/歌劇≪売られた花嫁≫から/スラヴ舞曲集/スラヴ狂詩曲第3番/ルーマニア狂詩曲第1番≪ラプソディ≫ 交響詩≪モルダウ≫/歌劇≪売られた花嫁≫から/スラヴ舞曲集/スラヴ狂詩曲第3番/ルーマニア狂詩曲第1番
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ショーソン:詩曲/ワックスマン:カルメン幻想曲/ミルシテイン:パガニーニアーナパガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ショーソン:詩曲/ワックスマン:カルメン幻想曲/ミルシテイン:パガニーニアーナ
マーラー:交響曲第2番「復活」マーラー:交響曲第2番「復活」
メータが十八番であるマーラーの交響曲第2番「復活」を手兵イスラエル・フィルと演奏。あの長大なシンフォニーがCD1枚に収まり、その上、1050円の廉価での再発売だ。